あや(@aya_art.17)

水彩・パステル・蜜蝋クレヨンで絵を描いています。 アート体験をお届けするために絵の過程…

あや(@aya_art.17)

水彩・パステル・蜜蝋クレヨンで絵を描いています。 アート体験をお届けするために絵の過程を見える化して、実現したい3つのことがあります。 ◆アクティブシニアを増やしたい ◆クリエイティブ脳の共有をしたい ◆倫理的思考の安定を促しもっと優しい社会にしたい よろしくお願いします♩

最近の記事

  • 固定された記事

絵を描いています♩

「生きてる間に 納得のいく大作を一枚でも描きたい‼︎」 という想いから趣味程度に絵を描いていました。 ですが… 子育てでモンテッソーリ教育に興味をもち 色の見せ方と環境づくりによって 日々のこどもの反応が良く、 色の大切さを再認識しました。 また科学やテクノロジーについての本やYouTubeを見ていたところ… 「私の絵って、これからの時代に 活用できる要素があるのかもしれない‼︎」 と気がつきました。 原始人が生き延びれた理由が装飾にあり 「アートは脳を活性化させる

    • VRと環境と治療

      絵を描く目をVRにも活かせるようになりたいと考えています。ですが、プログラミングの知識は全く無いのでノーコードでできるアプリの情報などを見てみたり、わからないなりに日々勉強です。 今日はVRの可能性を感じる記事を記そうと思います。 <VRの可能性を環境問題にいかす> 日常では実感しにくい環境問題などをVRで疑似体験することで、文章や動画などのメディアよりも人々の行動を変えるのに効果的な場合があります。 「生々しさと自己責任の高い」条件のもと 個々人の行動がどのように環境

      • 制作

        今作っている作品について書こうと思います🎨 絵のプロセスが見えることで、 ビフォーアフターの違うところと どう違うかを考えて グループ化して再度見てみる という一連の思考がはたらくのではないかと考えています。 これって「倫理的思考を身につける三段階」と同じなんです。 第一段階「同一性」 第二段階「比較」 第三段階「分類」 それを元に、今ある絵のプロセス段階で 手がかりとなるところに キラキラして綺麗な手毬糸で 刺繍をしています。 高校二・三年生の時に制作した作品も、

        • アートと思考力

          開発アートでは、デモンストレーションのような伝え方で、大局のとらえかたや構造の手がかりをわかりやすく記しています。 そうすることで鍛錬の時間を短縮し、クリエイティブ脳をより速く習得できるはずです。 美術は描く技術よりも、対象を見る技術が重要だと思っています。 視覚から分析するコツを見ることで、物の見た方を整理して考える目が育つのではないでしょうか。 情報か多ければ多いほど、チャンキング(複数の情報をかたまりで把握する)が大切だと思います。 膨大な情報は「心的表象」によって

        • 固定された記事

        絵を描いています♩

          XRとアート

          アバターを2種類に分け、一方を現実よりも笑顔を増強し再現した実験があります。笑顔加工のある人の方が他者から好印象で、自信も感じる結果になりました。 また、外見や話し方を被験者に似せたアバターと会話する実験では、自分に似たアバターに魅力を感じ、影響を受けやすいことがわかりました。 アバターを介したソーシャルVRの世界では、この種の操作が数多く行われます。 自分自身の開示したデータを把握し冷静な判断を心がけ、没入感のあるVRと上手に共存していくことが大切と言えます。 <VR

          絵の発展性

          メタバースという言葉をよく耳にするようになりました。 入力した質問に対して人間のように答えてくれるChatGPTや便利なAIアプリも普及していて、私も質問して遊んでみたりしています。 日常で知らず知らずの間に、AIを活用していることもあるかと思います。 人間と同様の知識や能力をもつAGI(人口汎用知能)が発生するかもしれないという話を聞くと、どんな表情で何を話すのか興味がわきます。 没入感のあるVRゲームや 異空間を楽しめるVRカフェ 会議などコミュニケーションの場や

          味覚を視覚化できたら

          目から「おいしい」と感じることができたら、私たちの今後の生活はさらに豊かになるのではないかと考えています。 「おいしい」の視覚化は 仮想世界や宇宙食、 経口摂取困難な患者への食へのアプローチなど医療現場にも役立てられると思います。 食べ物の食感やにおいのイメージ、 味覚(甘味・酸味・苦味・塩味・うま味)を独自性のあるテクスチャーでパターン化し、再構築することで再現できるのではないかと考えています。 視覚化した味覚をXRで再現することで、より現実・地球と同じようにおいしさ

