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アウトプットをしたら、悩んでいたコンセプトがおりてきた話

……という題にしましたが、その話にたどり着くまでが長〜〜いかもしれないです…
色んなところがつながって、やっと一旦これでいってみよう?!!というものに出会えたので……
もしご興味あればお付き合いください。


ファッション選びの軸がほしい

最近はパーソナルカラー以外にも、骨格診断や顔タイプ診断なんかも広く認知されるようになってきていて、
いわゆるそれらをくくった〝イメコン〟を、上記3つ以外の診断もいくつか受けてきました。
(半分は趣味だったりもしますが)
有難いことに良い診断や診断士さんに出会えて、近いタイプや同じ診断を受けた方とTwitterで交流させてもらったりして、
最近は自分の客観的な雰囲気や「似合う」はわかるようになってきたなぁ、と思うことができるようになってきました。

でも、なんだか、あと一歩足りない、もう少し「コレ」がほしい!と思っていたもの、
それがファッション選びの軸、だったりします。

それはイメコンでは得られなかったの?と言われると、ここは人それぞれな気がするんですが、
私は似合いやすいものと、着たいなりたいが少しズレていて、かつ、でも人から見た「似合う」も全然いらない!!と投げ捨てられないタイプの人間でして……

+服選びの基準にする、参考にするものは、あっちこっちにまたがってるのでなく、1つの考え方の方が感覚としてラクだなぁ、わかりやすい、やりやすいな、と思ったりもしています。
(常日頃から、イメコンはツール、私にとって使いやすい/扱いやすいものが良い、それを採用したい、と言っています)

そのあたりをいいとこ取りをした、でもなりたい!も各種イメコンの結果も網羅した、全部を貫く、自分がほしい、自分で決めた軸が必要だと思っていたのです。

具体的には、イメコンで似合うアイテムはしっかり選べるようになってきたんだけど、
クローゼットやワードローブの組み立てというか、「私のファッション」という、なりたい/着たいスタイルを念頭に入れた買いものが出来ていない気がするというか……

トモミ先生に見ていただいたパリ流ファッションスタイルという診断は、
内面的な項目や嗜好も見てもらえて、それ込みで結果をもらえた気がしていて、
自分のほしいものに暫定で1番近いような気がしてもいたけど、なんだか、もうちょっと!というところがあり……

多分それが生き方とか、その当時は気づいていなかった自分の欲求とか、トモミ先生に伝えきれていないものがあったのかなぁと思っています…
(なので、診断や先生でなく、完全にこちら側の問題……トモミ先生もパリ流も、いただいた結果も大好き!です!!!)

https://ameblo.jp/zouktomomi/entry-12762704385.html

(パリ流の説明のブログのリンクをはってもいいけど、私はトモミ先生の↑みたいなブログが大好き☺️🫶🫶
パリ流を診断できる方も増えてきてますが、こういうのを読んで素敵!と思った方はぜひトモミ先生のところで受けてほしいです!)

そして、そういえば、私は人に心を開示するのが苦手だな…ということもふと思い出しました。
イメコンの診断って、客観的な似合うを診断するだけではなくて、
こういうものが好きです!こうなりたいです、本当はこういうのが着たいんです…!
とお伝えすれば、アナリストさんがそれをくんでアドバイスをくれたり…ということをしていただけることもありますが、
私は初めてお会いしてから、心をひらくまでに時間がかかるし、自己開示のハードルも高めだと思います。
加えて、どちらかと言えばじっくり考えて、理解をして、それから疑問が出てきたり行動に移すタイプ。
診断時に余さず気持ちを伝えたり、アフターフォローをどんどん活用したり…が実は苦手だったりします。(このあたりは中々変えられない、私の性分なので…)

もっと言えば、人からもらう答えはいらない、イメコンには客観的視点で、助言やアドバイスを教えてもらいたい、というな気持ちも私は強いかもしれない。
つまり、最後は自分で決めたいのです。
自分が納得して、心からワクワクするものでなければ、自分のど真ん中に置けない。
ここまで書いてやっかいな人間だな…と思いましたが、別にそれが嫌では全くなく、
これが私で、それが1番しっくりくるし私に合う方法だと、私はよくよく知っているんです、これまで生きてきて。
なので、今「自問自答」をしているわけです。
(前書きが長くなりました)

