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世界には素敵な場所、人、文化、風景、ごはん、優しさ、楽しさがたくさんあふれている。 そ…

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世界には素敵な場所、人、文化、風景、ごはん、優しさ、楽しさがたくさんあふれている。 それを自分なりにつないでいきたいなって思います☆

マガジン

  • 冒険日記~海外編〜

    バックパッカーで海外うろうろした思い出の日記です。

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aurora mapへの想い

名前はつけた途端に愛着が増したり、大切にしようって思ったり、不思議な力をもってるものだなーと思います。 大切な我が子2人は主人と一緒に考え、決定。 自分たちで名付けた名前を初めて呼ぶ瞬間は忘れられないし、その名前を周りの人が呼ぶ時、子ども自身が自分の名前を言う時、どれをとっても「大切にしなければ」そう思います。 名前は言えば言うほど、また聞けば聞くほど、その人そのものの「名前」になり、その名前への思いも強まります。 私の名前には「暁」という文字が入っています。 両親が「

    • 別れ道~また会える日まで~

      ブリスベンにレアと到着。 自然災害ってあまりピンと来ていなかったけれど、 実際にこの土地を訪れて、そのすごさを感じた。 街のいたるところに土嚢が詰まれ、沢山の窓ガラスが割れ、 大都市ブリスベンで機能しているところは、ほとんどなかった。 こんなに大きな街なのにすごく静かで、街にいるのは復旧作業をしている工事の人達ばかりだった。 そんな中、カメラをぶら下げ街を散策するのは少し申し訳ない気がした・・・・ 本当はすごくきれいで、活気のある街なんだろうな。 いつか通常に

      • それぞれの行き先~クーランガッタからブリスベンへ~

        すっかり気に入ったクーランガッタ。 ブリスベンに行けない代わりに、一瞬寄るつもりの街に結局数日滞在することになった。 クーランガッタからはローカルバスに乗って、様々なビーチを訪れた。 レインボービーチ、バーレイヘッズ、サーファーズパラダイス・・・・ どのビーチにもサーファーがたくさんいて、私はサーフィンをしたことはないけれど、ただ海を眺めながらら彼らを見ているだけでも、とても充実していた。 サーファーズパラダイスで見た夕陽が本当にきれいだった。 夕陽はもちろんだけ

        • 忘れられない街。クーランガッタ

          台風上陸の被害のため、行けなくなったブリスベンまでの道中にある小さな街に、私とレアは滞在することにした。 なぜこの街にしたのか、はっきりとは覚えていないけれど、 ・ブリスベンの近く ・大きな街ではない ・ビーチ沿いの街 ・交通面もわりかし便利 そんな理由だった気がする。 日本人観光客にも有名なゴールドコーストのエリアではあるものの、メインの街とはいえない街なので、私たちが滞在した時は旅人自体も少なく、街全体が穏やかな雰囲気に包まれていた。 私たちが選んだ宿は、ビーチか

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        aurora mapへの想い

        マガジン

        • 冒険日記~海外編〜
          14本

        記事

          たくさんの「スキ」ありがとうございます♪ 何気なく書いた自分の想いを読んでいただき、感謝いっぱい♡

          たくさんの「スキ」ありがとうございます♪ 何気なく書いた自分の想いを読んでいただき、感謝いっぱい♡

          70億分の1の話

          「世界にはだいたい70億人くらいの人がいて、こうしてあなたと出会うなんてすごい奇跡だし、それだけで自分の人生が素晴らしく感じるよ。」 そう私に言ってくれた友人との出会いのお話。 その友人との出会いはシドニーのバックパッカー、その中の自由に使用できるネットスペースの一角。 私はシドニーから次はどこへ行くか考えるためにネットでいろいろ模索していた。 (シドニーの後は、やはりブリスベンかな・・・・・) そう思いながら当時、よく見ていた同じバックパッカーで世界を回っている人

          70億分の1の話

          世界遺産ブルーマウンテンへの日帰り旅

          世界遺産・・・子供のころから、大好きなこの単語。 行けるものなら、死ぬまでに1個でも多くの世界遺産を見たい!ということで、シドニー近郊の世界遺産ブルーマウンテンへ日帰り旅。 泊りでの旅も捨てがたかったけれど、あまりお金を使えない関係でシドニーでは安い宿を連泊ですでに予約したので、ブルーマウンテンへも日帰りで行くことに。 シドニーから電車で2時間余りで行ける世界遺産なので、旅人はもちろん現地の観光客も集まる人気のスポット。 ニュージーランドはあまり電車がなく、1回も乗ら

          世界遺産ブルーマウンテンへの日帰り旅

          大都市シドニーうろうろの日

          でっかいでっかいオーストラリアは、都市間の移動もスケールがでかい。 時間の問題はないけど、お金の問題がある以上、 すべての都市にどっしり居座って滞在する、ということはできそうもなかったので、オーストラリアは行きたい場所にピンポイントで行くことに。 大好きな街になったメルボルン次の目的地は、シドニー。 何度も何度も聞いたことがあるシドニーという響き。行かねば、そんな単純な理由のみでシドニー移動を決定。 メルボルンとシドニーはオーストラリア全体で見ると近場に見えるけれど

