見出し画像

コーディネートはこーでねーと

「センクスさんて、いつも同じもの着てますね」
その通りである。
そしていつものやつはユニクロである。

仕事におけるセンクスのコーディネートは決まっている。
シャツはユニクロのジャージ素材のシャツである。
パンツはユニクロのスリムフィットチノ。
靴下はユニクロのアンクル丈のショートソックス。
寒い時期はユニクロのヒートテックタイツを履き、
シャツの上にユニクロのインナーダウンを着る。
たまにジャケットが必要なシーンもあるが、
ジャケットもユニクロである。

なぜそんなにユニクロかといえば、
コストパフォーマンスに優れており、
それなりのおしゃれさがあるからである。

それに対し、こだわるアイテムはとことんこだわる。
靴はオニツカタイガーの革スニーカー一択である。
出張などの際は、スイスのランニングブランドONを履く。

バッグはPRADA
スーツケースはRIMOWA
メガネはTOMFORDである。

ファッション界のサイコパスとはミスターセンクスである。
ファストファッションとハイブランドをごちゃ混ぜにし、
両者に喧嘩うってんのかと言われそうなそのアンバランスを
自分らしいと思って楽しんでいるやばい奴なのである。

ファッションの力というものを信じている。
ビシッとしたものを着ていればきちんとした人に見えるし、
ヨレヨレのものを着ていればだらしない人に見える。

センクスのようなセルフブランドにより世界を変えようとする、
ブランド魔神のような存在としては、
ファッションの力を借りることは重要である。

いくら良いものであっても、
ヨレヨレのものを着ていると台無しである。
センクス的にはそれは避けたいと思っている。

というわけで、
ユニクロのウェアについては躊躇なく新調する。
つもりで買うのだが、なかなかへたることもなく、
穴が空いた靴下でも気づいてから3回くらいは履いてしまう貧乏性なのである。

よくわからない内容となってきたが、
・ヘタってきたら新調することを前提に買うもの
・時間をかけて長く使っていきたいもの
この2つに用途をわけて購入すれば良い買い物ができるのではないかと思う。

まぁ年収2億円にもなればこんな心配などすることもないのだと思う。
しかし2億円になって不自由なくものが買えるとしても、
変わらない価値観のような気がする。

この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?