「なりたい」より、住みたい部屋を想像したら職業が思い浮かんだ

ぼんやりと、コンセプト何にしたらいいんだろう…?と、
好きなキーワードを書き出してみたり、毎日したいくらい好きなことなど、あきやさんの本やnoteなどを参考にコンセプトを考えてみるも、
ずっと1番悩んでいたのが、コンセプトの最後の言葉でした。
あきやさん曰く、ここには「役割」を入れた方が行動につながるとのことなんですが……

もちろんコンセプトは何でもありです。
しかし、特別な要望がない限り「ありたい」と「なりたい」(なりたい=職業やなんらかの役目がある存在)でつけることが多いです。
なんというか…………私が「ありたい&なりたいミックス」でコンセプトをつけたいんです!!!(どーーーーん)
なぜかというと、「役割」にすると行動が生まれるからです。

【コンセプト例】
ありたいでつけたコンセプト・風に吹かれありのまま生きる (心構え、ありたい心の姿)
→なりたいでつけたコンセプト・ありのままを受け入れる「詩人」
(受け入れる気持ちと詩を書くという行動、それを受け取る人との関わりも出てくる)

例のように、人との関わりが生まれます。能動的な動きが出ます。
もちろん、ご自身でコンセプトをつけるときは「ありたい」でよいのですし、「動物」「想像上の生き物」などでもOKです。

両方とも、下記リンクのnoteより

https://note.com/jimon_jitou/n/nb1358ac8957c

能動的な動きにつながる…なるほど〜〜だし、
「動物」「想像上の生き物」などの「ありたい」でもOKです!、と言ってくれるところ、あきやさん優しいな……と思うのですが、

なぜだか、色々考えてもどれもしっくりこない。

というのも、私が好きなタモリさんの言葉で、
「真剣にやれよ、仕事じゃねぇんだぞ」というのがあります。

〝お金も時間もあって、才能もあったらしたいことは?〟という質問に、1番最初に思い浮かんだのは「遊んでくらしたい」だったりします。
一応、あの…補足をさせてくださいね。ぐ〜たら生きていきたい、という意味ではないので!
いや、のびのび、自分らしいペースで生きていくのが理想ではあるんですが、けっしてなまけたい、という意味ではないので!

じゃあ「遊びたい」って何?と聞かれたら、
本気で遊ぶように、楽しいことを、自分の心にしたがって何でもやってみたい!というような意味合いです。

「歌って物語を空想して、お友だちと楽しく遊んで、自由気ままに暮らそうね」

(過去につぶやいていた、あぁ〜、これ私の本心で
結構根っこの願望だなぁ…と思ったツイート)

どなただったかな…ライフワークを入れるのだ、というようなことを書かれていたのを読んだ気がするんですが、それなら、うん、しっくりきます。
「楽しく」「遊ぶ」も私のライフワークです。
もっというと、「試行錯誤」や「旅」「ゲームみたいに」もそこに加えたいところですが、少しそれそうなので、一旦置いておいて。

つまり、職業や役目を入れてくださいね!と言われると、いや…何も……(働くというより遊ぶように生きたいし…)みたいな気分になってしまっていたんです。

もう一つ、実は憧れというか、唯一なりたい職業(職業でいいのかな)みたいなものはあります。
でもそれも、なんだか、したいファッションとは上手くイメージが結びつかなくて、う〜ん……と思っていました。

また、実はその職業、オタクのアカウントではもう名乗ってたりするんですよね。(ファン創作をするオタクです)
ツイッターなんかでは、「絵描き」や「文字書き」と名乗っている方をよく見ますが、
なんだかそれらにしっくりこなかったので、近いけれど私の好きな言い方を名乗っています。

なので、ここでファッションコンセプトにそれを持ってきても、なんだか、ぱっとしないというか、私の意識が変わるだろうか…?みたいな気持ちがありました。

……なんですが、
仕事の都合で、4月より異動とともに引越しをすることになりまして、
う〜ん、今度はどんな部屋にしようかなぁ〜どんな部屋に住みたいかなぁ、
なんて引越し準備や手続き等からの現実逃避でいつものごとく空想を楽しんでいたら、
ぽんっと答えがでたんですね。

「あれ? なんか、コンセプトの締めの職業だと思うと、ピンとくるものが浮かばないけど、
どんな人が暮らしてそうな部屋に住みたいか、だとそこがすぐ埋まるな…?」
と……

