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[冬の薬膳]黒い食材編

11月22日に小雪を迎え、暦上では寒さが少しずつ厳しくなる冬の訪れを表しています。
紅葉🍁を楽しんでいる時期は束の間、あっという間に寒くなりましたね。
実は、中医学では冬は「黒」の食材を食べるといいとあります。今日は優等生食材(AUREA.が勝手にそう思ってるだけです💦)の黒豆・黒米をご紹介します!

▼黒豆茶の記事はこちら

なぜ「黒い食材」なの?

中医学では「冬」に関係のある色、五色は「黒」なんです🖤
日々の食事で黒い食材を積極的にセレクトしてみるのもちょっとした冬の薬膳になります。
冬は「寒邪」という邪気が活発になります。この寒邪が体表や体内に入り込むと温める力がダウンしてしまい、風邪や冷えなどの不調まっしぐらになります。

また、これからは冬と関係深い五臓「腎」がダメージを受けやすい季節でもあります。中医学では「腎」は成長・発育・生殖・老化の働きを担い、生命の源のエネルギー(腎精)を蓄えるところ。腎は泌尿器や生殖器にも関わるため冬にうっかり冷え対策を怠ると、足腰の衰えや骨の脆さ、耳が遠くなったり、耳鳴りや白髪などのエイジング症状が進んでしまうかも…😱

ということで、温かい食事やお茶、温かい服装などはもちろん、薬膳(食事)では黒い食材🖤を意識してみることをオススメします。今回は身近なもので、スーパーにもありそうな食材として、滋養強壮に優れSTOP✋老化代表フード「黒豆」「黒米」のAUREA.メニューをご紹介します。

AUREA.の黒豆・黒米メニュー

黒枝豆・黒米のお粥

茹でると黒々とした黒枝豆と黒米をベースに、粟や赤米、オートミールをプラスしたお腹に優しいお粥。消化ケアや食べすぎの時に調整の食事としてよく食べます。

この時は水少なめで炊きました
黒枝豆、大粒です
黒米や赤米は1合に対し大さじ0.5


定番・黒豆ごはん、黒豆煮

ツヤツヤの黒豆煮はお正月以外でも食したい!
一晩黒豆を水につけておいたらその水も一緒に炊いてます


簡単!黒豆茶

国産の黒豆はスーパーでも手に入れられるので、手軽です。空炒り時間は中火で5分くらい。皮がむけて白い部分が出てきたら、冷まします。

綺麗な紫色で目でも楽しめます

味はクセのない柔らかく優しい味なので、家族でも飲めます。

いつものごはんを黒米に

お弁当やキンパ(海苔巻き)にもいいですよ。

黒米に旦那さんの好物ゆかりをパラリ
緑や黄色で彩り鮮やかです
黒米キンパ
ある日のランチ
小豆の煮たのと黒米粥で

黒い食材は黒豆や黒米以外にもありますよ。
黒キクラゲや椎茸、舞茸などのきのこ類一部や黒ゴマ、昆布、海苔、ひじきなどの海藻類、牛蒡などです。

黒豆と黒米の薬膳的効能は?

▶︎黒豆の効能
【五性・五味】平性/甘
【帰経】脾肝腎
【効能】活血解毒・利水・益腎・滋陰補血・健脾
 ・滋養強壮に良い
 ・白髪や足腰の衰え、難聴などのエイジングケア◎
 ・利尿作用がありむくみ解消
 ・血の巡りを良くし月経痛や月経不順の解消
 ・身体の潤い不足や貧血に◎

※ 注意 :豆類は食べすぎると消化に負担が出て、お腹が張りやすくなります。胃腸の調子が悪い時は多食はせず、よく煮たり煮汁のみを食すなど上手に召し上がってみてくださいね
薬膳食典「食物性味表」より
▶︎黒米の効能
【五性・五味】平性/甘
【帰経】脾胃腎
【効能】健脾・補腎・活血・明目・滋陰
 ・胃腸を元気にして消化力UP、エネルギーUP
 ・白髪や足腰の衰え、難聴、目のかすみなどのエイジングケア◎
 ・血の巡りを良くし月経痛や月経不順の解消
 ・身体の乾燥感やほてりなどの身体の潤い不足に◎

※ 紫色のアントシアニンは老化(腎の衰え)による視力ダウンに◎
薬膳食典「食物性味表」より

黒豆と黒米の紫色はアントシアニンという色素のこと。この色素には抗酸化作用が豊富で、アンチエイジンの食事を心掛けたい方にはぜひ取り入れていただきたい食材です。

冬はしっかり休むことも大事であり、中医学ではしっかり身体を養う・整えるのに一番適している季節です。また、寒さを感じ始める秋冬は「秋冬養陰」と言われるように、秋から冬の間は肺を潤し、腎の潤いチャージも欠かさずに、そして腎を冷やさないよう温めること。そうです、しっかり身体に良いものを「補う」ことが大事です。
少し気になるようでしたら、手軽な黒豆や黒米を日常のメニューとしてセレクトしてみてくださいね。
今回の黒の食材といった手軽な冬の養生法は、続けて皆さんにお届けしていきます。ぜひお試しください。

薬膳Kitchen AUREA. / Instagramもぜひご覧くださいhttps://www.instagram.com/aurea_yakuzen/?hl=ja


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