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Australia ワーホリ/ 家探し



どんな家があるの?

ワーホリや学生ビザで来る人達は基本的には、シェアハウスに住むと思います。これが主流です。日本のように完全一人暮らしは家賃も高くなかなか金銭的に厳しいので...


部屋の種類もいくつかあります。

シェアルーム、ルームシェア➡一つの部屋に複数人でシェア。

オウンルーム、プライベートルーム➡一人で部屋を使える。

カップルルーム➡カップルor友達同士で一部屋をシェア。二人で入るので一人当たりの家賃は少し安くなります。ベッドが大きいサイズ一つの部屋が多いので、友達同士で入る場合は一緒のベッドで寝ることになるので、よく考えましょう...

マスタールーム➡その部屋自体に風呂、トイレもついている(キッチン等は別)そこがオウンルームとして使われている場合はかなり高めです。カップルや友達と入れるなら、一人が払う額は少し安くなります。ここをシェアルームとして使われている場合もありますが、基本的に掲示板にこのような表記がされている場合は、一人かカップル向けです。

リビングルーム、リビングシェア➡リビングにパーテーションなどでスペースを作ってそこを無理やり部屋として提供している。リビング自体は基本的に共有なので、夜寝たいときも誰かが起きてたら電気つけられたりもします。デメリットも多いので安いです。

サンルーム➡基本的には洗濯ものを干すための日当たりのよい部屋(日がよく当たるように窓で囲われたベランダって感じです)冬は寒く夏は暑いけど、家賃は安めです。

オーペア➡子守する代わりに無料or安く住める家です。場所によっては少しおこずかいをくれる家もあります。


掲示板で探しているとよくこのような風に書かれています。

家のタイプは一軒家もマンションやアパート(フラット)もあります。

一軒家だから部屋の種類はオウンルームだとかはありません。いろいろ組み合わせがあります。

家のオーナーが一緒に住んでいるかは、その家次第です。いない方が気が楽ですが、何か問題が生じて来てもらいたいときは時間がかかるので面倒くさいです。



家を探す方法

・掲示板

・facebookのグループ

・友達が引っ越した後に入れてもらう


基本的には掲示板で部屋の情報を得るのが多いのではないかと思います。

仕事探しの記事でも紹介した、ジャムズTVチアーズ日豪プレスに家の情報もあるのでそこで探している人が多いです。ただ日本人向けの部屋の情報なので日本語環境の家が多くなります。

英語環境のところに住みたい人は、Flatmate.comGumtree で探す人が多いです。いろんな国の人たちが見るサイトなので、家も多国籍なところばかりです。

※今日初めてリンクの張り方がわかったので、それぞれのサイトに飛べるようにしておきましたので見てみてください。



お金とミニマムステイ

前の記事でも書いてありますが、家に住む際にかかる費用はこの三つが基本です。

・レント(家賃)

家によって週払いなのか月払いなのか違います。自分の印象では二週間ごとに支払う家が多いです。


・ボンド(保証金)

入居日かその前に支払って、退去時に何もなければ返ってきます。たとえば家の壁を壊してしまったとか、備品を壊したとかがない限り全額返ってくるお金です。いちゃもんつけて半額しか返ってこないとかもあるので注意。

いくら支払うのかはその家次第です。基本的には家賃の二週間分のところが多いですが、一週間分で良いというところや、何も関係なく$500と決まっているところもあります。


キーデポジット

これは鍵代です。退去時に返ってきます。鍵をなくしてしまった場合このキーデポジットから、新しく鍵を作る費用が引かれますので無くさないようにしましょう。$50~$100のところが多い印象です。


・ミニマムステイ

最低入居期間です。ミニマムステイが2カ月の場合、2カ月以上住まないといけません。絶対に退去できないわけではないですが、ミニマムを越さずに退去する場合ボンドが返ってこないところがほとんどです。


家に引っ越すまでの流れ


・まず家の情報をゲットします。掲示板やfacebookもしくは紹介。

・家のオーナーに連絡し、日時を決めて一度家を見に行きます。

・入りたい家が決まった場合オーナーと連絡を取り、入居可能日時、先にいくら支払うのか等を聞く。支払いの内訳も。

・入居日の前日か数日前にでも再度連絡をして、いざ引っ越しへ。


流れはこんな感じです。

いくつか注意点

可能な限り、家を見に行きオーナーやほかの住人と話しておく。

掲示板に載っている写真や友達の情報と、自分のその家のイメージが違うことがよくあります。自分の経験上、写真のままの家は2割くらいじゃないかなと思います。あとの8割はきれいな状態の時に取っておいた写真です。

そんな一瞬会っただけで相手のことはわかりませんが、あまりにも不潔な人とかだったら一緒には住んでいけないので、自分の場合は可能な限り会って挨拶くらいはするようにしています。


・記録する

オーナーとのやり取りをメッセージに残しておいた方が後々問題が発生する確率が下がると思います。自分の友達はボンド二週間分$400支払ったのに、一週間分しか受け取ってないと言われ$200しか返ってきませんでした。こういうのを避けるためにも記録は大事です。

金額の詳細を直接話して聞いたとしても、確認としてメッセージ上でももう一度その内容をオーナーと共有すること。それぞれの支払い時に領収書をもらう。家のルールなどもメッセージで残しておいても良いかもしれません。相手にも残るのでメッセージで残しておくのが良いと思います。


入居前の写真を撮る。

インスペクション(部屋を見に行く)の時や入居時に、部屋の壁に穴が空いていたり、家の備品が故障しているのを見つけたときは、オーナーにすぐ報告写真を撮っておくと後でトラブルになる可能性が低くなります。

自分のせいにされてボンドが全額返ってこなかったりする場合もあるので、やっといた方がいいと思います。


・他人と同居する覚悟

人それぞれ違います。生活リズムもスタイルも、性格も違います。夜型の人もいれば朝方の人もいるし、きれい好きもそうでない人も同じ家に住むことになります。これに関しては覚悟しておいた方が良いです。多国籍の家に住んだら言語も違うし、文化もちがいます。

お互いの違いを尊重して生活をするのが良いと思います。




家探しはこんな感じで行っていきます。

めんどくさいかもしれませんが、いろいろ情報を得て実際に足を運んで観に行くのがいいと思います。


何か聞きたいことや、書いて欲しいテーマがあったらコメントがTwitterでDMお待ちしています!





ありがとうございました。




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