          味覚を視覚化できたら

          目の力を活かす

          目の力をいかすことで、今後の私たちの生活は豊かになるのではないかと考えています。 ○アフォーダンス○ 現実世界では、環境のさまざまな要因から影響を受け感情や動作がうまれます。 光の当たり具合、視点と対象物の距離感、天気や空間の広さなど…まったく同じ空気感は2度存在しません。 その時々の空気感、アフォーダンスを人は無意識的に感じ取っています。 今はまだ写真や生成AIでは表現できていない人が感じる見え方の手がかりを私が描く「開発アート」でプロセスを明確にしていくことで、味覚・

          目の力を活かす

          目で味わうこと

          視覚から味覚・嗅覚に良い刺激を与えられたら、生活の質はより向上すると考えています。 色の視点から食を考えると、 日本の食材は四季があることによって 視覚的にも豊かな影響があるのではないかと思います。 また、日本には日本食や和菓子、日本独自の陶器や漆芸や金継ぎなどの細部にこだわりのある伝統技術があります。 日本食は、食材そのものだけではなく様々な要素から食の楽しみが創られています。 視覚から味を楽しめたら、メタバースや医療でも生活の幅が広がるのではないかと思います。 今回は視

          目で味わうこと

          虹色の効果

          私の絵で何ができるだろう?少しでも何かできることはないか?と考えています。 光療法であるような太陽の光や、 目の栄養になる色味の効果を吸収して 絵で見せていけたら…と思っています。 新型コロナウィルスの流行で外出自粛が続いた際、健康面悪化の原因として 日照不足の影響が問題視されました。 太陽に当たらないことで、生活習慣が乱れることにより不眠や倦怠感を引き起こす人が多くいました。 太陽光の色は虹色ですが、大別すると紫から藍、青、緑、黄、橙、赤色光までの色がバランスよく入って

          色味の知識②

          持続可能な開発目標(SDGs)でも まずは知ることで価値観の見直しや、 より良い発想、個性の尊重にもつながるとあります。 人の色覚も多様で個人差があり、自分が認識している色でも他者との見え方が違う場合があります。 <人の色覚多様性> 5種類の色覚型 ・C型色覚 Common  一般的な見え方のコモン ・D型色覚 Deuteranopia  赤と青が同じように見え、やや赤みがかって見えるデュータラノピア ・P型色覚 Protanopia D型とよく似ていて赤と緑が同じように

          色味の知識①

          調べるほどに色味の効果を実感し再認識する日々です。 私はストレスに強い人間と自覚しているのですが、アートセラピーの効果を知ると、絵や色味の効果で知らない間に元気をもらっていたのか!と思います。 今回は色味について調べたことを記しておきます。 <自然色の効果> 自然色は子どもの発育にも効果があります。 産まれたての赤ちゃんの目はほとんど見えません。視覚が反応しやすい色味を生活環境に取り入れると感性も育ちます。 ○生後2カ月~3カ月から  赤、黄、緑色などを認識します。 ○生後

          参考文献とダビンチの童話

          昨日図書館で「レオナルド・ダヴィンチの童話」小学館をお借りしてきました。 ダヴィンチらしく少し怖い感じのオチが多めでおもしろそうです。 私は絵本作家さんへの憧れもあり、 福音館書店の松居直さんの 「絵と文をいったりきたりできる作家が出てくるといい」という言葉を頭におきながら絵を描いたりもしています。 モチーフの個性や、その時表現したいものをいったりきたり、グルグルしています。 思考が迷子になりそうなこともありますが、自分の絵の良いところってなんだろう?と考えた時に、付加価値

          参考文献とダビンチの童話

          人を幸せにする色味の効果

          自然色には、免疫機能増強効果があると言われています。 自然色を意識した絵を描くことで、アートセラピー効果を出せるのではないかと考えています。 この記事では、色の効果について調べたことと、自分の絵に応用できそうなことを書いています。 環境省の調査では森林浴によって人のNK細胞が都市部と比べると8,2%活性化し、リラックス状態を示す副交感神経活動も1,5倍程度高まりました。 (NK細胞とはリンパ球の一種で、体の中でウィルスに感染した細胞や、一部のがん細胞を認識して攻撃する細胞。

          人を幸せにする色味の効果

          アートが希望に

          持論ですが、生活が華やぐ絵を描くには どんな素材でもキラキラと光を受けたような表現が必要だと思っています。無意識的に、見るだけで目から栄養を得られたら、短時間で感覚的に心も体も健康になれると考えています。 目からの情報は幸せホルモンを分泌させるそうです。 絵が出来上がっていく過程を擬似体験することで一番伝えたいのは愛着です。 例えばかわいい犬を見て「キュンッ」とする。そんな瞬間を絵で表現したいです‼︎ 私自身の作品の可能性を見出すために、 また今後の私自身の教科書になるよ

          アートが希望に