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使い方事例① 目が疲れずに情報を入手。移動のスキマ時間を有効活用して、人生が2倍楽しく

みなさんは、オーディオブックをどんな風に聴いているのでしょうか? オーディオブックを活用し、生活に役立てているユーザーの皆様の声を集め、紹介していきます

今回は移動時間にオーディオブックをヘビーユースして情報収集をしている上田さん。スキマ時間に活用しており、「人生が2倍楽しくなっている」と言います。

“移動のスキマ時間にオーディオブックを活用”

――普段、どのようなときにオーディオブックを聴いていますか?

上田:基本的に外回りが多い仕事なので、移動のスキマ時間にオーディオブックを聴いていますね。電車や徒歩での移動がメインですが、多いときで1日に5、6時間。その間はずっとオーディオブックです。

――1日に5、6時間も移動時間があるんですか!

上田:コロナで自粛になる前は、1日にそのくらい移動時間がありました。また、打ち合わせの場所に早めに着くこともあるので、そのときは喫茶店などに入って作業をします。そのときも確認などの軽い作業ならば、オーディオブックを聴いていますね。

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“「目が疲れて本が読めない」が解決できた!”

――どんなオーディオブックを聴いていますか?

上田:最近は文芸作品や、読み飛ばすことのできないビジネス書のオーディオブックをよく聴いています。実は私、そんなに目が良くなくて、活字の本をじっくり読んでいるとすごく目が疲れてしまうんです。

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文芸作品って、どこに仕掛けやキーとなるポイントがあるか分からないじゃないですか。だから、読み飛ばしをしたくないんですけど、どうしても目が疲れてしまって長時間読み続けることができません。その点、オーディオブックは目を疲れさせず、最後まで読み切ることができるのですごくいいですよね。

――目が疲れてしまうと感じ始めたのはいつ頃からですか?

上田:私は今、39歳ですが、30歳過ぎくらいからですね。20代の時は本をじっくり読めたのですが(苦笑)。目を疲れさせずに本を読みきれるという点は、本当に助かります。

“自分のペースに合わせたスピードで聴ける”

――オーディオブックを聴く一番のポイントはなんだと思いますか?

上田:私の場合、ビジネス書は2.5倍以上で聴きます。速い時で3倍くらいかな。オーディオブックって長い印象を持たれるかもしれないけれど、倍速で聞くとあっという間ですし、意外と聴き取れるんですよ。

目を疲れさせず、移動中にも情報を入手できたり、勉強ができたりする。本当だったら何もしていない時間を有効活用できているので、2倍人生を楽しんでいるような感じがしますね(笑)。これが私にとっての一番のポイントです。

あ、でも、文芸作品の場合は等倍で聴きます。今は塩田武士さんの『罪の声』という作品のオーディオブックを聴いていますが、面白いですね。声優さんもたくさん出てきて、次の展開がつい気になる。あのワクワク感を味わうには等倍で聴くのが理想的です。

――「audiobook.jp」のアプリの一番のポイントはなんだと思いますか?

上田:オーディオブックのラインナップが圧倒的に多いという点が一つ。あとは、倍速機能が豊富です。0.5倍速から4倍速まで細かく設定できるので、自分のその時のペースに合わせたスピードで聴くことができます。また、気になる箇所にチェックをつけて、その場から再生できる「ふせん機能」もありがたいです。それを使ってメモをどんどん取ることもできるので。

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――最後に、改めてオーディオブックを聴くことのメリットについて教えてください。

上田:私はスキマ時間が耐えられないタイプの人間なので(笑)、時間を有効的に活用したい人にはおすすめです。使いこなせれば、先ほども言ったように、人生を2倍楽しめるようになりますよ。

目が疲れやすい上田さんは、読書を「聴くこと」で補い、情報を手に入れずらい状況を改善しているようです。実は1日の中でも結構ある、耳のスキマ時間。上手く活用をすれば、どんどん新しい知識を得られたり、豊かな時間を過ごせそうですね!

次回は家事の間にオーディオブックを活用している女性にお話をうかがっています。「これが料理を作るのにすごく役立つんです!」と語る、その意外な聴き方とは?

(文:羽田良久、イラスト:ニハチコ)

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