Webライター奮闘記 #02 | クラウドソーシングへ登録、応募してみた
こんにちは。駆け出しWebライターのayacoです。
1週間に1回のnote作成を目標にしていたのに、前回の更新から早くも1週間経ちました。継続ってやっぱり難しいです。
さて今回は、Webライター奮闘記の#02です。
前回のお話は、Webライターになぜなろうと思ったのかの経歴を語りました。(もう読んでいる方はご存知と思いますが、非常に情けない理由です…笑)
まだ読んでいない方は、こちらのリンクからどうぞ。
今回は、クラウドソーシングに登録してみた結果どうだったのか?仕事は取れたのか?と言うところに着目して、話を進めていきます。
これからクラウドソーシングに登録してWebライターの活動を始めようとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。
事前に登録するクラウドソーシングは決めていた
失敗しないように、成功しやすいクラウドソーシングを探してみた
クラウドソーシングの有名なサイトは、あまり単価の高い案件が獲れないから稼げないという情報を見ていました。なので、事前に成功しやすいクラウドソーシングをネットで検索し、忘れないようにスクリーンショットを撮っていました。
その記事ではアナザーワークスや、ココナラといったクラウドソーシングを特に押していましたが、私がその中で一番気になったのは「サグーワークス」というクラウドソーシングでした。
サグーワークスは、テストを受けて添削をしてもらった上で案件が取れるという仕組みと記載してありました。
初心者の私でもやりやすいかな?と思ったので、まずはサグーワークスに登録してみるところから始めました。
1件目に登録した「サグーワークス」の所感
サグーワークスに登録し、プロフィールや保有資格などをたくさん記入しました。トータルで1時間ぐらいかかった気がします。
よし、仕事を始めよう!とマイページに飛んだあと…
「…あれ?」
応募できる案件の欄が真っ白でした。
ちゃんとネットで調べたところ、サグーワークスはプラチナライター試験というものがあり、その試験に受からないとほとんどの案件は表示されないそう。
また、受かっても登録者の割合に対して仕事が少ないので、初心者は全然仕事が取れないとも書いていました。
「なるほど…最初から、多少経験がある人向けだったのね。
ということは、早めに見切りをつけて別のクラウドソーシングに
登録した方がいいか…」
出鼻を挫かれた気持ちでしたが、気を取り直して。
次は案件数が多いという、クラウドワークスへ登録してみることにしました。
2件目に登録した「Crowd Works」の所感
1件目に懇切丁寧にプロフィールを作ったのに、もう1回登録しないといけない…と半泣きになりながら再度プロフィールを簡単に埋めました。
全体としては45%ぐらいでしたが、自己アピールはちゃんと書いたからいいか、と思いながら応募欄を眺めてみます。
すると…あるある、たくさんの案件で溢れていました。
おまけに、クラウドワークスは自分におすすめの案件を絞り込んで表示もしてくれます。
非常にありがたいな〜と思いながら、いくつかの案件に目を通してみました。
1件目の応募
1件目の応募、結果は…仮採用?
非常に緊張しながら、最初の案件に応募してみました。
食や生活に関わる記事の作成で、使用ツールもGoogleドキュメントだったので「これならいけそうかも」と思い、応募してみました。
いくつかのやりとりをした後、こう言われました。
「仮採用として、とりあえずテストライティングをしていただきます。
テストも1度では判断できないので、試用期間として3ヶ月ほどいただきます。その後、問題なければ本採用とさせていただきます」と。
とりあえず仮採用いただけたことにホッとして、そこで他の案件探しは一旦中断しました。
そして、課せられた初めてのテストライティングに挑戦したのでした。
初めてのテストライティング
4月の上旬にテストライティングをして、先方から頂いた期限ぴったりの、1週間後に提出しました。
マニュアルや記事サンプルも分かりやすく、選定KWを埋め込んだタイトルを書くことや、想定KWも入れ込んで文章を作るという基礎知識を学べました。
書き終わった後、文字数の確認や誤字脱字を確認して、「これでいいのかな?」と若干不安に思いつつ、納品しました。
テストライティングの納品後、すぐに返事が来て「2週間ほど添削に時間がかかるので待ってほしい」と言われました。
それから2週間以上経過しましたが、まだ何も音沙汰はありません。
継続案件とのことでしたが「このままではいつお金がもらえるか分からない」と思い、別の案件もいくつか並行して応募することにしました。
その後の応募
2件目以降の応募は「不採用」続き
2件目以降は、かなり難航しました。
返事をいただけないまま1週間以上経過することもあれば、
返事をいただけても「不採用」が続きました。
その頃は、ブログがポートフォリオになるという言葉を信じて、焦りからひたすらnoteの更新ばかりしていました。文章力も鍛えることができるはずだし、やっておいて損はないはず…そう信じて、書き続けました。
頑張っていれば、きっととんとん拍子に事が進むはず…。
そう希望を胸に抱きつつも、現状を目の当たりにして心が沈む。
何とかしなきゃ、という焦りばかり抱えて過ごした4月でした。
このままでは稼げないと思った結果、始めたこと
いろんなWebライターさんのブログを読み漁り、気づいた事がありました。
「ライター業は、クラウドソーシングだけじゃない」
「Twitterなどで直接営業した方が稼げる」
「Twitterに興味を持ってもらって、noteに誘導するのがいい」
このような言葉があちこちに書かれていました。
「そうか、稼げるか稼げないかは別として、Twitterを通じて
出会いがあればまた新しい発見があるかも。
直接営業できるか分からないけど、当たって砕けろと思って
いろんなことに挑戦しているし。
Twitterもやらない手はないよね」
そう思い、それまで、趣味でしか使用してこなかったTwitterを、
ようやくお仕事で使うことに決めました。いわゆる、営業用Twitterです。
そして、このTwitterを始めて様々な人に触れた結果、
あれだけ不採用続きだったのに、なんと登録してから1週間弱で案件受注までこぎ着けたのでした。
まとめと次回予告
今回はここまでです。
文章を書き続ければ自分の力になると頑張り続けましたが、思っていたよりも受注の壁は超分厚かったという話でした。
次回は、営業Twitter始めてみた編です。
現在もそうですが、営業するTwitterなのにやたら営業受けまくりでした。
中には、高級商材を売りつけるような悪質な営業の人もいました。(被害を受ける前にブロックしたので、特に問題はなかったですが笑)
良い人もいれば、悪い人もいる。
人が大勢いるところに飛び込むって、そういうことだと思います。
だからこそ学びもある。何もないところに学びはない。
いろんな経験を自分の力にして、前に進めるように…
これからも頑張ります!
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