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ライバルはじいさん

朝5時に起きるという誓いを果たし
ルーティンチェンジつまりルーチェンに性交した
ミスターセンクスである。

最近は成功でも性交でも
どっちでもいいんじゃないかと思っている。
なぜかってどっちもサクセスじゃないか。
とりあえず麦酒でも飲んで祝うべきである。

そんなわけで
ミスターセンクスの朝ランは
ミスターセンクス早朝ランとなったわけである。

遅くとも5時半には走り始まっているが
なんとも清々しいキモーチになり
夏でも死ぬほど暑いわけでもなく
絶好の昇天気分を味わうことができる。

もう一つ良いことは
人間ぬがあまり活動していないことである。
信号はチカチカ点滅しているし
車もそれほど走ってねーと
どこかで聞いたことのあるフレーズに
ぴったりのシチュエーションである。

そんな中「よし、IKZO!」と
起きたばかりの動かない体を起こし
ついでに違う部位の方も勃こし
ランニング中に出会う
まだ見ぬ絶世の美女との出会いを
妄想しながらランニングしていると
そのままランニングが終わるのである。

実際のところランニング中に出会う人間といえば
散歩中のじいさんや
農作業を手伝うばあさんである。

絶世の美女はまだベットの中で
ミスターセンクスの夢を見ている時間のようだ。

いや待て。ミスターセンクス 。
奇跡というものはいつも常識からはずれた場所に
存在するものである。

ランニングという投資をより効率化するために
ランニングをしなくなるというリスクを分散するために
なるべく期待できる効用は多方面に持っているべきである。

このど田舎でランニング中に美女と会うには
どうすればいいのだろうか。

考えろセンクス。
一般的に考えればじいさんばあさんタイムは
美女はベッドでミスターセンクスの夢を見ている。

美を求める人はストイックである。
そうか。
美女はじいさんもばあさんも夢の中にいる
朝4時にランニングしているはずだ。

絶世の美女と出会うには
あと1時間ルーティンを早める必要がありそうだ。
睡眠時間と美女どちらを取るかの問題になるが
早朝のランニングと美女は
どうやら同時にゲットできなそうである。

朝のさわやかさとは裏腹に
美女への妄想は膨らむばかりである。

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