ひごろのひとこと(2024年1月21日) 大河ドラマを見て
大河ドラマ「光る君へ」を見ました。
大河でお馴染みの戦国時代は、
切ったはったの繰り返し。
「光る君へ」の平安の世は、
もうすこし穏やかなのかと思いきや、
のし上がるためには謀略や毒を盛るのも厭わない。
どちらも大変な世の中だな。
今も昔も、わたしのような平民には
あまり関係ないことかもしれないが、
昔の世は、お上の立場が少しでも悪くなると
平民である自分の生活も、一気に風向きが悪くなる。
自分で制御できない分、
平民にとっても、それは大変な時代だったなと
その時代の民に、思いを馳せてみます。
ただ、えらい人も、
世の中や民衆の生活がより良くなるように、
の思いを胸に
ときにはつらく苦しい選択もしたのでしょう。
ときには苦しくなるような出来事を繰り返した歴史。
それは、
先人たちがよりよい未来を作りたい、との思いで積み上げたもので
その上に、いまのわたしたちの生活があります。
ああ、穏やかに過ごせることは、なんと素晴らしいことか。
プーさんのブランケットにくるまりながら
大河ドラマをテレビで見られる日々を、
いとおしく思うのでありました。
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