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場面緘黙症についてもっと知ってほしいという理由から手放しました

こんにちは、あやはるです。

最近ではありますが、場面緘黙症に関する本を何冊か手放しました。

え?なんでと思う人もいるかもしれません。

本は正確なことを書いていますし、気になることや不安なことがあれば読み返すことをすればいいと思ったりもします。

あとは、場面緘黙症の啓発活動的な部分もあり著者の人を応援するという意味合いもあるのにそれを裏切るのかと思う人もいるかもしれません。

ただ、私が本を手放した理由はいくつかありますので興味ある人はぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

場面緘黙症の啓発活動のやり方を変える

これまで私は個人で場面緘黙症の啓発活動をやってきました。

お店を貸し切って、同じ緘黙の悩みを抱えている人の交流や本の読み放題的なことをやってきました。

しかしながら、皆さんご存知の通りコロナ禍の影響がありこう言った形のイベントが難しくなってきました。

それと合わせて、自分自身がやっている場面緘黙症の啓発活動のやり方も見直したいなと思う部分が出てきたので一旦私の元から放すことにしました。

やり方としては、メルカリなどのフリマアプリを使いましてすぐ売れました。

場面緘黙症についてはじわじわと認知度が広がってきていますが、近所の本屋さんにないことが多いんですよね。(私も購入した時はネットでした。)

お子さんとか自分自身が場面緘黙症かもしれないということで、ちゃんとした知識を身につけたいという人が購入したのかなと思います。(せどりとかじゃないことを願います。)

正しい場面緘黙症の知識を得てほしいため

最近、Twitterを見ていると「自分、場面緘黙症かも…」というツイートが増えてきたような感じになってきました。

それと合わせて、YouTubeで場面緘黙症について語る人も増えてきました。

そう言った無料で見れるコンテンツがあるからこそ、「自分が子供時代に生きづらさを感じた理由は場面緘黙症なんだな」と知るきっかけになると思います。

しかしながら本音を言いますと、そう言った人たちがちゃんとした場面緘黙症の知識をもっているかというとそうでない人が多いかなという印象もあります。

今は本もあるし、場面緘黙症のイベント(オンラインを含む)で正しい知識を得る機会もありますがお金などの事情もありそれを手に入れるのが難しくなってきているのかなと感じます。

そう言ったことがきっかけで、ネット上ではありますが少しでも安く正しい知識を得てほしいという理由から私がもっている本を手放すことにしました。

また読みたいなとか必要になってきたなと思ったら改めて購入することもあるかもしれません。

ちなみに、YouTubeでおすすめなのはやはり専門家の方が発信しているコンテンツが良いです。

個人的には場面緘黙症の専門家高木潤野先生が発信している「はなせるTV」がおすすめです。

今後のライフスタイルが変わるため

あと、これは個人的な事情になってしまいますがこの春から自分の環境も変わることになりました。(これはまた別のところで改めて報告します。)

それもあって、場面緘黙だけではないのですが何冊か本を手放して荷物を軽くしたいと思ったからなのです。

場面緘黙症の本は全て手放すわけではない

最後になりますが、本を手放したからといって場面緘黙症の啓発活動は何かしらの形で続けていきますし、本も厳密に言うと1冊だけは持っていくことにします。

何の本かについてはここではあえてお話ししませんが今の自分に必要な本になります。

今までみたいに積極的な活動は厳しくなってしまいますが、細々とかつ自分も誰かが主催したイベントには参加していきたいと考えています。

ではでは

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アカウント→あやはる@大人の場面緘黙症(@kanmokulife_web

その他場面緘黙症について書いている記事はこちらのマガジンにまとめています。


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