          大都市シドニーうろうろの日

          世界の中心で思ったこと②

          朝4時に起きて、エアーズロック行きのバスに乗り込む。 眠い・・・・寝坊したらどうしようって考えすぎて、 珍しくあまり寝れなかった。 バスは自分のようなバックパッカーの人もいれば、 家族連れや夫婦旅の方など人種も年齢もばらばらの人が集まっていた。 アジア人は私だけだったけれど、バスで隣になった同じく旅している女性と 道中いろいろと話して時間を過ごした。 エアーズロックの前に行ったのは、同じカタジュタ国立公園内にある 「風の谷」と呼ばれるところ。 噂、あくまでも

          世界の中心で思ったこと②

          サニーネルソンの話

          人生の中で、生活したのはほんの少しだけれど、 私にとって特別で大好きな場所の話。 ニュージーランド滞在中に、私が選んだ場所は、 南島の上の方にあるネルソンという小さな街。 なぜこの街を選んだのか、その理由をはっきりと説明することはできなくて、 なんだか日本を出るなら、この街に行かないと行けないような気がしました。 天気がよく、穏やかで、かわいくて優しい自然が溢れているネルソンは、 現地でも人気があり、沢山の芸術家も集まる街。 大都市ではないので、あまり仕事に就

          サニーネルソンの話

          好きなこと、やりたいことを仕事にする

          2021年、いろいろな想いがあふれ、「今しかない、今逃したらもう今後きっかけはない」と思い、自分自身のしたいことを仕事にしていく覚悟を決めました。 「好きなことを仕事に」、これは前からの理想ではあるけれど、正直結婚・出産し、日々育児家事をしていく中で、それは親になった私には諦めるべきことかもな?子供が毎日元気で生活できている以上何を望むんだろう?それは都合がよすぎないか?等と、どこかでずっと感じていました。 でも2020年、新型コロナウイルスの流行や、私自身に起こった悲し

          好きなこと、やりたいことを仕事にする

          点と点をつなぐ旅

          私が初めて海外に行ったのは11歳の頃。 当時小学6年生の私は地元で開催されている船旅に参加し、親元を離れ船でグアム・サイパンへ旅立ちました。 約10日間の船旅は慣れないこと、初めてのことばかりで常に楽しいだけではなかったけれど、なぜだかどんな瞬間でもわくわくが止まりませんでした。 旅から帰り、周りの友達は家族に会えて嬉しがっていたけれど、 正直私は家族に会えた嬉しさより、旅が終わってしまうことが残念な気持ちの方が圧倒的に強かったのです。 それから10数年後、私は大学

          点と点をつなぐ旅

          世界の中心で思ったこと①

          朝4時に起きて、電車飛行機乗り継いで、エアーズロック観光の本拠地「Alilce springs」へ。 遠い………本当遠い……… しかも暑い……… 私は暑さに弱いし、遠いしヘトヘトになりながらも着いたアリススプリングスは、茶褐色の世界だった。 今までいたオーストラリアの都会とは全く違って、あるのは茶色の世界を基調とした土地に、こじんまりとあるお店たち。 本気でエアーズロックに行くとなるまで詳しく知らなかったけれど、ここはアボリジニーの方たちにとっての聖地。 その聖地に世

          世界の中心で思ったこと①

          行くか行かぬかエアーズロック

          行きたい場所がある。 それは「エアーズロック」。 世界遺産の本や、テレビなどでよく見るあのでっかい岩をいつかみたいなーと漠然と思っていた。 実際オーストラリアに来ると、エアーズロックはもちろん、とにかく国の規模が大きくて、みたいもの行きたいところが沢山出てきた。 エアーズロックは、オーストラリアのど真ん中にあって行くには普通の観光地とは違って、国内移動なのに高いし遠いし……… バッパーで会う旅人たちは、 「あそこに行くのはレンタカーが1番。それが無理なら、ただのでかい岩だ

          行くか行かぬかエアーズロック

          St.kilda 日帰りの旅

          年が明け、初日はメルボルンからトラムに乗って、St.kiladaへ。 ここはビーチリゾート的な感じで、おしゃれなカフェとかきれいなビーチとか雑貨屋さんとか自分の好きなものがたっくさんありそうでワクワクしながら向かった。 トラムの中からすぐ青くって澄んでいる海が目に飛び込んできた。 あーーーー早く降りたいっっ!!早く海まで走りたいっっ!! 降りてまずは遊園地みたいなとこ、「ルナパーク」へ☆ でっかい顔が入り口のなんかどこかのお話に出てきそうな雰囲気の遊園地。家族ずれが

          St.kilda 日帰りの旅

          気づいたら大晦日だった!一人で迎える初めての年越し

          ふと・・・・・カレンダーを見ると大晦日12月31日だった。 出国して数日たって、気まますぎて予定もないとなると、人間年越しも忘れるんだなー 日本だと、実家帰って積もる雪を見ながらだらだらして、ごはんたらふく食べて、ガキ使みて・・・・・だけど、 一人だし予定ももちろんないし、まぁとにかく街へ行こう!ということで市内へ移動。 やはり年越し!ということで陽気なオーストラリアでも、さらにさらに陽気っぷりが上がっている気がした。 (でも夏の年越し、しっくりこないな・・・・)

          気づいたら大晦日だった!一人で迎える初めての年越し