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【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさ

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田舎暮らしにちょっと憧れている、野菜が好きだ、食べることが好きだ、新潟に興味があるという人におすすめ。【新潟のアキハ】何もないように見えていた暮らしの中に、実はたくさんの富がある…
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#野菜

【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさマガジン記事一覧

新潟生まれ新潟育ち。 ですが、新潟の魅力にずっと気づきませんでした。 仕事を辞めてみて初めて気づいた 地方の魅力。 野菜の魅力。 生きることの意味。 そこそこ田舎もけっこういいところですよ。 👑SmartNewsのりました👑 ◆「おめさん、はつめらねぇ」90歳おばあちゃんのあたたかい言葉を残したい【新潟方言】(11月) 📚これは読んで欲しい📚 ◆実は耕作放棄地が希望? 私が気づいた新たな視点 新潟ママが考える日本の未来と農 新潟ってこんなところ ◆新潟の米がピンチ!

旬のそら豆で作ったあんこが私に教えてくれたのは豊かさでした。

旬のもの。 それは私に生きることの喜びをくれます。 ばあちゃんの畑で採れるお野菜たちから 私は生命だけでなく ”心”まで育んでもらっている そう感じているんです。 そして 旬は”はかない”ものでもあります。 満開の桜だけでなく 桜が”散る”というところにも 日本人が”美”を感じるように 旬のものは 時期が過ぎると終わってしまいます。 そこに”はかなさの美” を感じるのは私だけでしょうか。 旬が過ぎると しばらく”その子たち”には会えなくなる・・・ だからこそ

お疲れ女子に疲労回復+抗酸化のパワーをお届け!何度切っても生えてくる超・野菜「ニラ」の秘められた力とは?

最近、寝ても疲れが取れなくて・・・ 何かスタミナがつく食べ物ありませんか? あるよ。 さ、これ食べな。 ニラ~NIRA~ 「滋養強壮・疲労回復」 という言葉が似合いそうな彼。 育ち盛りのはらぺこボーイズ 筋肉モリモリのマッチョマン がニラレバをもりもり食べていそう です・・・が! その裏には 「抗酸化作用」に「ビタミン」 女性に気になるキーワードが わんさかと隠されていました。 その細長いいで立ちの中に ギュッと込められた”パワー”の秘密を 私、見つけちゃ

レアキャラ野菜「子持ち高菜」徹底的に使い倒してみた【扱い方~レシピ完全網羅】超個性的な育成風景は必見!

彼は、ある日突然 目の前に現れた。 初めて出会ったのは 毎週届く、ばあちゃんの野菜かごの中。 見慣れた仲間たちの中で ひと際 異彩を放っているものがいた。 それが"彼"だった。 思わず二度見した。 いや、二度見どころではない、注目の的だ。 「なんだこいつは・・・?」 まるで"なまこ"を初めて見た日のような デジャブ感が私の中に巻き起こる。 「とりあえず野菜・・・だよね?」 だけど、この形だ。 一体全体どうしてよいのか。 一切、見当がつかない。 「まず何すれ

【畑を愛でる会】新潟の冬を越した”もさやさい”。生き残った君の名は?

新潟産の 綺麗道です。 あぁ、今日はいい天気。いい気分。 ・・・になると つい繰り出してしまう。 裏の畑に。 (ポチは鳴かんけどね) 昨年は愛でて、愛でて、 そして 愛でまくった畑。 (結局 愛でる) 「畑を愛でる」と称した記事を いくつも書いたものです ↓ 私が畑を愛でるようになってから 初めての越冬。 あんな雪では、(積雪1m超え) 野菜たちも大打撃なはず。 「下手したらみんな全滅かも・・・。」 ”あの” 雪の下では よほど激しい戦いが 繰り広げられ

【ほりつくせ】はじめての長芋ほり体験。長いと聞くけど実際どうなの?

綺麗道です。 長芋と聞くと 「滋養強壮にいい」というイメージ。 薬膳を学んでからは かなりの頻度で我が家の食卓にあがるようになりました。 子どもがいるご家庭にはおすすめ食材の一つ。 スーパーではスラリと伸びた姿で売っていますが、実際にはどんな風に生えていて、どのように収穫されるのか知りませんでした。 ですが、私の父である『じいちゃん』 今年は長芋を植えたという。 (長年の謎が解ける・・・) 収穫の時を今か今かと楽しみにしていた私。 そして ついにその時が来ま

【畑を愛でる会】秋のお野菜始まりました

そこそこ田舎暮らし 綺麗道です。 夏野菜をまだまだ楽しむ時期が終わり、 いよいよ秋のお野菜が始まりました。 隣に住むばあちゃんから届いたお野菜はこちら。 先週はこちら。 なすやきゅうり、まだ夏の名残が。 里芋、さつまいも いもいもコンビが登場。 大好きなお芋。 おら、わくわくすっぞ。 今週はこちら。 秋に切り替わりました。 にら、にんじんが初登場。 秋が来たなぁとお野菜を見て感じます。 秋の旬。 食べる喜び。 しあわせを感じさせてくれます。 9月も今

