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爆買い!ミニマリストの物欲発散方法


私は、ミニマリストを自称するだけあって、人より持ちものは少ないです。必要なモノしか持っていないし、必要なモノしか買いません。
そんな私の買い物欲の満たし方を紹介します。


もっと買いたいし、捨てたい!!!

今、必要なモノは全部持っていると思っていて、服を買いに行くこともしばらくしていません。モノを買う時は今使っているモノが使えなくなった時。

しかし、自分も一応(?)女性。世間一般の女性のイメージである「買い物好き」の気持ちも少なからず持っています。
けれど自分はミニマリスト。やっぱりモノは増やしたくない。

買いたい、でもモノが増えるのは嫌。お金を使いたい、でもモノが増えるのは嫌。

そして私のストレスの発散方法のひとつは断捨離なのですが、最近では捨てるモノが無くなってきてこれもなかなか実行できていません。

捨てたい、でも捨てるモノがない。ストレス発散したい、でも捨てるモノがない

そこで至った結論として、私はいつも、

食材を買う & 食材を使い切る

でストレス発散をしています。


新たなストレス発散方法

ミニマリストの方は、キッチンがなかったり、キッチン用品を持っていなかったりする方もいるかもしれません。

食材を買う時間、料理を作る時間が勿体ない。
一人前なら買う方がコスパがいい。
料理が苦手だし面倒。

私もそう思っていました。洗い物も嫌でした。それでも、私は外食が苦手で一人暮らしの時から料理を嫌々していました。

でも考え方を変えてから料理を作るやる気が出ました。

そう、食べ物ほど、どれだけ買っても消耗するモノはないのです。
食べ物は買っても食べれば無くなります。部屋にたまりません。
しかも数としてもたくさん買えます(当たり前のことを自信満々に書いていて恥ずかしい)。

普段買い物をしなくなった私が唯一気兼ねなく物欲を消費できるのがスーパーの食材売り場なのです!!!

もちろん、無駄買いやストック買いをするとキッチンがいっぱいになってしまう、冷蔵庫もいっぱいになってしまう、それはミニマリストとして避けたいです。ごちゃごちゃした空間を見るだけでもストレスになってしまいます。そこで私なりに考えたルールで食料を調達し、料理しているので、特に女性ミニマリストの方が少しでも料理をポジティブに捉えていただけたらと思います。



ミニマリストが食材を買う3つのルール

①ストックを買わない

パスタなど一人前で売っていないモノは残りはストックになりますが、基本的に保存用に缶製品を買うなどはしません。また、食材はなくなったら買い足す。マヨネーズも「なくなりそう」ではなく、なくなったら買い足します。そうすれば間違って同じモノを買ってしまう失敗は起こりません。

②どんな料理に使うか明確にしてから買う

どんなモノでもそうですが「安いから」という理由だけで買ってはダメです。でも主婦なら安い食材を買うのは常識。そこで「安い」+「このメニューに使いたいから」という理由をつけましょう。何(どんな食材)を買うにも目的(メニュー)はしっかり決めておきましょう。

③定番の食材を決めておく

いつも買う食料を決めておきましょう。そうすれば、食料品売り場を歩き周る時間も最小限に出来ます。何も毎回食料品売り場全体を見渡す必要はありません。周れば周るほど買うモノは増えてしまいます。「定番のモノ」+「メニューに使いたいもの」だけを狙って周りましょう。この時、メニューが決まっていなければ、②のように特売のモノを見つけ、メニューを考えていきましょう。
ちなみに、私が定番化しているモノは、今のところ以下です。

牛乳、卵、豆腐、玉ねぎ、油揚げ、ソーセージ、お肉(豚か鶏か牛かはその時による)

私は、一汁一菜を心がけているので、汁物になる食材は必須です。お弁当を毎日作らなければならない人はここに冷凍食品を加えてもいいと思います。買ってはいけないモノなんてないです。

これらのルールを守りつつ、自分の欲しいと思った食材を買っていきます。お金を使うのって少なからずストレス発散になります。どうせやらなければいけないことであれば、ストレス発散だと思ってやった方が楽しいですよ。

オススメなのはスーパーを定番化しないことです。

「この食材はこのスーパーで」なんて面倒な定番化はもちろんしてはいけません。少し高くても同じスーパーで食材は揃えた方が時間給で考えるとお得です。
また、毎回同じスーパーに行くと自分自身も飽きてしまうし、メニューも定番化してしまいます。そこで、近所のある程度の距離にあるスーパーをその日の気分で変えてみることをオススメします。スーパーを定番化はなんだか買い出しの義務化に思えてしまいます。それに違うスーパーにいけば違う商品に出会って、新たなメニューが思いつくことが多いです。
③で定番化している商品はどこのスーパーにも売っているモノです。なので、スーパーを変えても同じモノを買えます。スーパーの種類によって違う製造会社のモノを買うのも良いと思います。

いつもやっている行動だからこそ、自分で楽しめないか工夫してみてください。



後編では調理編を紹介します。


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