人と話すからこそ本音が分かる

自分のことは
分かっているようで
実は分かっていなかったりします。

本当は何を望んでいるのか。

望みを知るために
夢リストをひたすら書き出す、
ということもやったことがありますし、
効果はあると思います。

でも、自分と向き合うだけではなくて、
人と話すことで見えてくる
自分の本音もあります。

カウンセラーと話すことで
得られる気付きもあったり。

私の場合は夫と話すこと。

最初はこれからの生活の不安とか、
夫に対する不満とか、
そういう気持ちがメインで
夫と話をしていました。

そんな中で出てきた心の声が
「自分もやりたいことがしたい」
でした。
(夫は紆余曲折ありながら、
今はやりたいことを仕事にしているから)

また、夫ともっと話がしたい、
夫に共感してほしいと思っていましたが、
共感してほしかったのは
自分に自信がなかったから、
ということにも気付きました。

実はカウンセリングで言われて
かなりショックだった言葉が
「共感してもらうのは無理です」
と断言されたこと。

美味しくないものを
無理やり美味しいと感じさせることは
できないと。

言われればその通りなのですが、
それを認めるのは辛い。
大事な人にこそ
共感してもらいたいじゃないですか。
特に女性は。

でも、共感してもらいたいのは
自分の選択に自信が持てなくて、
迷いがあるからなんですよね。

だから、その選択は間違ってないと
思いたくて、共感を求めている。

本当に望んでいるのは、
相手に応援してもらうこと、
なんだろうなと今は思っています。

お互いがやりたいことをやって、
励まし合えるような関係に
なりたいのかな?

ここからまた更に深い本音が
これから出てくるかもしれませんが。

対話することで、
見えてくる景色があります。

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