そうなんです、すぐ埋まりました。(びっくりした)
そりゃ、執筆にむきそうな落ち着いた雰囲気の机があって、まわりには本とか資料とか、そういうのがいっぱいあって、雑多だけどお洒落でリラックスできて、多作な作家や小説家さんの部屋みたいなのに私は住みたいです!
(父の書斎が暗めで本がいっぱいだったり、
祖母が実家のとなりでカフェをやっていたらしい、深めブラウン基調の雰囲気のあるレトロな建物の記憶なども影響してそうではあります。)

こんな感じかな〜とPinterestから集めていたもの
お洒落だけど、ごちゃっとさせたい!

本当にびっくりしましたが、もうそれじゃない?と思いました。
私は服を選ぶのって、生活を選ぶことだと思ってます。何を着て、どんなふうに生きていきたいか、ということだから。
つまり生活を選ぶことも、ファッションを選ぶことなんじゃないか…?だって、こういう部屋に住みたいんでしょ……と。

多分、それが服を考えた時に出てこないのは、
部屋は誰にでも見せるものじゃないけれど、
服は外に出れば否応なく誰にでも見られるものだからなんだと思います。
ファッションは「まわりの目」だとか「対人関係」とのつながりが、自然と、どうしたってできてしまう。
それゆえに、気持ちとか考えがこんがらがったり、自分の声を見失いやすいんだと思います。

でも私は、人に見せない場なら、落ち着く家という場所なら、そうありたい、そうなりたいって思っているんだなぁ、ということに気づいたというか、認めることができたわけなんですね。
私がなりたい職業に対して、人にこれです!!って言うのにハードルを感じていた、というのもあるのかもしれません。
(今だってなんだか、はっきり書くのがこわくてぼかしているし…)

どう、ファッションや制服につなげていけばいいかは、まだちょっと見えていないけど、
自分の気持ちを認めて腹を括ろう、と思いました。
それが3月末ごろの出来ごとです。

これ、コンセプト職業っぽい香水じゃない…?

その後も、それっぽい服ってなんだ…?を考えてみたり、
そのワードの前につける言葉探しのために、追加でいろんな言葉をあげてみたり…などをしていましたが、あんまり上手く進んでいませんでした。
(準備や実際の引越しで忙しかったのもあります。)

そんな時に、そういえば少し前から気になっている香水、住みたい部屋やコンセプトと相性良さそうじゃない?とひらめきました。

ふと店先でかいだ香水が気になる
→これは少し甘いけど、なるほどミルクが入ってるのか〜!
→ミルクっぽい他の香水探してみよ〜
→いくつか見る中でなんだか気になる……

というような経緯で知った香水だったんですが、
えっ、合うかも…と思ったらお試しサイズを注文してました!

ジャック・キャバリエの調香による、ストックホルムのコーヒーショップに着想を得た心と体をあたたかく溶かすような香り。
凍てつく空気の中駆け寄ったコーヒーショップに広がる、香ばしく唇をくすぐるリッチなミルクムースの香り。ラベンダーのアクセントも加わり、あたたかい心地よさに包まれます。

コーヒーショップに広がる、あたたかみのあるミルクムースの香り…
なんだか良くないですか?
リラックスしながら、執筆のおともにコーヒーを横に置いて…そんな想像がパッと出来て…

4/7に注文して、次の週ぐらいに届いたと思うんですが、これがもうね、とっても私好みの落ち着く香りで…
どちらかといえば、秋冬シーズンっぽい香水かもなぁ、とも思うんですが、
そんなことあるんだぁ、やっぱり進む方向こっちであってるんじゃん…!と、うれしいような驚きのような気持ちになりました。

また、コーヒーブレイクを注文する際にもう一つ、こちらはノートなど香りの説明よりも、香水イメージの概念に好き!!と思って、つい一緒に買ってしまったものがありました。

「非凡な人々」古代ギリシャの詩人は、英雄の同義語として半神という言葉を用いています。
彼らは力強く、チャレンジャーで、危険を恐れず立ち向かっていました。
新世界を切り拓いてきた探検家、科学者、芸術家、作曲家……妥協を許さず、常識を破り続けた名もなきヒーローたちへオレンジ自由国が捧げる、非凡な人々を讃える香り。

Celes HPより

(ノートよりもこの説明にうわっ良!と思ってお試しサイズを買ったので、
香りはう〜ん、そんなにかな…という感じだったんですが、この伏線、あとで回収します🤗)

アウトプット!してみよう!!

