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いとこからの嬉しい報告

今朝、いとこから嬉しい報告が届いた。

それは、いとこ夫婦がアメリカに海外転勤が決まって今年の夏からアメリカに住むこと。

去年の12月に5年ぶりに再会したいとこは唯一の歳上。

自分のきょうだいもいとこやはとこでも、基本みんな歳下で常にリーダーシップをとっていた中、初めて後を追うようになっていたのがそのいとこ。

関東に住む私と東北に住むいとこは年に1回、お盆の時期にだけ会うのが恒例だった。

当時は、一足先に未来を生きるいとこに憧れてやることを真似たりすることが大好きだった。

特に、パソコンのタイピングは中学生になったいとこがやっている姿がカッコよくて、必死に練習したらクラスで褒められるくらいタイピングが上手になってたり笑

そんないとこと5年ぶりに会うと、私は20代後半、いとこは30代に突入していて結婚したばかり。なんだか不思議な感覚だった。

いとこ夫婦と私と私の彼と4人でご飯。

その時に、「もしかしたらアメリカ転勤があるかもしれない」と聞いてはいたけれど、結婚したばかりで奥さんも転職したばかりというタイミングであまり現実的ではなさそうな様子だった。

「本当にアメリカで再会出来たらすごいなぁ」なんて話をしてお別れ。

そして今朝、その話をしてから1ヶ月半でアメリカ行きがほぼ確定になったと連絡が来た。

親戚内では、私のように海外に住んでいたり、海外経験があったり、まして海外旅行ですら縁のないような環境で、まさか同じような経験をいとこがするようになるとはと驚きと同時に心から嬉しかった。

昔から家族が仲良いかと言われると、そうでもなく特に両親が話している姿はほとんど見たことがない、見たことがあるのはお金の話で言い合ってるくらいの他人同士が一つ屋根の下で暮らしているような感じだった。

だけどアメリカで暮らし始めてから、家族の大切さというものを感じる機会がサンクスギビングやクリスマス等で多く、その度に彼の家族と一緒に過ごして良くしてもらってるけど、どこか孤独を感じていた時も多かったり。

「自分の家族ってここにはいなんだなぁ」と寂しく感じていたけれど、予想もしていなかった身内がアメリカに来るというニュースでやっぱりアメリカの家族と過ごすよりも全く違った気持ちを味わって、心から嬉しいって感じた。

まだ渡米するまでに半年ほどあるし、いとこが住むのはフロリダから飛行機で2時間半くらいのところ。

決して頻繁に会える距離ではないけれど、同じ国にいるっていうことだけで私にとってはかなり安心要素になるから、本当にワクワクしてる!

いとこ夫婦が無事に手続きなりを済まして、無事に渡米出来るまで出来る限りのサポートはしてあげたいな。

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