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とあるテーマで理論を組み立てようと挑むが完全に破綻。失敗。絶望のデカダンレポート

今回の記事は私がテンパり、狂い、焦燥する様を
お楽しみ頂ければこれ幸いです。



どうもこんばんは。
後に、おはようございます。
果てに、こんにちは。

今日もお仕事、並びにnoteの執筆
お疲れ様です。

音楽の先生と教頭の詳しいプロフィールと活動内容は
こちらの記事へ。


クリエイティブ能力という言葉は確かにあれど、
実態はかなり曖昧だと思っております。

これらに該当する人がクリエイティブ能力高いですよと
提示している方はいらっしゃいますが、
現状、個人の主観の範疇なのかなと感じています。

そこで、私は思いました。

クリエイティブ能力がIQみたいに数値化されれば
わかりやすくて面白いのになと。
企業にとっても仕事相手を選別しやすくなり、
便利だと思います。
後、とんでもなく高い数値を叩き出した方に
教えを乞いたい
という個人的な切望もございます。

そんな訳でありまして、
今回、私はクリエイティブ能力のテスト案
自分なりに骨組みしていきたいなと考えております。


まずはIQの話から。

大まかに言うと、
IQの検査は同年齢の集団内での結果から導き出します。
言語性動作性を主体に検査。

言語性とは言葉を扱う能力で、
動作性とは作業を行うための能力であります。

そして、クリエイティブ能力 Creative Ability
略してCA。
否が応にも飛行機がチラつきますね。
Take off!


CAの検査も前述を参考にして、
言語性と動作性の数値を基準にすると致しましょう。

年齢別に分けるのも忘れてはなりません。

細かい基準や数値などの話はさておき、
言語性をさて何で測りましょう。
言葉を扱う能力と言っても色々ございます。
例えば、文章を書くというのは動作に入ってしまうのでしょうか。
微妙な所ですね。

どちらにせよランダム性があった方が公平かなと
思われます。

ですので、
幾つかの単語を提示された後、
それらの単語を上手く盛り込み一つのお話に仕上げて喋る

というのはどうでしょうか。
与えられたもので組み立てる。


割とベタな感じもしますが、
取り敢えずは、これで無難に進めて参りましょう。

ちょっと待てよ…、喋るっていうのは
人の動作に入ってしまうのでしょうか?
言語を扱うって
喋るにしても、機械で言葉を打つにしろ
これは動作ですよね…。
やばい、わからなくなってきた。

取り敢えず、ここは飛ばします。

動作性。
作業を行う為の能力。

クリエイターには専門性があり
文、絵、モノ、音楽など多岐に渡ります。

これらをどうやって一括りにして検査するか。

ここはやはり、誰しもが行う日常行動の中で見出すのが
一番公平かなと考えます。

が、日常行動にクリエイティブを絡ませる事なんてできるのか?

考えても考えても思いつかない…。

これはひどすぎます。
なんにも構築できてない。

ここの二つを決めないと先へ進めないのに…。

そうか!
IQの検査でそこの二つをどうやっているのか
もっと深く調べてみれば何かしら掴めるかも。

少々お待ちを。

ろ苦

いや違う。
そもそも、どんなテストをしようが数値の基準を決めるのは人なのである。
結局は第三者に依存するのか…。


では、誰もが認めるクリエイターを複数人集め、
そこでの会議で決められた数値であるならば納得できるはず。


だとすれば、テスト内容もその人達が決めた方がいいですよね…。
なぜならば、誰もが認める選りすぐりのクリエイター集団だから。
優れた脳がスクラムを組んで導き出した答えなのだから。

あれ。
という事は私の出る幕はないのか。
ないですね。
これは個人では作れない。


ああ。
一体なんだったんだ。
なんの時間だったんだこれは。


この記事で、私が生み出したものはゼロ。
なんにもない。
いないのと一緒。
私が書いているのに私がいない。





どうしよう。
私は知らぬ間に
透明人間になってしまっていた。


            終






後からこの記事を見た私の感想


怖いですね。
そして、失礼ながら少し笑えますね。
ど派手な空回りもここまでくると
退廃的が故に麻酔がかかり、逆に楽しくなってくるのかなとか考えてみたり。


この記事はかなり前から下書きの状態で潜伏しており、
消そう消そうと思いつつ懲りずに何回か潜り込んでは
打ちのめされ、ボロボロになっての帰還を繰り返していました。
Take off!などとおちゃらけていた過去の自分を消し去りたいです。


そして、最後にたどり着いた答えが透明人間って。


自分でも予想していなかった意外な終着駅に
少し笑みがこぼれ、
これはこれで妙にリアリティがあるなぁと
今の私は感じてしまいました。
それは、その瞬間の戸惑いや焦燥は
本物だったからなのかなと自己分析しております。

でも、普通は消しますよね。
序盤で。





それでは、長く続いたこの戦いにも
そろそろ終止符を打たせて頂きたいと思います。

後は頼みましたぞ、
選りすぐりのクリエイター集団様方!
万歳!






皆様。
最後までお付き合い頂き、
本当にどうもありがとうございました。

               by 透明人間と教頭



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