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【元看護師イラストレーター】はヤせあヤきの自己紹介と転職話

こんにちは!イラストレーターの【はヤせあヤき】です。

看護師実務経験6年、転職してイラストレーターになりました。
現在、日中は1歳児の面倒を見つつイラスト業をしています。

ブログサイトを立ち上げていたのですが、ナンセンスなサイトで整理したいので、しばらくnoteでクリエーターとしての考えを発信していこうと考えています。

noteでの具体的な発信内容は
■クリエーターとしての考え方やスキル
■異業種からイラストレーターへ転職した話
■ママクリエーターとしての生き方
などです。


今からの内容は、ブログでも発信したものを一部改変した内容ですが、自己紹介も兼ねたものですので、一読していただければ幸いです。

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「看護師になったのに…それでもイラストレーターに転職したワケ」


目次
1.看護師はいいイメージしかない?
2.イラストレーターを目指すキッカケ
3.ぶっちゃけお金は欲しいけど…?
4.それでもイラストレーターとして生きていく
5.まとめ


【#1.看護師はいいイメージしかない?】

今から遡ること6年ほど前。私は社会人として大きな志を持って看護師として総合病院に就職!
しかしその4年後、あっさり看護師としてのキャリアを捨てました。
皆さんは看護師と聞いてどんなイメージをされますか?

■高給取り!!働き続ければお金に困らない!
■長期休暇で海外旅行、旅行先でブランド品をついつい買っちゃう!
■夜勤あるけど、お金もらえるしいいね!
■病気のことなんでも知ってるよね!
■就職先に困らないよね!
■合コンでモテるでしょ 笑!

これらは、実際知人などに言われたことです。
あながち間違ってはいませんし、私もそんな事思ってました。


と自惚れる6年前の私。

実際バリバリ働きましたし、安定したお給料に安心してました。
しかし前述にもある通り、働き始めてから4年後には退職届を提出しました。


【#2.イラストレーターを目指すキッカケ】

休みの日に趣味でイラストを描いてSNSや投稿雑誌に投稿するくらいの程度の人間です。
そんな私がなぜイラストレーターで仕事していきたい!と思ったのでしょうか。

看護師として着実に実績を積む一方・・・

そして、現場は疲弊し、愚痴が飛び交う日々。

そんな環境にずっといるつもりなのか?

気休めに書店に寄っては自己啓発本を買い、何がしたいんだろうと自問自答する日々。

そんな中、初めてイラスト投稿雑誌というものの存在を知り、
素人さんでもスッゴイ上手い人ばっかりのイラストが載ってるんですよ…!!
そして幼い頃に抱いた「漫画家かイラストレーターになりたい」という夢をふと思い出す。

自己啓発本も読み漁って、
私の脳は「好きなことなら、何でもできる!」と刷り込まれ…

あれ?イラスト描いて、仕事できるかも?

イラスト描く時間がたっぷり欲しい!

今の職場やめよう!好きなことしたい!

私、イラストレーターになる!!

一連のきっかけもありますが、さらに下記の思いや行動が私の転職活動につながったと考えています

①単純に絵を描くことが好きだった
②両親に散々バカにされてきた夢をいつか叶えたいと思った
③「何になりたいか?」より「どうなりたいか?」を徹底的に考えて夢を書き出していた


【#3.ぶっちゃけお金は欲しいけど…?】

「せっかく看護師になったのに。給料なくなるのは困るやろ」
父親に相談して、まず返ってきた答えです。

幼い頃から、漫画家かイラストレーターになりたといえば頭ごなしに否定され続けてきたんです。
返ってくる言葉はだいたい想像できました。

そして、父親は続けて言います。

「苦労して看護師になった。ずっと看護師をしていればいい、安定している」
「そんな夢見がちなことを言って」
「そんなの一握りの者しか成功しない」
「うまくいかなくなったらまた看護師するのか?」

などなど、出るは出るはネガティブワード!
それでも私は父親に説得します。

生活しなきゃいけないし、お金は欲しい!
看護師の仕事はやりがいあるけど、正直しんどい。
しんどいことに人生捧げたくない。
やりたいことに挑戦して何が悪い。

自分の人生は自分で決めて、生きていきたい。

一貫した姿勢を崩さず、思いの丈をぶつけました。


【#4.それでもイラストレーターとして生きていく】

「わかった。もう決めたことみたいやから」

1時間ほど熱弁し、ようやく父親を説得。
父親に説得する必要もなかったのですが、
デザイン系専門学校の願書にハンコをついてほしかったから
必死で説得する必要がありました。

そして当時勤務してた総合病院を後にして、間も無くデザイン専門学校へ入学したのでした。


【#5.まとめ】

看護師のキャリアを突き進んでいたら、人生バラ色だったでしょうか?
私には灰色にしか見えませんでした。そんな灰色人生、楽しいわけがありません。

灰色から彩り豊かな人生を目指したい。

自分の強い意志を明確に持てば、本当にやりたいことができると身を持って体験したことでした。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!


はヤせあヤき
お問い合わせ先:ayaki81hayase@gmail.com



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