【PHOTO SESSION⑨】あるがままに。全てはここから。
こんにちは
目に浮かんでいた通り
今年最後の月の巡りがとても早く感じます
今年も残り僅かとなりました
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
「今年はどんな年だったかな」
ぼんやりだったり、しっかりだったり…
頭の中や感覚に残る過去の記憶を引き出したり
引き出さなくとも記憶が、あなたの一部となり
今の自分が記録としてここに居るかもしれませんね。そんな自分で未来へ思いを馳せたり…
とにかくです
いろいろな日がありながらも
この年もここまでやってきました
積み重ねてきました
本当に、お疲れさまでした。
今年最後のPHOTO SESSIONを締めくくる物語
この物語も、過去があったからこそ今があり
そして今があるからこそ未来を見つめている
美しい物語なのです。
登場人物をまず紹介させて下さい。
お名前は、ミチヨさん
幼い頃から思い描いていた
保育士を仕事として15年続け
現在はあらゆるジャーニーを得て
心と身体を癒し、ひとりひとりらしさの
笑顔を咲かすサポートを
自分と繋がる瞑想®️セッションや
腸マッサージ・ヘッドトリートメントを通し
セラピストとして「ホっ」と緩む場所を創られています。
ミチヨさんが今、分かち合いをしている事や
軽やかで自然体な姿が在るのは
今の姿からは全く想像できない過去があるからこそ
過去の話を撮影場所に向かうバスの中で聞いた
私は、目頭が熱くなってしまった。
心が身体が動くほどに感動してしまった
人はいつからでも自分次第で
変わることはできるのだ
いや、自分本来あるべき姿に還るんだと。
今回の物語は、ミチヨさんが辿ってきた道を
一緒に旅をするように進めていきたい
この夏から始まったPHOTO SESSIONの
太い幹のような物語だ。
ミチヨさん、ハートを開き繋がって下さった事を
まずお礼をさせて下さい。
ありがとうございました。
さぁ、ここからいっしょに。
past – 過去
「人の目を気にして生きてきた
人の為に生きてきた」
この言葉を初めてお会いした
事前ミーテイングで聞いた時
驚きと共に
「やっぱりそうなんだね」
心の中でコッソリ実は思っていた
っというのも、画面越しに感じる
ミチヨさんの自然体な在り方や
言葉たちは飾らずありのままの
清々しさと優しさがあるから
こういうひとはきっと
過去から今まで、自分と向き合う
ジャーニーがあってこそだ。
不要なモノを手放したり
時に立ち止まり
自分や何かを信じる事から逃げたくなったり…
試練のようなものを、ひとつひとつ自分の手で
豊かな贈り物として最後は受けとっている
ミチヨさんから、きっと「こういう」ジャーニーを
歩んできた事を感じ取ったからこその
「やっぱりそうなんだね」に繋がっている
言葉の裏にあるものである。
ミチヨさんの過去は
心も身体も壊れてしまった体験がある
前途した通り
人の目を気にしすぎたり
人の事を優先するがあまりに
自分の心と身体を置いてけぼりにしてしまっていた
身を擦り減らす、重く硬く鋭いストレス
そのストレスを一時的に見ないようにする為に
薬を飲んで過ごす事が当たり前だったとミチヨさんは話す。
そう、身体的・精神的疲労も睡眠不足も
薬を飲んで自分を騙して過ごすこと
身を削り1日、1日過ごすことも
ミチヨさんにとってこれが当たり前だったのだ
きっとミチヨさんだけではない
今でこそ「セルフラブ」という言葉や
「自分を大切にしよう」という考えが
浸透してきたが
それでもまだまだ
本当は心と身体が「いやだよ」っと叫んでいるのに
その声を安心して守れない、尊重できない
マインドを持っている人、環境がうんとあると思う
誰かの為に頑張らないと認めてもらえない
誰かが思っている私でないと失望させてしまう
誰かや何かの為に頑張っている自分でないと
自分の存在を他者から認めてもらえないし
自分でも自分を認める事ができない
もちろん、この事に関し
良い・悪いのジャッチメントを
つける必要はない。
だけどね、きっと
魂は苦しいよ。って言っていると思うんだ。
せっかくこの世に誕生した私なのに
ずっと苦しいの?私の声を聞いて?って。
苦しみの限界がきたら最後の最後に
「もうこうするしかないんだ
あなたを守るためにね」
おおきなものなのか
リトル自分(内側に住む完全に素直な自分)