私は現地には行けておらず、実はタイミングをうまくつくれず、残念ながらアーカイブ視聴を出来ていないのですが、
4/8に幻冬舎大学で行われたあきやさんの講座のテーマが「ファッションの<インプット><アウトプット>で自信を作る方法」とのこと。
講座や、またインプットやアウトプットに関するnoteなどを、テーマがテーマだけに、とてもよくお見かけし、いくつか読ませていただきました。

やっぱりコンセプトの最後、この方向か…?というものは見つけたものの、
仮でもいいから決定しました!と言えるようなしっくり感を見つけれていなかった私ですが、

なるほど、アウトプット…気づいたことはツイートしたりするけど、最近noteはしばらく書けていない…
もっと色々方法はあるのだろうけど、コンセプトが上手く進んでいないなら、出来そうだ!と思ったら、私もぜひアウトプットをしてみよう!!
と思いました。
(最近フォロワーさんのnoteを読ませていただいて、いいなぁと思い、また何か私も書けたらなぁ、なんて気持ちになっていたのもあります)

4/15、休みに録画していた鬼滅の刃の1話を見ていたら、なんだか最近コンセプトについて考えていたからか、とあるシーンであぁ、これって……
という思考になり、その時の気持ちを日記のような短めの文章でまとめました。
書き上がったから、公開してしまえ!アウトプット!と心の中でとなえて投稿。

今年は怖がらずに、もっと「体験」していきたい…!
(中略) でも、興味がある。私も一等素敵で、大変お気に入りのハイブランドのバッグを持ってみたい。
靴も本当は、長く付き合える良いものがほしい。
だから、少しずつでも、経験をしてみよう!という宣誓のつもりで書きました。

経験を積んで、もっと私も「強く」なりたい
というような話を書きました

本当に久しぶりのnoteで、短い内容なのですが、
読んでいただいた方や反応いただいた方もいて、大変ありがたかったです。

それらも大変嬉しかったのですが、そのnoteを書き上げての大きな収穫は、
どこかのスイッチが入ったのか、
noteに書きながら考えをまとめる、問いを立てて書きながら自分の本心を見つけるというか、
自分自身もしっかり把握していない自分と対話するような、そんな感覚を不思議とつかみました。

書き上げて投稿してすぐに、
次は何を書こう? 何について考えよう?
私は本当はどう思っているの?
と、いくつかについて同時並行で書き、考えはじめていたのです。
アウトプットって自分のためにするんだ!ということが、なんだかわかったような気がしました。

物語、もしくは言葉について

noteをあげた後、最初に思いついたのは、
「そうなんだよな、私はいつも(鬼滅みたいに)、物語や創作物に助けられてるんだよなぁ」
ということでした。

暫定コンセプトに、〝物語を紡ぐ〟を入れたいということをずっと考えています。

昨日のnoteを書いて、それは私がそういうことをしたいから、それが他のことより自分にむいていると思っているから、それらも勿論あるけれど、

物語や言葉たちに、たくさん助けられてきたからだな、とふと思いました。

次の日に書き出したらしいnoteの下書きの冒頭

とある診断で、「あなたは空想することや、夢や希望を抱いて現実に活かすのが大好きです」「浪漫、詩的、叙情的」などのワードをもらったりして、「そうですね!!」と思って喜んだり気に入ったりしている人間でもあります。

下書きのnoteの仮タイトルは、「お金も時間も、才能もなくてもしたいこと」
そのあたりにつながると思って書き始めたようです。その後はこう続いています。

本当のことを言えば、助けられたなんてもんじゃない、いつだって救われてきた。
大袈裟で胡散臭く聞こえるかな、と思うので最初言葉を変えましたが、内実は〝そう〟です。
それがないと生きられない。
別に死のうとは全然思わないタイプの人間ですが、それくらい!という意味です。
それくらい、私にとっては大事で大切で、心のすぐ側に、いつでもある存在。

