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うっちーの育児日記vol.3〜病院に通う毎日①〜

こんばんは。
うっちー@新米パパです。

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私のプロフィールは以下よりご覧いただけます。多くの方にご覧いただけると嬉しいです。

さて、今日から2回に分けて、NICUにお世話になることが決まった息子が退院するまでの話を投稿したいと思います。
息子の誕生エピソードは以下から確認いただけます。

1 毎日1時間の面会

息子がお世話になった病院のNICUは、パパとママのみ毎日1時間を上限に面会ができました。

正直なところ、面会時間、1時間も間が持つだろうか…?

そんな不安を抱えながら、妻と初めての面会に行きましたが、そんな不安はすぐになくなりました。椅子に座って息子を観察したり、手袋をはめてほっぺをつんつんしたり。気がついたら1時間があっという間に過ぎていました。

NICUに入室するにあたっては、スマホは持ち込み禁止だったため、趣味で購入した一眼レフを持って、1日100枚以上写真撮りました。多い時は300枚くらい撮影し、SDカードがすぐに容量を超えてしまうことも。(今思えば、早速親バカですね(笑))

撮影した写真は、息子の退院を首を長くして待っている両親へ共有しました。

2 皆勤賞

初日に面会を終えた感想は「毎日会いたい!」

面会に行く前は、2日に1回くらいのペースで面会かな?と思っていたのですが、面会を終えたら、明日は何時に行こうかな?と考えていました(笑)

息子が産まれた当初、私はまだ育休前だったので、面会に行くためには毎日午後に休みを取らなければいけません。

毎日休みを取るのは気が引けましたが、息子が産まれた数日後、職場の先輩から声をかけられました。

「仕事のことは考えなくていいから、子どもと嫁さんのことだけ考えなさい」

話を聞くと、その先輩は子どもが産まれた後、全て奥さん任せにしてしまい、そのことを今すごく後悔しているとのこと。

その言葉を聞き、迷わず仕事を休ませてもらい、毎日面会に行くことにしました。

仕事を休むにあたり、同僚が仕事を手伝ってくださり、本当に助かりました。同僚には頭が上がりません。

私も、朝早く仕事に行ったり、お昼ご飯の時間を削ったり、できる工夫はさせてもらいました。

1日1日、息子が確実に成長している姿をこの目に焼き付けられたのは、一生の財産です。

3 もう1つのミッション

実は、病院に行く理由は、面会以外にもう1つあります。

それは、「冷凍母乳を届ける」

入院中の赤ちゃんは、粉ミルクを飲ませてもらいますが、ママが搾乳した母乳を冷凍した状態で持ち込んだ場合、冷凍母乳を飲ませてくれます。

助産師さんや看護師さんに話を聞いたところ、生後間もない赤ちゃんが免疫をつけるためや、赤ちゃんの発育には(ママから母乳がでるのであれば)母乳がよいとのこと。

ということで、近くのお店で「搾乳機」と「母乳パック」を購入し、妻は搾乳生活が始まりました。


息子が誕生してからも引き続き、職場と病院を行き来する日が続きます。

次回は、NICUで私と妻が「パパ」と「ママ」になる準備をしたエピソードを投稿しようと思います。

いつもご覧いただきありがとうございます。

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