からなのか送られる、この言葉が裏側にある
現実に起きる事として
身体が限界を迎えるのだ
身体を通して、気づかなくてはいけない
メッセージをもらうのです
ミチヨさんも、身体が限界を迎えた
身体の温度が急激に下がり
何をしても寒い…
生命の危険を感じる寒さだったと
ミチヨさんは話す。
この心身が限界を迎えた経験も
背中を押すように
「今の自分を変えたい」
っと思った時にお友達からお誘いがあり
ある人のバリのリトリートに参加した
そこで、初めて瞑想に出会った
瞑想のワークでは本当の
自分の声を聞くワークがあったよう。
ミチヨさんが聞いて感じた
自分の本音本心を持つ
自分はどんなものだったのか
その声は
「自分の事を許してくれなかった。
自分の声ばかりを無視し続けたから…
許してくれなかった。」
思わず私は、目に涙がたまってしまった
心も身体もボロボロになるまで
無視しつづけたミチヨさんに
ほんとうのミチヨさんは
悲しみや苦しみが混じった
怒りを持っていた
この経験こそが、ミチヨさんが
ほんとうの声を持つ自分を
認識した瞬間、経験となったのだ。
怒りとは、きっと理解してほしかった気持ちが
根っこにあるのではないかと思う。
ミチヨさんは
「自分の存在に気づいてほしかった」
自分と出逢うことができ
自分の声を誤魔化さず、大切にしようっと
強く思い、人生を大きく変えた経験となった。
ここから自分と繋がるジャーニーが始まったのだ
講座を通して
自分の声を聞く方法や
声を聞いたならば癒してあげたり
尊重する術を授かった
日頃から「あの時」気づいた
自分のほんとうの声の存在を忘れぬように
心が躍るもの、惹かれるものを素直に選んだり
違和感やズレがないか気にかけてあげた
植物のように
様子を伺い、必要な水や太陽の陽を与え
気にかけてあげると喜ぶかのように
成長する姿や、花を咲かせる姿を見してくれる
私達も同じだ
自分で自分自身を気にかけてあげて
必要なものを与えたり、手放したりすると
喜ぶに違いない
そうやって自分が自分となかよくしていくのだ
一歩づつ、一歩づつ
進んだかと思ったら
やっぱり信じれなくなったり
諦めたくなって
おおきく一歩下がることもあったり
ミチヨさんもこんな風に
文字にし数行だけ書くには申し訳なくなるほど
自分自身との関係性を育む旅を続けてきたのだと思う。
②presentー現在
今、ミチヨさんが立っている場所
この笑顔を見るとお分かりいただけるだろう
「自分と繋がること」を通し
不要な荷物、重たい荷物を
一個づつ、一個づつ下ろし
時に背負い直しちゃったりしながら
今ここにいる
「あるがまま。の自分でいいんです」
シンプルで、誰もがそうありたいと思っていること
ミチヨさんの細胞ひとつひとつ、身体を通って
発せられた言葉は、嘘や偽り
中途半端な事を一歳感じない。
自分のものとして発せられている
命ある言葉だった。強さと光があった。
「自分と繋がる」とはどういうことだろう
「繋がる」とはどういうことなんだろうか
私が思うに「繋がる」とは
こころにあるまま、あるがままの自分
そして目の前の人であったり全てのものも
同じように
こころにあるまま、あるがままで在る
同じ温度を持っていること
「良い」や「悪い」
そんな壁なんか乗り越え
全てを受け止め受け入れる事ができる
信頼という器があるのだ
目をまっすぐ見て、話したいと思う
「自分と繋がる」ことも全く一緒だ
あるがままの自分の声を
良いや悪いなんてつけなくていい
まずちゃんと聞いてあげることだ
聞いてあげて寄り添い、認め、抱きしめてあげる事だ。そして、自分の声を尊重してあげることだ。
同じ温度で、同じ目線で自分を見つめるのだ
自分の目をまっすぐ見てみよう
あなたの目は、どんな自分が映っているだろうか
あるがままの自分で
のびのびイノチが輝いていると
ちゃんと全てここにあると気づけ、安心できるのだ
まさにこの言葉は
ミチヨさんが今、居る場所だからこその言葉。
大きく共感した。
ほんとうに
ミチヨさんの笑顔は嘘偽りがない
自分が自分であることに
無条件に愛を持ちここにいる
無条件に自分を愛していると
余白、余裕、スペースがうまれ
他者へも愛ある関係を築くことができる
自分の心に素直でいると
気づいたら自分を囲んでいる
人や環境も引かれ合い
喜びあるものになっている
(きっと経験された事がある方も多いのでは?)