私がそれにたくさん救われてきたから、できることなら私もそういうものをつくりたい、残したい、と思っているのだと思います。

自分が物語やロマンが好きだから、だからそういう部屋に住みたいし、そんな人になりたいのだと思っていたけれど、
もっともっと根が深いというか、ずっと切実で重くて、でもとても大事で心がぎゅっとくるような、魂にこびりついた感情が出てきました。

これにもなんだかびっくりしたけれど、でもいつも、私が感動した時に思っていることでした。

素晴らしい物語に出会ったとき、それに救われたとき、私は何をこの世界に返せるだろうか?
と何度も何度も思っていました。
考えては答えが出なくて、もだもだしていました。
書きたいから書く、という時もあるのだけれど、
書かないといけないから書く、というような感情も私の中にあるようです。
この時に、コンセプトはそりゃそうなるしかない……私が心からしたいことって、本当にそういうことなんだな〜〜と思いました。

どんな人に「なりたい」かしら?

先ほどのnoteと同時並行で、もう一つ上記仮タイトルのものを書いていました。

とあるキャラクターのことが好きだなぁ、と唐突に気づいて(いつもその手の「好き」の自覚が遅いタイプです)

それと同時に私は、彼みたいになりたいなぁ…
と思っていることにも気づいたんですね。
この人みたいになりたい!と思った時、それが憧れという感情なのだと思います、なんて書き始めてます。

少し前にも出てきた「なりたい」をコンセプトに入れる話。
あきやさんの本では、「憧れの人(性別や年齢関係なく)を思い浮かべたときに、その人の好きなところをあげてください」というワークもありますね。

そっかぁ〜、私ってたしかに好きな人とか、推しに対して、「(私もそう)なりたい〜〜」って感情をわりと持っているタイプかも?
とひらめいたので、「なりたい」推しについて、どんなところが好きかあげてみるnoteを書こう!としたんですね。

そして書き始めようと、すぐ思いつく何人かを書き途中で、ふと気づいたのです。
唐突に答えが降ってきてびっくりしたのですが、
いろんなところがつながって、すとんと〝わかり〟ました。

……長〜〜い文章にお付き合いいただき本当にありがとうございました。
これまでの話を踏まえて、次にいきたいと思いまさ。

コンセプト発表します


なんて書きながら、とても恥ずかしい気もしてるので、読んだら忘れてください。

いいですか、忘却術のつかえる方だけ、この先へどうぞ……

(ここココがらしくていいね!、みたいなお話なら同好の方とお話して見たい気もするので、なんかこう…上手い塩梅でよろしくお願いします……)


(書体にこだわって、合いそうなものを選んでみました!)

というわけなんですが、1つずつ説明させてください。

ヒーロー:

ヒーロー、突然ヒーロー?と思う方もいるかもなんですが、「なりたい」推しを思い浮かべていて気づいたのは、私、誰かを「救い」たいのでは…?ということです。

ふり返ると、赤色❤️がイメージカラーの私の推しには半数以上で、赤って主人公やリーダーの色に多いですよね…
私っぽい色だとはそんなに思っていないんですが、多分何か惹かれているんです…

すぐ前の文章を引用しますね。

私がそれにたくさん救われてきたから、できることなら私もそういうものをつくりたい、残したい、と思っているのだと思います。

それに救われたとき、私は何をこの世界に返せるだろうか?

たくさん「救われて」きた
→だから同じようなものを作りたい、返したい
→それって同じように誰かを「救いたい」だよね…?
→誰かを「救う」のって、つまりそれはなりたい「推し」と同じヒーローじゃない?
と思ったわけです…

REMARKABLE PEOPLE「非凡な人々」……妥協を許さず、常識を破り続けた名もなきヒーローたちへオレンジ自由国が捧げる、非凡な人々を讃える香り。

こちらも、香水のときに、後でこの伏線回収します!、と言った香水の説明です。
「非凡な人々」「名もなきヒーロー」とそのまま書いてある!この香りをつけたいな〜いいなぁ〜と思ってたんだな…なんで気づいてないんでしょうね……?

