三日坊主を卒業するためにぜひ皆さんにご協力願いたいこと

私は、どうしようもない三日坊主である。

ダイエットなど4日間続いたことがない。
「さつまいもダイエットが効くらしい」
そんな噂を耳にして、「さつまいも　ダイエット　効果」と検索をかけること2日。さつまいもがどのような形態で売りさばかれているのかスーパーに視察に行く３日目。この時点で購入には至らず、無事いつも通りの食事を摂る４日目を迎えるのだ。
三日坊主どころか、ダイエットをスタートさせてすらいなかったことに
今更気付いてしまうくらいには、坊主である。

そんな私であるので、このnoteも見事なまでに継続できない。毎日更新するぞ！と投稿する度に＃毎日noteとつけているが、続いたためしがない。
さすがにまずい。唯一書くことが真剣な趣味である私は、心を入れ替えたある日、あろうことか新しいアカウントを作成し、プロフィールから何から何まで書き換えた。

思えばいつもそうだ。
私は、何かにつけて心を入れ替える度に新しいノートを買いそろえ、新品の紙の香りに酔いしれつつ、普段より綺麗な字でノートを埋めていくタイプの人間だ。そして三分の一すら埋まらないノートを数週間後には棚のどこかにしまい込んでしまう。三分の一坊主である。

今回もしかり。
新しいnoteを用意して満足してしまった愚かな私は、ひとつ丁寧な文章を投稿し、そちらのnoteを静かに眠らせてしまった。

私は、三日坊主を卒業しなければならない。
あと一年半の学生生活を、少しでも充実させるために、することは何であろうと継続は必須なのではないだろうか。
そこで、改めてnoteを書き続けることを心に誓った。

しかし反省と学習なしに、克服できるほど人間社会はあまっちょろくない。
ここで、私の三日坊主の原因を考えてみた。

一.　計画性がない
二.　坊主に対するペナルティがない　
三.　だらしない

こんなところであろう。
人間とは本来、こんな生き物なのだ。
しかし、皆懸命に何かに取り組み、生きている。たいそう立派である。

では、私はこれらをどう克服できるのだろうか。
まず計画に関しては、今回いつもより自信がある。書きたいテーマが蓄積され、その気になれば計画通りに更新できそうなのだ。
問題は、「１人でその気になるのがむずかしい」ということだ。

中学校であれば、宿題をやらなければ先生に公衆の面前で怒られ、
大学であれば、課題をやらなければ単位を落とされる。
基本的にどこにいっても先生や上司という「えらいひと」がこの世にはいて、彼らが怠惰な人間の背骨の役割を担っているのだ。

そう思うと、noteには先生がいないからこまったもんである。
(それが柔らかな空気感を保つnoteの魅力である)

そこで思いついた。
皆さんに私の先生になってほしいのだ。

この怠惰極まりない私の徒然草をここまで読みきってくれたあなたは、
仏も脱帽せざるを得ない親切心の持ち主である。
そんなあなたは、note先生に適任であろう。

私の三日坊主を防ぐべく、更新をよびかける私の背骨になっていただけないだろうか。
ぜひ検討願いたい。
３日間、期待させてもらいます。