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カリスマさえ代替可能なのか

スティーブ・ジョブズが亡くなったのは2011年
今は2023年だからそれから10年以上の月日が経つ

彼がいなくなった後もAppleは
世界中の人々へ魅力的な製品を届け続けている
それはスティーブ・ジョブズを継ぐ者がいたということ
スティーブ・ジョブズの代わりでさえ存在するのだから
あなたの仕事の代わりがいないわけないですよね

属人化した仕事に悩める質問者に対して
おそらくひろゆきかホリエモンがこんなことを言っていた

属人化した仕事への痛烈な回答として
確かに納得のいく話である
あの偉業を成し遂げたカリスマにさえ代わりがいる
あぁ私のチンポコな仕事に代わりがいないわけない
よくなくなくなくなくSAYYEAH

しかしだがしかし
本当に代わりになれているかについては
議論の余地があるように感じている

魅力的な製品を発表しているのは確かだが
それもこれもジョブズが残したレガシーの上に
ただ乗っているだけだとしたらどうだろう
つまり今のiPhoneは2011年時点で
ジョブズの構想にあった形だとしたら

最近のApple製品は革新的だろうか?
スマホもPCもすでに改善し尽くされた
そう言ってしまえば話はアーメンだが
イノベーティブでワクワクする製品を作る
ジョブズなきAppleは10年後に
そういったブランドの企業のままいられるだろうか

例えば内部構造がスケルトンで見えていて
LEDの電飾が象徴的な美しいスマートフォン

本当の意味でカリスマは代替できたか
それがわかるのはまだまだ先なのかもしれない
それほどカリスマの先見性というものは
ガチ卍なものだと思ったり思わなかったりするのである

そんなことをカリスマになって言ってみたぁい!

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