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仕事の熱量(誰と仕事をしますか)

 仕事に情熱を持つ社員ほど高いパーフォーマンスを発揮する。これは確かにそうでしょうが、その情熱というのはかなり個人差、個人により情熱の表し方もさまざまなので一概には言えないのではないでしょうか。
 そして熱量が高い人が、そうでない人を批判する、あるいはその逆もおかしいです。
 会社を好いているというのも人それぞれ、会社にはいいところと悪い面もあることを理解して、いいところをさらにどう伸ばすか、悪いところをどう改善していくことこそが仕事になります。

 熱量の高い人と仕事をした方がうまくいくと言いますが、そうだとしても
熱量の発揮の仕方もひとそれぞれで、あまり熱量を前面に出しすぎると圧迫感もあるのも確かです。

 やる気やる気がないは、ひとつの側面です。
 仕事の場合、何よりも結果、成果が問われます。
 どんなに一生懸命やっていると廻りが認めても、成果が出せないのでは決して、頑張っているから良いとはなりません。

 情熱、熱量、好き嫌い より
 仕事が早い、返事が早い、返事が的確、提案内容が優れている
 アウトプットに目を向けていくことではないでしょうか。

  それでも、熱量の高い人、表には出さないけれども秘めた熱量をもっている人、一緒に頑張りましょう思う人と仕事はしたいです。

「仕事の壁をこえる自己成長マトリックス戦略」の第一章を、ごきげんビジネス出版さんのnoteにて公開されています。

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