子育てを頑張りすぎているママへ
「また怒っちゃった。」
「こんなイライラしやすかったっけ、私。」
いつも笑顔で優しく子供に声をかける
穏やかなママに憧れていたのに。
フルタイムで働いて
疲れて帰ってきても
子供の笑顔に癒されて
子供の一生懸命話す
今日の出来事に
しっかり耳を傾ける
そんな理想の姿とは裏腹に
思うように動いてくれない子供に
常にイライラ。
いつも眉間にシワを寄せて怒っている。
話かけてきても
「後でね。」
「これやったの?終わってから話してよ。」
冷たく遇らう現実。
こんな未来想像していなかったのに。
子供が大好きな私は
子育てがしんどいと感じても
子供にイライラしても
そう感じる自分が嫌で
その感情を無視していました。
子供にイライラするのは
ワンオペさせてる夫のせいだ。
フルタイムで働かなきゃいけない
この環境のせいだ
そうも思っていました。
自分の感情と上手く向き合えない日々が
続くと
イライラは増し
「いい加減にしてよ!」
まだ幼い子供に怒鳴るように。
自分のイライラに対して
どうしようもない後悔の念と
情けなさで
涙が止まらなくなりました。
その気持ちが募って
うつになりかけて
心療内科に通院することにもなったのです。
どうにかしないと
子育てが辛いまま
子供達が大きくなってしまう
自分が放った言葉のせいで
心に傷を負って
どんどん自己肯定感が低くなってしまう。
「このままではいけない。」
そう思ったときに出会ったのは
自分の感情と向き合って、
自分の感情の癖を知り
【自分の感情をコントロールする方法】
だったのです。
自分のイライラの感情を
無視していた私にとっては
衝撃的な方法でした。
イライラしているのは
環境でも性格でもなく
自分の感情の癖によって生まれてくるものだったのです。
あやとは?何者?
初めまして。
フルタイムで3人の子供の子育てをしているあやです。
看護師をしていて、今は保育園で働いています。
長女を出産した後から、
当たり前のように周りに合わせて
フルタイムで勤めていた急性期病院へ復帰しました。
残業も多く、
病棟カンファレンスなどの時間外労働も
日常茶飯事。
そんな激務での子育てと
育児の両立の大変さを実感し、
「なんとかしなくては。」
と二人目の育休中に決断し、
元々子供好きで
憧れていた保育園看護師へ転職。
業務負担が減れば
子育ても笑顔で
生き生きとできるものだと思っていました。
しかし、
残業や休日出勤が少なく、
人間関係も良好で問題ないのに
やはりイライラせず
子育てをすることが出来なくて
しまいには
「いつもイライラしているね。」
と温厚な夫に嫌味を言われるほど
言われた通り、
私は子供と向き合うことが出来ておらず
ただ時間に追われてイライラして
笑顔が消えてしまっていたのです。
働き方を変えても何も変わらない。
私には子育てが向いてないのか。
と悩み
子供たちを寝かしつけた後も
なかなか寝付けず
「子育て イライラしない」
「子育て 向いてない」
など検索するのが日課になっていました。
そこである日飛び込んできたのが
「自分の感情の癖を知り、向き合う」
という記事でした。
そこから感情コントロールについて学び
実際に試してみることで
イライラすることが激減したのです。
「もっと早く知りたかった。」
そう思います。
感情のコントロール方法って?
では、実際に私のイライラが激減した
感情のコントロール方法について
いくつかお伝えしますね。
「〜すべき」を見直すこと
「部屋を綺麗に片付けるべき」や
「きちんと挨拶すべき」
など自分の中の常識に縛られていると
それに反した時にイライラが起こりやすくなります。
イライラの感情と向き合うためにも
まず自分の価値観を考えてみて
それを守ることで自分がイライラする場合は
その価値観「〜べき」を見直してみることです。
私は
「毎日21時には子供は寝るべき」
というべきを見直したことで
なかなか歯磨きをしない
寝る前のトイレに行かない
子供に対してのイライラが減りました。
6秒をやり過ごす
カッとなって衝動的にイライラをぶつけると
怒る必要のないことで怒ってしまい
後々後悔してしまう、
と言うことがほとんどです。
「怒りで後悔しない」ためにも
まず6秒をやり過ごしてみてください。
例えば
忙しい朝に子供が水をこぼしてしまい
その水をバシャバシャ触って洋服まで濡らして
遊んでいた。
とします。
そんな時も衝動的にイラッとして
「何やってんのよ!」
と怒りをぶつけると
後で自分も後悔しますし
その時放った自分の言葉で
子供の心が傷つく場合もあるので
注意をしなければなりません。
とにかく6秒をやり過ごすことで
余計な怒りに振り回されることも少なくなるでしょう。
私にお話ししてくれませんか?
保育園看護師をしていて、
これまでたくさんのワーママとお話しをしてきました。
やはり皆さん仕事と子育ての両立に悩んでいて
時には手を挙げてしまう方もいました。
子供が大好きな私にとってはとても辛い状況でした。
「ママを救えば、子供も幸せになれる。」
そう思っています。
そして、一人でも多くのワーママに笑顔になってもらいたいと
心から感じています。
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