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色の力で生活をより楽しくできるのでは⁈

アートセラピーの効果を知ると、絵や色味の効果で知らない間に元気をもらっていたのか!と感じます。
こちらの記事には色味について調べたことを書いています。

<自然色の効果>
自然色は子どもの発育にも効果があります。
産まれたての赤ちゃんの目はほとんど見えません。視覚が反応しやすい色味を、生活環境に取り入れると感性も育ちます。
○生後2カ月~3カ月からは…
 赤、黄、緑色などを認識します
○生後4カ月~6カ月からは…
 オレンジ色、紫、青などを認識します
物の形よりも色味を認識し、幼少期に多くの色味の組み合わせを目にすることで、視覚が成長します。

<脳内の松果体(しょうかたい)は視覚から栄養を得る>
睡眠ホルモンとよばれるメラトニンを分泌する脳の松果体は、目に見えないエネルギーを目に見えるエネルギーに変換する分泌腺です。
光が生体に及ぼす作用をコントロールし、第三の眼や第六感といわれたり、インドではクラウン・チャクラとよばれています。松果体は生後7年位まで発育し、その後退行するといわれています。

フランスの哲学者・数学者ルネ・デカルトは、松果体に「合理的精神の座」があると
力説しました。
目が現実の世界の事象を受けて、これを松果体に伝えると、松果体はこれに対する運動反応を体液を介して筋肉に伝えるものとみなしました。
精神と身体が出合うところ「直感の座」(The seat of intuition)が人類の特質となると断言しています。

イタリアに「太陽の入ってこないところに医者が入って来る」ということわざがあります。
人は物を見るためだけではなく、生体を保護するために光を必要としています
目の網膜には視覚に関係のない神経末端もふくまれていて、明るさに反応して酵素やホルモンといった物質の分泌を促進したり、抑制したりしています。
目から入ってくる太陽光線は、
脳の下垂体、松果体のはたらきや、
視床下部一帯のはたらきを刺激する事実が明らかになっています。
上記の下垂体、松果体、視床下部一帯は、内分泌系およびホルモンの生成をコントロールしています。
このように視覚から得る光エネルギーは植物に及ぼすのと同じように、人の生体の成長、生殖、そして外界に対する生体の保護など、生体の生理作用に大きく影響を及ぼしています。

○効果の例
・青
睡眠誘導 
神経系統の興奮をしずめる効能がある
高血圧を降下
神経緊張を軽減する

・緑
強壮剤・殺菌剤の効果 
ビタミンB1の色彩といわれ筋肉や組織細胞をつくる 
抗酸化作用、細胞の活性化
自己治癒力向上、造血機能の促進
生活リズム改善などの効果があるクロロフィルの色味
(クロロフィル:太陽エネルギーを植物が利用する化学エネルギーに変換する物質)

・紫
女性ホルモンを促す 
優しい気持ちにさせる

・オレンジ 
成長ホルモンを促す

色の力を活かして絵を描き、日常に色味の効果をふんだんにつかえたら、生活はより楽しいものになるのではないかと思います。



描いた絵をグッズ化して、
使っている人だけでなく周囲の人たちも無意識に幸せホルモンが出るような制作をしていけたらと考えています。
応援していただけたら嬉しいです‼︎
まずはnoteで絵のプロセスの効果、彩度の効果、そして人の目の能力の高さをお伝えしていけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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