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公式怪文書

どういった巡り合わせなのかわからないが、
会社を代表して公式のメルマガを書くことになってしまった。

noteのブロゲであれば自由気ままに、
ちらっとぶらっと下ネタを覗かせながら書けばそれで良いのだが、
やはり会社の名前でメルマガを出すわけなのであり、
そこにミスターセンクスをのぞかせてしまっては公私混同、
プロフェッショナルとは言えないのである。

センクスを殺せ!
センクスを押し殺せ!
こういった考えが頭の中をぐるぐると回る。

ミスターセンクス愛用のMacBookで文章は書けないのである。
セと打てばセンクスかセックスがサジェストされ、
がと打てば顔射がサジェストされてしまう。
なんというビジネスに不都合なカスタマイズなのであろうか。
これでは意志に反して偉い会社の社長に下ネタをお届けしてしまう。

会社のウィンウィン動くおもちゃで遊びながら、
会社から支給されたウィンドウズで描き始める。
センクスを殺しながら書いた文章は水のように清らかである。
良い評価も悪い評価もないような、
とてもフラットな文章なのである。

読み返せば読み返すほどつまらん文章だ。
誰にでも受け入れられるようにと書いた文章は、
その結果誰にも刺さらない。
結果自らの予想を超えるようなフィードバックは得られないものだ。

文章の難しさと奥深さをアソコの先端でビンビンに感じている。
だからこそ面白いのである。
だからこそ、シャープさを求めるのである。

第一回目のイベントは誰もが注目するものだが、
興味のないことに対して、人はすぐに飽きるものだ。

次回のメルマガからは、
ミスターセンクスのこのブロゲをそのまま転載する予定である。

公式怪文書など辞めて、
センクス公式メルマガとして乗っ取ってしまおう。
配信停止?どうぞどうぞ。
残る人が残ってくれればそれでOKなのである。
残ってくれたあなたには精一杯おっぱいの感謝を一生捧げるのである。

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