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小鳥のさえずりで覚醒(かと思いきや)

ピロピロうるさいなぁ

2年ほど前の話。
新しい家に引っ越してきて生活も慣れた頃
朝ふと目覚めた時のエピソード。


夢の中では小鳥のさえずりが聞こえた。
もう朝なんだ。

だがおかしい
自分は小鳥の鳴き声で起きる程眠りは浅くない
そもそも窓も閉めている。


そして目が覚めた

夢の中で聞こえた
小鳥のさえずりは止まっていた。

そこで気付いたのだ







自分の鼻から
ピロピロピーピー音がなっていた
のだと

起きたら呼吸も浅く苦しかった。

もうそんな思いはしなくていい
道のりは長かったが
800万円以上相当をかけて
鼻炎を克服したのだから。

もう夢の中で小鳥のさえずりは聞こえない。

思い返せば
私はアレルギー、喘息のみならず
重度の慢性鼻炎と副鼻腔炎に
幼い頃から悩まされていた。

小中学の時は鼻をかみ過ぎて
未使用、使用済みのティッシュを
袋に入れて持ち歩いていたので
「ティッシュマン」というあだ名も
付けられていたくらいだ。

既に「わやわや子」
(北海道弁でヤバい中のヤバい奴という意味)
というあだ名を付けられた上での
ティッシュマンは
当時好きだった人がいるサッカー部にも広まり
恥ずかしくなった覚えがある。

それでもくしゃみと鼻水は止まらなかった。
自分の周りにはティッシュの山で
鼻の下も荒れまくりだったが
どうしようもなかった。

余談だが
ポケットティッシュはやめて
箱ティッシュに変えたら
同じく鼻炎で悩んでいるイケメンの男子が
私のティッシュを使うために寄ってきて
仲良くなった、それから
鼻炎を少し許せるようになった。

そんな数々の鼻炎のお困りエピソードを持つ自分は
生まれてきてから28年間ずっと鼻炎に悩まされていた。

大多数人は春、もしくは秋に症状出るのが一般的だが
私は春夏秋冬北から南、日本北米に生えている草木のみならず動物にもある植え屋内のハウスダストやダニにもアレルギーを持っているため
通年どこにいても鼻水くしゃみが止まらなかった。

そんな私は
大学で海外に出て
日本とアメリカで7年と800万円以上かけ(実質負担は1/10程度)
めげずにあらゆる治療を続けた結果
2022年の後半から重度の鼻炎が治った。

今ではティッシュも持ち歩かない
日本でも貴重な
鼻炎完治のプロフェッショナルだ。


別の記事でどんな治療をしてきたのかなど
詳しく語ろうではないか

それでは Happy hay fever!

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