余談ですが、この時すぐに思いついていた「なりたい」推しは、坂口安吾、トニー・スターク(アイアンマン)、潔世一(ブルーロック)などです…
キーワード探しでも、挑戦/気骨/とらわれない/世界を変える/志/毅然…などなど書いてる、そういう系ばっかりというわけではないんだけど……

しかし、「ヒーロー」といいつつ、アメコミ的な、どアクティブなヒーロー!!のイメージではないです。
私が救われたように、物語や言葉を通して誰かを救う、ペンを持ってそれ一本で戦うヒーローです。
本当にこの願望、心の奥深くにあるのを気づいてしまったから、ごろっと取り出してきてしまったような、そんな感覚で、
特に明るい話じゃなく(なのでコンセプト画像よりnoteの画像を落ち着いた感じにした)、
本当に私の根の深いところにあった、多分どうしても手離せない類いの「欲」です。
それをそのまま、皆さんにさらしているので、名乗るワクワクとは別に、ちょっとそわそわしています。(誰かを「救いたい」なんて、どこかおこがましい気もするし……)
すごく大それた?感じで、これ発表してる今も大丈夫かな……みたいな気分ですが、

でも私が認めてあげないと、日の目をあびさせてあげないと、始まらないじゃない?
という気持ちでこれを書いています。

誰かから見たら突飛な発想のとばし方かもしれないんですが、思いついた瞬間、誰に言うとか関係なく、
え、じゃあ私ヒーロー名乗っちゃう?と思ったら、すごいワクワクしてきたんですね。楽しい気持ちになったんです。

後から公開どうしようかなぁ、と思っても、
私以外が私に「ヒーロー」のコンセプトつけるの多分無理じゃない?という気がして……
それならやっぱり私が私にそれをあげないと…と思うんですね。
私の奥深くの気持ちだし、誰にもわかるのが難しいなら、それを出来るのは私しかいないわけですから。

「ヒロイン」ではなく「ヒーロー」でいいの?という点については、少し考えたんですが、
(ウィキペディアなどで調べると下記のように出てくる)

ヒーロー(英語: hero)は、英雄、勇士、華々しく活躍した人、敬慕される人物、小説・演劇などの男性主人公。女性の場合はヒロインと呼ぶ。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヒーロー

物語などで女性が主人公の場合は「ヒロイン」と称される。
また、主人公でなくても、男性主人公の恋人の女性もヒロインと称されることがある(女性主人公の恋人になる男性はヒーローと呼ばれる)。

英雄的な活躍をする女性キャラクターにあえて「ヒーロー」という呼称を使うことがある(1998年のディズニー映画『ムーラン』など)。
これは日本だけでなく、英語圏の米国でも同様である。
厳密な男性形・女性形よりも、単語のイメージやニュアンスが優先されたためと考えられる。

同じくwikiヒーロー概要欄より

やはり、「ヒロイン」だとヒーローの相手役のイメージがどうも私の中で強いのと、
私のコンセプトにこめたい〝誰かを救う〟という意味合いとしては、やっぱりヒーローの方がしっくりくるし、
かつ、最近自分の性表現(性自認はまだ少しふわっとしてる)は、女性にも男性にもよりすぎない、無性みがいいな…などとぼんやり考えていたので、
うん、それなら「ヒーロー」でいこうか、と思ったという感じです。

ロマンたっぷり:
もともと好きな要素で入れたかったんですが、物書きとか小説家にするなら、そっちに含まれてもいるか…と一旦なくそうかと思い、
でも最後を「ヒーロー」にするなら、ちょっと意味合いが分かりにくくなるし、復活させよ🥳とウキウキで戻しました!
空想や夢のある話が大好きなこと、イメコン的得意のライトトーンのイメージ(キキララの世界)や、顔タイプや他結果のふんわり曲線みな感じなどなどもひろえてお得!だし好きなワード!という感じです。これがあると、なんだかとても落ち着くし、私らしくいられる気がします。

人生を楽しみつくす:
「ヒーロー」と「ロマンたっぷり」を先に決め、なんか…まだ足りない気がする…と思い、どんな服が好きかなぁ、着たいかな〜から考えました。
人生楽しそうな服が好きです!色やデザインに遊びがあったり、こだわりを感じるみたいな…
昔から「楽しいこと」を人生の中で大事にしたいと思って生きてきたのと(小学生の時は習字で書いたりもした)、
好きな人憧れる人も、そういう楽しそうに生きてる人だなぁ〜好きな人でも、その人が楽しげに笑ってる時とかが特に好きだな!などもあったので、これにしました!