まさにミチヨさんは今
愛に満ち、愛に包まれる
繋がりで生きている
そう、いつからでも
簡単ではないけれど
いや、本当は簡単でシンプルなんだと思う
誰でもこの世界で生きる事はできるのだ
ミチヨさんは、過去からここまで経験してきた事を
今、誰かのために
「自分と繋がる」ことをシェアしている
ミチヨさんの人生を大きく変えた
【自分と繋がる瞑想法®️】のセッションや
ご自身でも変容の後押しをしてくれた
身体からブロックを解いたり、癒す
ヘッドスパ、腸マッサージをセラピストとして
活動されている。
セッションを受けられた、お客様からの感想で
「ミチヨさんのセッションは安心感に包まれる」
と感想をいただいたんです。
っと嬉しそうに話すミチヨさん
過去のミチヨさんは、本当に信頼できる人でないと身体を委ねる事ができなかった。と話ていた。
自分や他者を信頼していい許可を出せ
身体を通して体験してきたからこそ
目の前の人に寄り添う温かみ、安心感が
ミチヨさんにはあるんだ。
③futureー未来
過去体験された事が
自身の強みや優しさとなり
今では、ミチヨさんが
セルフラブの輪っかを広げている
これからミチヨさんは
どこに向かっていくのだろうか
「多くの人がどうしても、余裕がない。
余裕がないからこそ今でいっぱいいっぱいになり
自分に目を向けることができない。
そして、感じる力も弱い。感じる事が麻痺してしまい自分の声を聞くとも難しい」
だからこそミチヨさんは
感じる力を思いだすために
自分と繋がり、自分を大切にする
サポートとして
本格的に2024年から
長らく努めていた保育士の仕事を手放し
セラピストの活動をメインに行なっていくと
話していた。
とてもとても大きな決断だ
心も揺れうごいたと思うし
寂しさもあると思うし…
だけれど、ミチヨさんのことだから
希望と光を見つめているんだと思う
ミチヨさんの目は、そうだった。
「活動の拠点はもう決まっているんですか?」
っと私。
「まだ、決まっていなくてー!
高松でもいいし(お住まいが高松)
東京やこっちも(神奈川の海側)
好きで惹かれるものがあるので
流れにのってですね。」
っとミチヨさん。
素敵です
ミチヨさんならどこであっても
ミチヨさんだからこその使命や役割があって
引かれあう方々へ、癒しや背中を押すきっかけを
贈っている様子が目に浮かぶ。
さらに、2024年の1月末には
ご自身でリトリートを主宰される
ミチヨさんの人生を大きく変えたリトリート
近い未来、ミチヨさんがなんとリードし
誰かの人生の変容を後押しするのだ
これまで過去からのジャーニーを辿らせていただいたからこそ、なんとも感動してしまった。
(リトリート詳細はコチラから)
セルフラブの分かち合いをしていく事で
自分自身との関係性も深まり
愛ある繋がりも広がり
愛が循環し満ちるミチヨさんが
ますます楽しみですね。
あるがまま。
全てはそこから。
ミチヨさんの物語から
教えてもらいました
自分と繋がり
愛ある人と繋がり
どんどん不要なものは取っ払っい
安心してあるがままでいい。
ミチヨさん、全てのことに感謝を贈らせて下さい
そしてこれからの旅も愛に包まれ光を見つめられますように。
ご覧いただいたあなたも
この物語のメッセージが
あなたなりの解釈で
あなたにとって何か温かく
出逢えてよかったと思えるもので
ありますように。
おおきな愛を込めて
Michiyo Uehara
香川県生まれ 香川県在住
太陽星座: 蟹座 月星座:射手座
ミチヨさんからメッセージ↓↓
マッサージやセッションなど、心と身体を通してその方の奥に感じている本当の姿、想いに寄り添うお手伝い、サポートをしています。
Instagramや活動を通してその人らしさ、あるがまま在れることの豊かさに気づくきっかけになれればと思っています。
Instagram:https://www.instagram.com/m1chiy0?igsh=YThmMmJtbDZmNWFt
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