林 トモコ

フリーランスのウェブディレクター。ジャズを歌っています。 普段つらつらと考えていること…

林 トモコ

フリーランスのウェブディレクター。ジャズを歌っています。 普段つらつらと考えていることや、ライブのことなどを書いています。 https://lit.link/tomokohayashi

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ライブスケジュール

次のライブは少し先ですが8月の予定です。 なんと!!海原純子さん、髙橋賢一さんの東京・盛岡ツアーに参加させていただいて、ゲスト出演いたします。 東京、盛岡のみなさまお会いできると嬉しいです。3人の旅が楽しみ! そして、ツアー後、8/24に髙橋賢一さんと堺東ゴードンズさんでデュオライブです。 前回のライブも楽しかった〜。 2人のサウンドをぜひ聴きに来てください! ライブのご案内 ■2024.8.2(金) 珈琲美学(配信あり) 出演:海原 純子(vo) 髙橋賢一(pf)

    • 2024.5.10京都御朱印巡り

      御朱印ガールズで京都の寺社仏閣をまわってきました。どこに行ったかすぐ忘れてしまうのので備忘録です。 八坂神社実は初めてうかがいます。いいお天気に恵まれました。 安井金比羅宮悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所として有名だそうです。 八坂庚申堂カラフルなくくり猿というお守りがかわいい。フォトジェニックスポットらしく着物女子が写真を撮りまくっていました。 われらはこの時点でかなりの暑さでやられていました・・・ 高麗カフェでひとやすみ暑くて疲れてしまったのでカフェでカロリー摂取してひ

      • 2024.4.14(日)19:00〜髙橋賢一(pf)、林トモコ(vo)@堺東Gordons CafeBar

        堺東ゴードンズカフェバーで、ピアニストの髙橋 賢一さんとデュオライブでした。 髙橋さんはその日に東京から関西入り。 お互い、毎回演奏について試行錯誤しているので毎回感じ方やサウンドが違ってて面白いんです。今回は2人とも「なんか音楽してて、楽しい」と言いながらライブできたのが嬉しかったです。 リピーターのお客様の中に人の身体を整えるプロの方がいらっしゃいまして。私は歌う時の体の使い方を前回から少し変えていたのですが、すぐ見抜かれていました。さすが。 すごく良い感じになってる

        • 3/16(土)19:30〜柏木玲子(pf)、林トモコ(vo)@バーイッツ

          たぶん10年ぶり?くらいのバーイッツさんでのライブでした。 ピアニストの柏木玲子さんにお誘いいただき、またご縁ができたこととっても嬉しく思います。 マスターはずっと変わらず楽しくて、さすが心斎橋で30年以上やってこられた方だなぁと思いました。 プロのマジシャンでもあるマスターのマジック、初めて拝見しましたが想像の上を超えてすごかった!です。 玲子さんとは初めての共演でしたが、エモーショナルで時折黒い光が奥の方に見える演奏でした。いろんな引き出しを開けていただいたような気が

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        • あたまの中
          3本
        • 御朱印巡り
          1本
        • 音楽
          4本

        記事

          「つらくない」ならわかる

          人生に「楽しい」とか「幸せ」とかを目標にするとハードルが高すぎる気がする。 私のデフォルトが「つらくない」で、それより上が「楽しい」とか「幸せ」なので毎日「楽しい」とか「幸せ」なわけではない。 なので毎日を楽しく幸せに過ごそうと思うと結構つらい。 そして「楽しい」「幸せ」は一瞬の心の動きなので、続かない。 そうして「楽しいとは何か」「幸せとは何か」と考え出すとよくわからなくなってくる。 でも「つらくない」ならわかりやすい。 毎日が「つらくない」ならもうじゅうぶんおっけ

          「つらくない」ならわかる

          2/12(祝・月)18:30〜尚 子(うた) 林 トモコ(うた) おーた かずお(ピアノ)@聰音

          聰音さんでのライブ、たくさんのお客様にお越しいただき楽しい時間でした! お久しぶりの方にも会えて嬉しかったです。ありがとうございました。 初めてお店は緊張するものですが、尚子さんとふたり楽屋ではガールズトークに花が咲き乱れ、ずいぶんリラックスできた気がします。 尚子さんにはライブ前から曲のアレンジや譜面や音源などずいぶんお世話になりました。 おーたかずおさんの歌に寄り添いつつ刺激をくださる素晴らしいピアノと、尚子さんの小悪魔的魅力満載のライブ、私もすっかりお客さんの気

          2/12(祝・月)18:30〜尚 子(うた) 林 トモコ(うた) おーた かずお(ピアノ)@聰音

          なぜ歌をうたっているのか

          「あなたの人生における歌のポジションはなんですか?」 という質問をいただきました。 なんて素敵な質問でしょうか! こういう質問をずばっとできるなんて、すごい。 実はそんな大層な理由はなくて、子供のころ絵を描くのが好きだったのと似ています。誰に褒められなくても見せることがなくても描いてて、純粋に描くのが楽しいだけでした。 歌も多分それと近いです。とても原始的。 あと、上手くできないことがあるから。 この音が綺麗に出ない、フレーズが難しい、などできないことが多い不自由な私

          なぜ歌をうたっているのか

          香水の話

          昔すごく好きだった香水があって、まだ大学生の私にはお値段的に背伸びしたものだったんだけども、気に入ってずっと使っていました。 資生堂の「ヴォカリーズ」というものです。 ご存知の方がいたらうれしい。 もう廃盤になっちゃって手に入りません。 箱の中に取説が入ってて、これまた素敵な詩がついていたんですよ。 詩がついているなんて粋ですよね。 その詩をご紹介します。 近ずくと甘く香り、離れるとクールに爽やかな香り、という不思議な香水でした。廃盤になったあとは似たものを探してみたけ

          おじいちゃんと三輪車

          私が小学生に上がる前、4歳くらいの頃、まだ三輪車に乗っていた。 「三輪車はあまりスピードが出ないのでつまらないな」と思い、26インチの祖父の自転車に、三輪車を紐でくくりつけ、スピードを出して引っ張ってもらう、というスーパー危険な遊びを思いついたのだった。 4歳児には「車輪の大きさと回転数がちがう」ということまで気が回らなかった。 孫にせがませれて張り切ったおじいちゃん。 スピードを出して引っ張ってくれたものの、私の三輪車はついていけずに横転し、私の頭は道路脇の細い溝に

          おじいちゃんと三輪車