HSPやエンパスの人のための対処法
HSPという言葉のほうが広まっていますが、HSPの方はEmpathの可能性も高いです。Empathとは、人の感情に大きく左右されてしまう人のことを指します。今日は、この人たちがどうしたら生きやすくなるのか、対処法を3つ紹介していきます。
なぜ感情を受け取ってしまうのか
まず、なぜEmpathは人の感情を受け取ってしまうのでしょうか。
Empathの人は、身体からにょきにょきと感情を察知する宇宙人の腕のような見えないコードたちが生えていて、それを他人に刺して他人の気持ちを読み込んでしまいます。
だから良くないエネルギーが流れている人の感情を読み込んでしまうと、そのエネルギーをもらってしまって疲れてしまうし、もし人の感情を受け取ることが続いていると、完コピ状態で自分の感情が分からなくなってしまいます。(エネルギーを身体から出す方法は、こちら)
Empathの人には、会社や学校やママ友コミュニティなどがつらい場所かもしれません。意識レベルではないつながりで集まる場所には、様々な感情が入り混じっているからです。また、ささいな摩擦から起こるやり手側および受け手側の感情と心のわだかまりなどが発生しがちだと思います。そのためEmpathの人はその度に受け取ってしまうと影響されてしまいます。
そうならないための対処法を、3つ紹介します。
1.感情コードを自分だけに向ける
先ほどの感情のコードを思い出してください。
あなたには、身体からにょきにょきと感情を察知する宇宙人の腕のような見えないコードたちが生えていて、それを他人に刺して他人の気持ちを読み込んでいます。
あなたの特技でもあり才能でもあります。
でも仕事で必要なとき(カウンセラーである、相手の気持ちを理解したいときなど)ではなければ、自分にそのコードを刺してみてください。
これをするだけで、周りの世界が平坦な世界に見えて、自分の中のほうが小宇宙のような自分にとって重要な世界に見えるでしょう。
2.人を動物に例えて認識してみる
セドナに行ったとき、隣を歩いて進んで行く人を小鳥のように感じました。
これは、わたしがたまに瞑想のときにも取り入れている手法ですが、出かける前に朝意識するだけで1日変わると思います。
周りの言葉を、小鳥のさえずりぐらいに捉えれたら、コンセントを刺す相手だと認識しなくなります。そうすると、感情を揺さぶる言葉は、心地よいピヨピヨした鳴き声に。そして周りが当たり前だと指す方向は、小鳥の群が一方向に向かう愛らしい姿に見えてきます。
鳥以外でも良いですが、周りの感情のことを、自分の感情よりも小さい存在だと捉えると変わってくると思います。
3. 人の感情とつながる時間を断つ
人の感情をシャットアウトする時間を作ってみましょう。平日の朝、夜、休憩時間でも、休日でも良いです。
LINEやインスタグラムやYouTubeやテレビなど、ついつい常に触れてしまいがちだと思います。
Empathの人は、どんなものからも影響をされやすいはずですので、これらをシャットアウトする時間を作ることで、感情のコードを他人に向けてしまう癖を緩和していくと良いでしょう。
出来た日とそうでない日で、かなり違います。エネルギーをしっかり自分のために使っていきましょう!
《終わりに…》
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