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今よりももっと、「強く」なりたい

鬼滅の、刀鍛冶の里編の第一話「誰かの夢」を見ました。
見ながら、あぁ〜〜と思ったところを書きます。日記みたいなものです。

(鬼滅は1巻無料公開とかで読んで、途中からジャンプ本誌で最新話をずっと読んでいました。
他のシーンでも、うわ、なんかすごい「感覚」がわかる……みたいになるところもあったりするんですが、それは別の話なのでまた機会があれば…)

※以下ネタバレ?などありますので、見たくない方はお気をつけください。

これは凄い経験よ

ぐっときたのは、蜜璃ちゃんの、旅立つ前に炭治郎にかける台詞。
以下抜粋させてもらいます。

「今度また生きて会えるかわからないけど
 頑張りましょうね」
「あなたは上弦の鬼と戦って生き残った
 これは凄い経験よ

実際に体感して得たものは
 これ以上ないほど価値がある

五年分十年分の修業に匹敵する」
「今の炭治郎君は前よりももっと
 ずっと強くなってる

本当は後半全部を太文字にしたい……そう、実際に経験するのって、すごいんですよ…

などと考えながら思い出したのは、自問自答ファッションのあきやさんの言葉たち。
(フッション講座にはまだ行ったことがないのですが、あきやさんの本や発信、ガールズさん方のnoteなどを読ませていただいています。)

  • 「試着の旅」をしましょう!

  • 高価なブランドから回ってみよう!

  • 百貨店や、ブランドの本店や路面店に行ってみましょう

  • 自分のコンセプト似合うイメージの飲食店に行ってみる

(あきやさんのGUCCIオステリアに行ったnote、とっても楽しそうで好きです☺️)

試着100回チャレンジのススメ、見た時は100回?!と思いましたが、多分あきやさんの言いたいことはこれなんだよなぁ〜〜と、
中々ハイブランドの店舗などに足を運べていない私はアニメ見ながらそういうことを考えていました…
(今、そこが響いた、ということはそういうことなので……)


実体験は強い

最近ふと、俳句の夏井先生に影響された考えが出てきて、自分でびっくりするんですが、
先生がテレビの番組などでよく仰っているのが、
「やはり実体験は強い」ということ。

想像で書いた句よりも、やはり実体験の方がリアリティが出たり、その人の感性や思い入れが表れたり…ということだと思うのですが、

それもやはり「五年分十年分の修行に匹敵する」だと思うんですよね。
頭の中で想像したことよりも、経験や実際の体感は濃くて強い、経験値が高いのだと思います。

ファッションとは関係ない分野の話ですが、
自分でも、経験するたびに強くなる体験をしたことがあります。
経験というか、必死にあるものを完成させて、その度に毎回チャレンジをしていたので、自ずと一つ終わるたびに何か出来ることが増えている、というようなことがありました。
好きで趣味でやっていたことなので、チャレンジが目的でもなかったのですが、
やっぱり実際にやってみること、それを回数を重ねていくことって、すごい経験値になるな、と思いました。

つまり何が言いたいかというと……

今年は怖がらずに、もっと「体験」していきたい…!

ということです…えぇ、はい。怖がらず、とついているように、こうやって書いておかないと、やらずにズルズルいってしまうんじゃないかと、そう思って筆をとっているわけですね。

怖い、怖いんでしょうかね…?
自分で書きながら何が怖いのだろう、と今考えましたが、単純に慣れていないのです。
でも、興味がある。私も一等素敵で、大変お気に入りのハイブランドのバッグを持ってみたい。
靴も本当は、長く付き合える良いものがほしい。
だから、少しずつでも、経験をしてみよう!という宣誓のつもりで書きました。
何から始めるかは、まだ何も考えていません。
(少し前に、そういえば私大きいバッグが持ちたかったんだなぁ…なんて気持ちに気づいたりして、
妄想コーデでストックしてたバッグ部門も見直しかもしれないので…)
まぁでも大丈夫、書いちゃったからね!
動いていけるように頑張ります。

「甘露寺蜜璃は竈門兄弟を応援してるよ〜」

蜜璃ちゃんは、最後にニコーッと満面の太陽みたいな笑顔でこう言ってくれます。

上弦の鬼と、それこそ死にそうになりながら戦った炭治郎とは全然次元がちがうのですが、
それでも私も実際に体感して、経験を増やしていって、今よりもっとずっと、「強く」なりたいなぁ〜という話でした。

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