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静かな日曜の朝。

今朝、目を覚ましたら隣で寝ていた夫はもう出かけて居なかった。

今頃東京湾の上で竿を振っているだろう。


数年前、近所の通り沿いにある倉庫の工事が始まったなと思ったら、とても素敵な和食屋さんがオープンした。
夫とランチに行ってみたら、とても美味しくて直ぐにお気に入りの店になった。

何度か行くうちに、店主さんと話すようになりいつしか趣味の釣りの話で盛り上がるようになった。

程なくして店主さんのお友達が船を持っているから今度一緒に行きませんか?とお誘いを受け釣り仲間になったのだ。


今日はその釣り仲間の釣行に夫が参加したというわけだ。
私も行きたかったが、ポイントを聞くと港からかなりの距離がある。
船酔いは酔い止めを飲めば酔わないので心配要らないのだが問題はトイレだ。
船のキャビンもトイレも狭い。ウエアを脱ぐのに一苦労なのだ。
男性はチャックを開けば簡単に済ませられるけれど女性はそうはいかない。
だから私はトイレに極力行きたくないのだ。

船宿の釣り船ならば、3時間〜4時間のショートがあるので我慢出来る。
しかし釣り仲間たちの船は燃料が無くなるまでor沢山釣れるまで…のようなノリなので終わり時間が見えないのだ。

そんな訳で今回私はパスし、夫だけ参加したという訳だ。



私は布団の中でぐうたら過ごし、朝ごはんの代わりにたけのこの里を食べてnoteを読む。


テレビも付けずに静かな時間を過ごしている。


外は曇り空。
雨、降るのかな。
もう少ししたら庭に出てみようかな。


今朝は時間がゆっくり流れている。
こういう時間も必要だ。

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