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息子のピアノ〜習い事を1年続けて思ったこと

3歳になった頃、幼稚園から帰ってきた後の時間に毎日家にいるよりも外へ出て何かを学ぶことができる習い事をさせたいなと思ってピアノを始めた。

たまたま家から徒歩圏内に小さなスクールがあったこと、勉強関係の習い事じゃなく楽しみながらできることをさせたかったこと、息子本人が音楽好きだったことなどがピアノを選んだ決め手となった。


あれから1年ちょっと…。

結果から言うと、ピアノを始めて本当に良かったなと感じている。

まだまだ手が小さくてピアノを弾く時の手の形にぎこちなさはあるけれど、細かい指の動きができるようになってきた。これはきっと良い脳の刺激になっているはず!

そして、1曲ずつ練習を重ねて花丸やできたよシールをもらって次へ進むという達成感が息子の自信にも繋がっていると思う。


始めた頃は、「はて?長く続けることができるだろうか…?🤔」と思ったことが何度もあった。

楽器でも語学でもスポーツでも何でもそうだと思うが、新しく始めたことを本当に自分のスキルにするための1番の方法は、スクールがある日以外にもその事柄にできるだけ時間を費やし、家で自分で何度も繰り返し練習することだと思う。そして、最初の3ヶ月から半年を上手く乗り切れるかどうかが大切だと思う。

ただ、3〜4歳男子の集中力や日々の練習のモチベーションなどを上げていくにはクリアしなければいけない高いハードルが沢山ある。💦

自由奔放に振る舞う息子の練習。付きあう母の方が疲れてしまったこともしばしば…。


まぁでもそんな時期も息子のペースで何とか乗り越えて、4歳半になった今、楽譜テキストも4冊目に突入した。

最近はテキストを広げて「ここやってみようよ。」と言って自らピアノの前に座る日があったり、テキストに付いてきたCDを繰り返し聴いて一緒に歌ってみたりしている。


この1年ちょっとで成長したね!👏

母としてはピアノと向き合うことを楽しんでいる息子を見るのが嬉しい。ホッと一安心😌


でも、ここで新たな問題が!

今回、先生が選んできてくれた新しい楽譜テキストはシリーズになっている本の中の「レッスンブックC」

今までのテキストとまたちょっと仕様が変わった。楽譜のことが全くわかっておらず簡単な音符くらいしか読めない私にとってテキストの難易度が上がるたびに冷や汗 笑💦

ピアノを始めた当初、ぴあのどりーむ幼児版という本からスタートして、ぴあのどりーむ1を終了した段階でそのまま2へ進むんだろうなぁと思っていたが、3冊目は両手で弾く違うシリーズの本になった。

そして今回のテキスト。

音符の長さやリズムに気をつけて弾くだけでなく、楽譜に書いてある指番号通りに音符を弾いたり、強弱や繰り返し、その他にも曲に大切な要素を楽譜から読み取る練習をしながら弾くテキストになっているようだ。


ペラペラめくって中を見て思ったこと。

マズイねぇ…これは私の勉強が必要だわ。歌うの好きだし、ギターもちょっと弾けるけど、楽譜は読めないんだよねぇ🤣

そんな訳で、最近はレッスンのクラス内で、「同じ音を弾く場合でも違う指番号で弾くことはよくあるんですか?」とか、「この記号はどんな意味ですか?」

と、無知な音楽初心者の質問を先生によくしている 笑。無知すぎてすみません🙇‍♀️

わからないことは聞くに限る!でないと、私が息子の練習に付き合えなくなるからね〜。


何はともあれ、息子が楽しそうなのがなにより!来年の夏ごろにはスクールの発表会に出てみる?と先生に言われていたので、目標を持って練習するのもいいかもね。


ママも一緒に学んでいけるのが楽しみだー♪😊


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