うっちーの育児日記vol.4〜病院に通う毎日②〜
こんにちは。
うっちー@新米パパです。
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さて、今日は前回に引き続き、息子の入院中のエピソードを投稿したいと思います。
前回の投稿は以下からご確認いただけます。ぜひご覧ください。
1 息子が退院するまで
①退院するまでのステップ
NICUに入った赤ちゃんが退院するまで、いくつかのステップがあります。
息子がお世話になった病院では、赤ちゃんの状態がよくなり、退院が近くなるに連れて、NICU（新生児集中治療管理室）→GCU（回復治療室）→回復室と部屋が変わっていきます。
あくまでも私の感覚ですが、それぞれの部屋の役割は以下のような気がしました。
NICU→「赤ちゃんが医療を受ける場」
GCUや回復室→「パパとママがお家に赤ちゃんを迎え入れる準備をする場」
息子がGCUに移った後は、部屋に着くと、看護師さんや保育士さんの指導の元、おむつ替えをしたり、ミルクをあげたりします。
妻は、別室で母乳をあげる練習をするなど、退院後にスムーズに自宅で生活できるように毎日練習をしている感じでした。
退院が近づいてくると、沐浴指導も行なってくださいました。
沐浴中に息子の顔に水をかけたり、お湯が洋服に入り込みずぶ濡れになったりするというトラブルもありましたが、保育士さんが丁寧に指導してくださりました。
②お家での準備
息子がGCUに移ったタイミングで、大急ぎでお家に赤ちゃんを受け入れる準備を進めます。
というのも、余裕を持って準備する予定でしたが、妻の予想外の入院で準備が追いつかず。（妻の入院中、私がしっかりできればよかったのですが、そこまで手が回りませんでした…）
赤ちゃんの洋服の水通しやベビーベッドの組み立て、お尻拭きやおむつの購入など、日に日に家が赤ちゃん仕様になっていきました。
余談ですが、私の趣味の一つは「お酒」です。リビングに集めたお酒を飾っていましたが、息子の退院と同時にそのスペースは無くなってしまいました（笑）
2 待ちに待った退院！
息子の諸々の検査が終了し、3月下旬、遂に退院の許可が下りました。
息子は3週間入院しましたが、病院のスタッフの方には本当にお世話になりました。
毎日通っていると、スタッフの方とも顔馴染みになるため、退院は嬉しくもあり、どこか寂しい感じもありました。
息子にベビードレスを着せ、スタッフの方に見送られて病院を後にしました。
3 ようこそ我が家へ
病院の中は、赤ちゃんにとって適切な温度や湿度管理がされていましたが、自宅はそうはいきません。
初日こそ、慣れない我が家に大泣きしていましたが、2日目以降はすやすやと気持ちよさそうに寝ていました。
今までは、何かわからないことがあれば看護師さんに聞けましたが、家に帰宅後はそれができません。
妻と確認しながら、おむつを替えたり、ミルクをあげたり、ドキドキしながら沐浴したり。息子と一緒に私と妻も少しづつ成長していきました。
妻の入院から息子の退院まで、長い日々が続きましたが、ようやく3人での生活がスタートです！
いつもご覧いただきありがとうございます。
次回の投稿もよろしくお願いします。