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誰かの勇気になるかも!憧れるドクターストレンジ!

さて本日は、「ドクターストレンジ」をご紹介していきます


👇かっこいい…!非常にワクワク感を増幅させるポスターであります!

(知り合いに右記のことを言ったら変わったとこ好むね~と言われましたが、)個人的にマーベル作品の中でも特に大好きな作品です!

テンポよく話が進むので比較的観やすいと思います。♩

・あらすじ
魔術を操る異色のヒーロー、ドクターストレンジに扮したアクション。天才的な技術を誇るが傲慢な性格だけが欠点の神経外科医スティーブン・ストレンジは、不慮の事故で両手の機能を失い、これまで築いてきたキャリアの全てが崩壊する。手の治療と失われた人生を取り戻すため、あらゆる手段を模索するストレンジは、やがて神秘に満ちた魔法の力へとたどり着く。魔術の修行に励むストレンジは、強力な敵との戦いに巻き込まれていき、医師として相手を傷つけることに苦悩し、外科医に戻るか最強の魔術師として戦う道に進むかの選択を迫られる。

この作品、実にマーベルらしくない内容であります。
魔術師で医師という設定がとても惹かれるポイントです。またベネディクト・カンバーバッチがかっこいい。渋く味があり魔術師が似合う…!

本当に魔術界にいそうだと感じてしまいます。
そして、この世界観とストーリー、どこか少しハリーポッターの世界観を彷彿させますね。

なにせ視覚的に楽しめる演出がスゴイ!

バトル中は必ず空間変化が起きます。市街地が魔術でグイーーンっと折れ曲がったり違う場所へのワープや鏡の世界になったり……!とてもダイナミックです。

因みに時空間をも操ります。なんでも出来るーーー!

さて、このストーリーの見どころはストレンジが身に付ける''マント''にもあるのではないかと思います。
選ばれし者だけが身にまとえる意思のあるマント。当然ストレンジが選ばれるのです。

ヒーロー感満載のコスチュームも魅力的です!
ストレンジとマント、ナイスタッグです。


さて、のちに最強の魔術師となるストレンジは、初めはすごく傲慢な人物です。人の命は絶対救うが、自分のキャリアを崩すような治療は門前払い、というような感じ。
そんな自分の腕に自信たっぷりな彼も事故をきっかけに大切な両手が回復不能のダメージを受けどん底を味わうのです。

現代の医学にも見放され、藁にもすがる思いで辿り着いた東洋の秘術に頼り、精神世界に開眼します。

そして、ここでドクター・ストレンジは運命を一変させてくれる人物エーシェントワンと出会うのです。エーシェントワンは至高の魔術師で女性。かっこいいです。何もかも見抜いているのです。覚者だ…!

彼女の存在が彼を大きく変えていきます。


挫折を経験しどん底を味わい、もがき苦しみそしてその闇から這い上がることにより人は変化し成長していきます。また、人は一人では変化出来ないですよね。どんな最強なスーパーヒーローにも必ず最強にさせてくれる人の存在がいます。


手の神経がダメになり思い通りに動かすことが出来なくなったストレンジですが、皮肉にもここでの魔術は手を使う。そんな困難にも打ち勝ち魔術を自分のものにしていくストレンジは非常に元気と勇気を与えてくれます。


私もあのピカピカと金色に光る輪っかの術、習得したいもんだ。

使えないと思っていたものが実は一番自分を助けるものになるのですね。
どん底から這い上がってきた人はやはり色々な意味で強い…!

人間界か魔術師界かの選択を迫られ葛藤するストレンジも見どころです。人間界にはまだ愛している元カノのパーマーもいます。これこそ運命の選択!ですね。

これが天職だ!と思っていても違う天職が待ち受けている人生って憧れる…!


最後に・・・少しここから私自身の話になりますが、お付き合い下さい
私が「ドクターストレンジ」の作品に惹かれたのは紛れもなく設定が’’医者’’であったからです。

思春期までの経験や医学部へ進んだ憧れの従兄弟のお兄ちゃん達の存在によって医者への憧れはより一層増していきました。

私も医者を目指していた時がありましたが、頭が追い付かなかったです…。ですが、医者でなくとも何かで誰かを勇気づけれる人になりたいとずっと思っています。🏃‍♀️

そんなこんなでウキウキしながら観たこの映画は、やっぱり期待を裏切らなかった!!非常に素敵な作品だなあと思います。見る価値ありです。
なんならアベンジャーズ/インフィニティ・ウォー&エンドゲームでも非常に大事な役回りになってきます。

私の憧れが詰まったドクター・ストレンジ!ぜひともご覧下さい🔥🔥😍

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