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イギリスあるある

今年に入って一発目の記事になります。前回からだいぶ空いて久しぶりの投稿になります。日本に住む姉からイギリスあるあるみたいなのを知りたいとリクエストがあったので、今回はこれってイギリスらしいなーと日々生活で思うあるあるを書いていきたいと思います!ものによってはロンドンあるあるなのかもしれませんがね、ではいってみましょ!

雨が降っても傘をささない

イギリスってびっくりするくらいどんよりしてる日数が多いんですよ。ザーザー降る雨の日というよりは、空が白くて霧みたいな雨が多いです。傘をさすまでもない、が地味に濡れる。。なんだかなーっていう具合の天気が多いです。傘をさしてる人もいますけど、多くの人はフードを被ったり帽子を被ったり、傘なしで乗り切っています。ロンドン市内は自転車通勤をしている人も多くいるので、傘なんてさしていられないですよね。なので水を弾くレインコートを着たりしています。我らの国が誇るあのユニクロさんもイギリスではなかなかオシャレな機能性のあるレインコートを売っています。1万8000円くらいと強気な値段ですが、イギリス人からは割と評判が良いようです。晴れている日が多くないので、「今日はいい天気で素敵な1日だったねー」とか天気の話を日本みたいにすることもよくあります。

パブ文化

そもそも日本人的にはパブって何?って感じじゃないですか?パブはパブで同じようなものがないので説明しにくいですけど、居酒屋とファミレスとレストランとバーを足して割った感じ。。。?ですかねえ。うーーん、カオスすぎるwww 基本的には飲むだけなので居酒屋とは違いますけど、気軽にサクッとビールを飲もう!って感じで立ち入りやすいです。どのパブもフレンチフライとか、ちょっとしたスナックだったりがあります。ピザとかバーガーとか、もっとがっつりしたサンデーローストがあったりするパブもあるので、そういう意味ではレストランっぽい。昼間とかいくと、子供の誕生日会とかで集まってたりする人もいるので、そういう意味ではファミレスっぽいです。年齢制限ないんだ。。って驚きました。このパブというものは、至る所にあるんです。至る所に。東京のコンビニ的な勢いで、500m毎にあるんじゃないかってレベルの感覚です。そういう私も今パブでビールを飲みながらこれを書いております。

信号ガン無視

これはねえ、歩行者が信号をきちんと守るかどうかの話なんですけど、私も日本に帰るたびに逆カルチャーショックを受けます。日本ではちょーちょー田舎に行かない限り、車これ絶対来ないっしょーっていうシチュエーションでも信号を律儀に守りますよね。ロンドンではバンバンのガン無視っす。車がもうそこに!って状況でも小走りで突っ切りますww 私も日本に帰った時、東京の街を歩いていて逆に緊張しました。「行くか?行かないか?行けるか?行けないか?ってか赤だろ?でも行けるだろ?日本だろ?関係ないだろ?関係あるだろ?」なんてことを考えモジモジしてたら青になりました。

ワンちゃんに優しい💛

イギリスは犬を連れて行けるところが圧倒的に日本より多いと思います。全てのカフェやパブがOKというわけではないですけど、多くのところがワンちゃん連れに優しいです。連れていくとボールに水を入れて持ってきてくれたり、ワンちゃん用のおやつを持ってきてくれたりするフレンドリーなスタッフさんもいます。地下鉄やバスなんかも一緒に連れて乗れます。全ての人が犬好きではないし、明らかに嫌そうな顔(ビビってる顔)をしている人もいますけど、そういう人は違う列車に行ったり席を変えたりしているんだと思いますね。誰も苦情を言ったり社会全体が犬禁止の方向に向かうような動きがないのがすごいですよね。日本ではなかなか考えられないです。絶対「衛生的にどうなんだ!」とか、「犬好きじゃない人も皆んなが平等に住みやすい社会を!」なんて声が上がってきそうです。

何事も予約•もしくは長い列に並ぶ

日本人って並ぶよね。。ってたまに言いますけど、私的にはロンドン人も並ぶよねえええって思います。レストランとかいくとき予約していくのが確実です。有名店やロケーションがいいところ、雰囲気がいい人気店なんかだと3ヶ月先まで予約がいっぱいなんてこともザラです。もう予約したことすら忘れちゃいますよそんなの。店によっては予約を受け付けてませんというところもあります。そう、そしたら並ぶんですよ。1時間とか立ちっぱで待ちます。なので店側も強気のスタンスで来るところもあります。席につくと「マックス2時間までの滞在でお会計をお願いします。」って言われることもありますからね。さすがロンドンです。

太陽を求めた旅行

先にも書きましたけど、イギリスは曇りの日が多いです。ピッカーン快晴!なんて日は貴重です。夏も年によっていい夏もあったり、夏が始まる前に夏が終わったか?なんて思う年もあったりします。気温が25度を超えると皆さん大騒ぎ。30度なんてもってのほかです。突然仕事を休んだりする人もいるくらいです。電車が走らなくなったりもします。何が言いたいかと言うと餓えてるんです。燦々と輝く太陽に。みんな旅行を考える時はかなりの確率で天気基準です。暖かいところへ太陽があるところへと導かれていきます。きっと今の時代でもこうなのだからネットもスマホも飛行機もない昔はもっと憂鬱だったのかもしれない。だから大航海時代に外へ外へと太陽を求めて開拓して行ったのかもしれないwと思っています。なんとも興味深いですよね。イギリスの地理や歴史、文化、慣習というものは。

以上、イギリスあるあるを紹介しました。
それでは次回の記事で!See you later!




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