ひと晩発酵みそで至福のひとときを過ごす
最近のマイブームは自家製みそでみそ汁を楽しむこと。
きっかけは味噌づくり体験。そこで仕込んだ自家製みそで作ったみそ汁がとんでもなく美味しいことに気が付いた。
みそ汁は小さい頃からいつもご飯とセットで、我が家の食卓には欠かせない存在。私はみそ汁を飲む時間がホッとできてとても好き。
自家製みそは仕込んでから食べられるようになるまで短くても半年はかかることがほとんど。もう少し手軽に作ることができないかと探して見つけたのが、榎本美沙さんの「ひと晩発酵みそ」だった。
作り方はとても簡単。
大豆を煮てつぶし、砕いた米麹と塩と合わせて炊飯器の保温機能を使って一晩置く。たったこれだけ。
こんなあっという間にみそができるなんて…。
考案した榎本さん天才すぎると感動した。(笑)
作っているときも大豆の香りがふわっと香って、心安らぐ。
塩分控えめで大豆と麹のほのかな自然な甘みを感じる。
思わずほっこりする味。
みそ汁のほかに鮭や豚肉のみそ漬けなどのおかずも作ってたが美味しかった。
土鍋で炊いたご飯とひと晩発酵みそで作ったみそ汁の組み合わせが密かな贅沢。
シンプルだけど、それぞれひと手間加えることで一気に至福の時間になる。
ほかにおかずはいらず、もうこれだけで充分!と思うくらい。
ごはんの時間が豊かなひとときになるのでおすすめ。
生活のQOLが上がったように感じる。
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