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【美容だけじゃない】出せるカラダ作りにはクレイがおすすめ・クレイパックの活用方法を具体的にお伝えします

綺麗道です。

以前
クレイのお話をさせていただいたのですが、


やっぱり私にとって
クレイは「推し」

以前の投稿はこちら


これを見て
「クレイを早速買いました」
なんていうお声もちらほらいただきました。


やっぱり
「いいものが広がる」
というのはとても嬉しいこと。

ぜひ多くの人に
上手に活用していただきたいなと
思う次第であります。


今回は、美容だけではない
クレイのパワーについて語ってみます。


さらに、
綺麗道おすすめクレイパックのやり方
まで

いけるかな。


ではいきます。


クレイのすごさ

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クレイとはいわば泥。

ではあるのですが、単なる泥ではないんです。

地球の長い歴史の中で堆積された鉱物になります。主に、地下水・河岸近くで発見されていますが、非常にミネラル豊富な地層から掘り出されるものをクレイとして利用しています。

産地や種類によっても含まれるミネラル分や得意とする作用が異なります。それぞれのクレイの強みを理解することで、生活にも上手に活用しやすくなります。

クレイの仕組み

クレイはマイナスイオンが豊富です。

逆に私たちの身体の中に毒素というのがプラスに帯電している状態。

なので、マイナスに帯電したクレイを用いることでプラスに帯電した老廃物や重金属などの毒素を引きつけます。そしてクレイ中の分子に毒素を取り込み、クレイと共に体外へ排出してくれることなります。


また、浸透圧作用。

理科の実験でもやったことがある人もいるかもしれませんが、濃度の違う2種類の液体を、水だけが通れる状態で容器に入れると濃い方に液体が動くというもの。

濃度を同じくしようと薄める働きがありますが、これが浸透圧作用になります。

クレイに水を混ぜると、この浸透圧作用が働く。つまり体内の毒素を浸透圧で引き寄せて吸収してくれる。

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自然のデトックス作用とでもいえますね。


他にも
ミネラル交換作用として、毒素を吸収してくれる代わりにミネラル分を体内に入ってくるという現象も確認されているそうです。


と、つらつら書いていっても
まどろっこしいなと感じる方も出てきたことでしょう。


まとめます。


要は、クレイを使うことで

デトックス
■ミネラル補給
■体内毒素の吸収
■抗炎症作用
■鎮痛作用
■瘢痕形成作用

など、非常に嬉しい作用がのぞめるということ。

美容だけでなく健康でありたい私たちにとって

非常に「使えるやつ」

それがクレイなんですね。


粉のまま使う方法や
ペースト状にして使う、

いろいろ方法はありますが、

今回は私が
一番日常で取り入れやすいと思う方法をご紹介。


それが「手首パック」です。


手首パックのススメ

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経絡が通じている
首・手首・足首には、
毒素がたまりやすいといいます。

ここに
クレイパックをすることで、
毒素を効果的に吸収してもらい、
流れも良くしてもらうことができる。


私もクレイパック後に、
身体の巡りが良くなったのか
ポカポカしている感じがしました。


首が一番リンパの流れているところ
なので効果はすごいのですが、

自分でぬれない

という問題が。


家族に手伝ってもらえばいいんですが、
そうなると手軽さに欠ける。

自分で思い立った時に簡単にできること。

そうでないと続かない。

だから手首パック。


ということで
早速やり方の説明に移ります。

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クレイに水を含ませて塗る。

しばらく置いたらとる。だけ。

簡単でしょ?


ん?

それだけじゃできない?


ではここから具体的に説明しますね。


手首パックのやり方
準備するもの

クレイ 40g
精製水 24gくらい(クレイの種類で少し変わる)

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こんな感じで準備します。

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混ぜる水の悪いものも吸収するので水はできれば精製水。化粧水用がなければコンタクトレンズ用でもいいんじゃないかな。

どうしても用意できなければ水道水は避けて、せめて浄水でしましょう。

手順

1、ガラスか陶器の器に水を入れる。その上からクレイを入れる。

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はじめはこんな感じ

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時間を置くとなじんできます

2、しばらく置いてから混ぜる。(最低5分以上おくとなじみやすい)
練るようにではなく切るようにサクサク混ぜる。

混ぜるときは竹のヘラがオススメ。

(金属製は腐食するため)

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3、ヘラで塗っていく。

厚みをもって塗るほうが吸収効果が高くなる。

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ヘラにとって手首にのせていく。

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4、15~20分くらい置いておく(最大30分くらいはおいてOK)

5、乾いてきたらヘラでクレイをかきとり、捨てる。

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少し薄いところが乾いてきました。

あまり乾燥させすぎると、カピカピになってとれにくくなるので、乾燥する前にとりましょう。

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ヘラではがしていく。

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とれました。

6、キレイに洗い流す

終了

使用後のクレイは、新聞などに包んでゴミに出します。


クレイパックの注意点

保管方法などはこちらにも書きましたが

さらに補足も含めて書きますね。

■吸収する作用が強いので、
乾燥するようなら、ハーブウォーターやオイルで保湿を

■具合が悪くなったらすぐとる

■手首は経絡がつながっていて効果が高い。

■他にも、首、足首、足裏も
毒素が出やすい場所なのでおすすめ

■終わった後は水分を多くとる

■好転反応として、湿疹が出ることなどもある。
(ステロイド長く使っていた人など)
初めて使用するときは慎重に。

湿疹などは悪いものを出そうとする働き。
出きってしまえば反応しなくなる。


ただ、出ている間はきついので、
そこを続けるかは自己判断。

■一度使ったクレイは再利用できない。ゴミとして処分する。

■流しに大量に流さない。金属を腐食させる力もあるので注意。

■質の良いクレイを選ぶこと

■目に入れないように注意


ということで、クレイをこれから使いますという方に向けて実践編をお送りいたしました。

クレイは基本的には禁忌事項はないので、子どもにも誰にでも使える便利なアイテムです。

こういう選択肢もあるよという紹介でした。


あぁ、また長くなった。

月曜の朝からスミマセン。

以上綺麗道でした。


何か他に聞きたいことがあるという方は
どうぞお問い合わせくださいね。

■お問い合わせフォームはこちら

ではまた!

おしまい

クレイやアロマの記事はこちら


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