【畑を愛でる会】黄金色の秋の訪れ

そこそこ田舎暮らし綺麗道です。 残暑厳しくまだまだ暑いです。 それでも虫の鳴き声は秋の色。 そして田んぼの様子も秋の色。 実るほどこうべを垂れる稲穂かな すっかりこうべが重くなったご様子。 田んぼが黄金色に輝く季節です。 新潟では稲刈りも始まりました。 新米に出会えるまであと少し。 楽しみな時期となりました。 さて、夏野菜がほぼ終わる中 ひとり奮闘中の 生き残り野菜がここにいました。 そう、ゴーヤです。 もう終わりかと見せかけて まだまだとれます。

【畑のレタスの正しい食べ方】迫り来る影にあなたはどうする?

今日はレタスの食べ方について書いていくよ。 1.レタスを畑からとってくる ただの葉っぱだったレタスも 成長するにつれて葉っぱが丸まって玉になってくるよ。 もぐよ。 大きいレタスがとれたよ。 2、レタスを洗う 洗うよ。 このときが一番注意なんだ。 ぼーっと洗っていると 急に手に「むにゅ」ってくるときがあるよ。 そう、なめくじくんだよ。 よくレタスと一緒についてきちゃうから気を付けてね。 無防備にレタスに挑んでしまうと 突然現れたなめくじくんに 必要以上に驚

【春~初夏におすすめ食材】そらまめのこと・シンプルレシピで十分美味しい

今が旬のそらまめ。 ばあちゃん畑で毎年とれますが、 今年ほどそらまめを楽しんだ年はありません。 まさか自分で野菜をとって食べるとか フルタイムワーママ時代には 考えられなかった。 生活の変化で確実に感覚や精神面が変わった。 私の中に 野菜をはじめ自然というものに対する 「愛」 みたいなものが こんなに眠っているなんて知らなかった。 最近では用もないのに畑に行くようになりました。 野菜たちの移り変わりを見ながら 季節を感じる。 季節の変化にも敏感になった気がしま

【畑を愛でる会】夏がゆく~畑を見て季節の移ろいを感じる

お盆も過ぎ 季節が変わる。 季節の変化に敏感になった。 というのも畑の姿を見ることで ありありとその変化に気付くことができるから。 ほんの1か月前には 毎週届くたくさんの野菜たちを 「どう食べきろうか」と迷うくらいだった。 しかし、今 なけなしの野菜たちを 「ほんの少しでいいから」と分けていただく 野菜によって 季節の移り変わりを感じることができる。 もう秋なのか・・・と。 ほぼ夏野菜が終了した畑。 『栄枯盛衰』 あんなに一時は栄えていたのに 今や寂しさを醸

【畑を愛でる会】エッグプラントの由来と落花生に驚いた話

ミニトマトをとりにいこうトマトは食べないのに、ミニトマトは大好きな娘。 食べきってしまったので新たに取りに行くことに。 外に出てみると夕方なのにまだまだ暑い。 (今年も「熱く」なりそうだな・・・。) ふと畑に目をやると 未だにうだるような暑さの中 ばあちゃんとじいちゃんの姿が。 畑作りは暑くても関係ないようだ。 (いいお歳なのによくやるなぁ) ばあちゃんは言う。 「暑くて大変だわ」 でも 畑のうねに座って採れたてのトマトをかじりながら そう嘆く彼女を見ると

梅雨の晴れ間は…やっぱり畑を愛でる

長い雨が続いています。 各地に大きな被害をもたらした今年の梅雨。 そんな梅雨の久々の晴れ間。 「そうだ畑に行こう。」 長靴を履いてちょっとそこまで。 皆同じことを考えているようで畑にいくと 持ち主である「ばあちゃん」「じいちゃん」と遭遇。 大雨の被害はこちらの畑にも及んでいて、 一部だめになったところもあるという。 それでも健気に伸びていた野菜たち。 「頑張って」 心の中でつぶやいた。 これなんだ? 正解は・・・ おくら。 上向きに生えるんですね!

【お野菜通信】7月1週目届いた新鮮お野菜たち

そこそこ田舎暮らしの綺麗道です。 週末になると 隣に住んでいるばあちゃん(義母)から 【新鮮お野菜便】が届きます。 6月4週目のお野菜はこちら 備忘録も兼ねて 我が家に訪れた【新鮮お野菜たち】を紹介することに。 今週はどんな仲間に出会えるかな? とげとげきゅうり 今年は赤いものはないらしいミニトマト。 黄色も甘いよ。 サニーレタス 親子ズッキーニ 【初物】かぼちゃ じいちゃん→ばあちゃん→主人 でやってきたかぼちゃ。 「生で食べられるらしい」 謎の伝言