自由気ままな:
性格が結構気分屋だったり、服としてもテイストミックスや、きれいめだけじゃなく、リラックスカジュアルな休日スタイルな感じも好きなので入れてみましたが、
すぐ後ろの「ヒーロー」の逃げ道っぽくなってないか…?が少し気になるので、ここはちょっとまた変わるかもです……が、ひとまず現状はこれでいこうと思います!!

実は数日前、コンセプトの最後が同じ「ヒーロー」の方をnoteでお見かけして、あっ!となったんですが、

でもヒロアカみたいに、世界にはいろんな個性のいろんなヒーローがいたっていいし、
実際「ヒーロー」にこめる意味合いはそれぞれそうかな?と思ったので、そのままいきます。
(他に少し似た単語も入っているのですが、全くの偶然なので驚きました……)

なんなら、私らしいヒーロー活動(どアクティブじゃない救助活動とは……?)を考えていたので、他の方のヒーロー活動もぜひ参考にさせてほしい…

ヒロインじゃなくてヒーローでいいの?も考えてたけど、そういうばヒロアカには女の子のヒーローもたくさんいましたね!問題なし!!

また、ふと、雄英高校にかよう彼らは、最初に自分のヒーロー名を考えて自分でつけることをしていたなぁ…ということを思い出しました。
それって、なんだか自問自答のコンセプトみたいですよね?
自問自答の場合も、自分か、はたまた誰かを救うために、みんなそれぞれ自分で気にいる、ぴったりなヒーロー名をつけてるんだなぁ、
じゃあきっとあきやさんは雄英の校長先生とか相澤先生とかなんだなぁ〜なんて思いました。楽しそうな学校だ……

イメコンとの距離感

がっつりイメコンやそれを好きなフォロワーさん方とお付き合いさせてもらっているので、
そちらは……?と思った方もいらっしゃるかもしれないので、それについて言及するなら…

「(似合う120%を着たい!含めて)好きな服を着るためのイメコンでしょ!!」
と言えば、頷いてくれるアナリストさんがほとんどだと思うので、何も問題がありません。

一文で終わってしまった……
(イメージをコントロールするのも、イメコンなので!)

しかし、私はなんだかんだで「似合う」も気になるから長らくイメコンをしていたわけで、
今回のコンセプトでもいくらかひろえるように設定をしています。最小限で出来る限りを!、と💪
なので、大丈夫です。
運用をしていって、いやこれ足さなきゃ無理だわ…となったら、また考えて足したり変えたりしたらいいかな〜と思っています。

明日はどうする?

さて、悩みに悩んでいたコンセプトが決まったので、次は制服でしょうか…?

ベストオフベストをまず1セット、ロマンティックでヒロイックな最高なものを、考えるというかつくりたいですね…!と言いつつ、

「強く」なりたい、のnoteを書いた後、
なんだかやるか!!という気分になったので、
前から気になっていたYourFIT365を予約しました。
(三越伊勢丹などで、無料で3D計測機で足のサイズを計測、それを基に靴専門スタイリストの方のアドバイスを受けながら靴を選ぶことができるサービス、とのこと。)

https://www.mistore.jp/shopping/feature/women_f3/yourfit_hub_w_s.html

というわけなので、とりあえず靴!の教えに従い、一旦自分の足に合いそうなものを見てきます!
良い出会いがなくとも、前回のnoteに書いたように、「経験」の一歩目として。

コンセプトが決まると無駄な服を買わなくてすむというの、本当にそんなに簡単にいくだろうか…?と少し思っていたところもあるのですが、

現在、いつものブランドの新作チェックをしたり、ZOZOなどでいい服ないかな〜と徘徊するのが好きだった私が、
そうそう簡単に、コンセプトにぴったり!という感じじゃないものは要らないし…みたいな気分になっているので、なんか、すごいです……

なんですかね、ピタッと未来の「なりたい」私を見据えているからかもしれません。
まだまだ、色々やらないといけないこともあるような気がしますが、
ずっと悩んでいたコンセプトが決まったので、長〜い長い!noteを書いてしまいました。
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。
さて、ちょっと恥ずかしいので、上手い感じに記憶消しておいてください。よろしくお願いいたします。
それでは、また。
アウトプットが必要になったときなどがきましたら。




P.S.
最後にオタクに戻ってひとこと言いたいことは、國神錬介くん、私はあなたのヒーローについての考えがくわしく聞きたいです、お待ちしてますのでよろしくお願いします。


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