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【ずぼら薬膳】1月20日より大寒です。季節に合わせた対処で寒さを乗り切ろう

綺麗道です。

明日、1月20日は
二十四節気でいう「大寒」入りです。

「大寒」という字を見ても痛感しますが、
この冬はとにかく寒い!

今年はかねてからの予想通りではありますが、
大寒波が何度も見舞ってくるので
本当に寒い冬です。

最高気温が、氷点下なんて、
新潟市なのにどうかしてる。

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寒すぎてイヌも喜べない。



しかし、この寒さに負けるわけにはいかない。

なんとかこの寒さを乗り切って、
無事に春を迎えたいのです。

コロさんなんてまっぴらごめんなのです。


寒いからって
手をこまねいてみているだけでは、
ただ”なすがまま”な風まかせの風来坊。

(なんか違う?)

このままでは寒さにやられてしまうのは
時間の問題です。


そこでまずはこの季節のことを知って、
対策をねりましょう。

ということで、
本日は「大寒」がテーマです。


大寒とは

大きい寒さと書いて”大寒”

”だいかん”と読みます。

これは”二十四節気”と呼ばれるものです。


1年を春夏秋冬だけでなく、
24個に分けたものを
「二十四節気(にじゅうしせっき)」といいます。

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季節に合わせ、細やかにその移ろいを感じるのに
一つの指針になるのが
この『二十四節気』だと思うんです。

聞きなれない言葉かもしれませんが、
『二十四節気』は

春分・夏至・冬至など
よく耳にするものもあれば、

雨水・処暑など
なんとなく見たことはあるような・・・

(いや、ちょっと知ったかぶりました。)
(本当は知りませんでした。)

というレベルのものまで
全部で24個。

立春からはじまり、大寒で終わります。


ただ漫然と季節を受け取るのではなく、
「自然を感じる」ためのきっかけとして使うことで、

自然の一部である私たちの身体も、
季節に最適化していく。

それが、
本来の生物の「自然」な形
なのかもしれない。


そう思ってからは
二十四節気にも興味を持った次第です。

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さて、話は戻りますが、
ちょうど寒さが一番厳しい
1月20頃から2月3日頃までを

「大寒」といいます。

では、大寒の特徴を見ていきます。

大寒の季節の特徴とは

二十四節気の一番最後に来る「大寒」

これが過ぎるといよいよ「立春」


今では1月1日から新年となりますが、

旧暦では、
「1年の始まりは立春から」
とされていました。

ということは、
この年の最後の締めくくりとなるのが
「大寒」

ここをなんとか無事に乗り越え、素晴らしいスタートダッシュを切りたいものです。

最後の締めくくりにふさわしい、
その寒さの極みが特徴。

大寒の頃は、

・寒さが極まり
・乾燥する

という特徴があります。

寒さだけでなく、乾燥もセットになっているんですね。


なので、対処としては
・寒さから身を守り
・潤いを保持すること

が大切だといわれています。

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次に来る春の芽吹きを意識し、
滋養を心がけ、スタートに備える。

猛烈な寒さに負けないために、
できることはやっておきたいものです。


もともと冬は、寒さによって
「腎」が弱りやすい季節となります。

「腎」は生命エネルギーを司る大切な五臓。

ここが弱ると、
他の臓器にも大きな影響が出てしまいます。

肝心かなめな「腎」なんです。


冷えにとにかく弱いのが「腎」なので

冬はあたためを意識しよう。

・・・当たり前ですね。



特に
首・手首・足首・腰を冷やさないように注意すること。

お風呂もシャワーでなく湯船につかるとかね。

基本中の基本ですね。
言うまでもない。


では、次は、これを伝えたかったという
「ずぼら薬膳」のおすすめ食材を・・・


と思ったら、
今日は時間となりました。

あぁ、残念。


大寒におススメの食材についてはまた次回。

お楽しみに!

(逃げたぞ)


これに懲りずに
どうぞまた遊びに来てくださいね。


綺麗道

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