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子どもは一斉に同じことをしないといけないのか【社会人のための“教育ってそうなってるのか!”講座】

たまたま見ていたNHKスペシャルが、
「学校のみらい」というテーマでした。
※ダイジェストがありました。
 https://www.nhk.or.jp/campaign/koe/kodomo/kiji_20240127.html

不登校の子どもが30万人、
というキーワードだったのですが、
内容は不登校に関することだけでなく、
学びの個別最適化の事例にも触れられていました。

不登校は、
学校に行けない・行かないことが問題というより、
(問題行動と判断してはならないとされています)
学習の機会が得られなくなったり、
さまざまな支援が受けられなくなることが問題。
ゆえに、フリースクールなど、
学校以外の選択肢が出てきているのだと思います。

学校ってなんのためにあるんだろう?
という疑問も生まれてきますね。

学校は近代化の流れの中で生まれた、
工業製品の大量生産的な発想とも言われています。
ゆえに一斉授業という形式なのでしょう。

でも、
学校で一斉に全員が同じことをするというの、
苦手だった方もいるんじゃないでしょうか?
かくいう私も、そうでした。
教室の移動とか、
なんか「暗黙のルール」みたいなものも
多くありませんでしたか?
あと、修学旅行の団体行動が苦手で、
行く先々で集合時間に遅刻して怒られるとか。

不登校とかフリースクールとかに限らず、
学校そのものの在り方に「?」が
つきはじめてきているんだろうと思います。

ゆえに、「令和の日本型学校教育」の答申では
「個別最適」がキーワードになってきているのだと思います。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/sonota/1412985_00002.htm

NHKの番組で事例として取り上げられていた
山形県の小学校のような取り組みが
その先進事例になってくるのだと思います。

従来の学校が変わるのはとても大変なことだと思います。
どこからどう変えていいかもわからないですよね。
だからこそ、
私たちも理解を進めておくことが必要だと考えています。

アスクネット主催のイベントENGINE(3/20)では
基調講演に上智大学の奈須 正裕先生が登壇されます。
個別最適な学びについて知る上では欠かせない方です。
ぜひどうぞ。


松倉由紀
キャリア教育コーディネーター・教育研修プランナー。1975年長野県上田市生まれ。静岡大学人文学部卒業。地元での就職に失敗(4か月めで退職届!)ののち、大手通信教育会社、人材派遣会社、コンサルティングファームを経て現職。キャリア教育の領域で教育プログラム開発と「しくみ作り」をする「企画屋」「クリエイター」であり「風呂敷たたみ屋」。2016年4月個人事業主から法人成り(株)ax-factory(https://ax-factory.wixsite.com/corporate)を設立。2020年京都造形芸術大学通信教育部(グラフィックデザイン)を卒業。デザインで学びをおもしろくします。
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