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2023年8月の振り返り

今日は、受講中のある講座の最終課題の提出日でした。

コンサルタントとしての学びを深めるべく、大枚をはたいての受講でしたが、その内容は「受講生をちゃんとコンサルタントとして育てるぞ」という気概が感じられ、その分、毎回出される課題の提出に睡眠時間を削られる日々が続いていました。

きちんと期限内に提出できたので、ひとまずほっとしています。


さて、今月を振り返ってみたいと思います。

今月は、過去最高に出張が多かった月でした。
富山、陸前高田、石川、下田、三田、貝塚・・・
毎週、どこかに泊まりの出張に出かけていました。

そのどれもが、なかなかハード。
鍛えられました!
(なのに、痩せないのはなぜだ!)

何がハードかというと、まずは体力!
午前1時のチェックインが続いたかと思うと、
朝5時チェックアウトで現地に向かったこともありました。

おぉ!睡眠時間よ・・・

最初は、仕事をしようとPCを持参していましたが、途中から諦めて持っていくのをやめました。

とはいえ、同行していた他のメンバーたちは、移動の車の中でもそれぞれの仕事のオンラインミーティングに参加していて、そのバイタリティに慄きました。もはや免許証が身分証明書以外の役割を果たしていない私以外のメンバーは、交代で運転をしてくれていたにも関わらず、です。

あとは、隙間時間の使い方!
忙しいスケジュールの中だからこそ、ささっと自分の用事をすませたり、とれる時に食事をとったり、ついでにメンバーのドリンクを取ってきたり。
今、いいのかな?と遠慮していると、次々タイミングを逃してしまう。
場数を重ねるごとに、感覚は分かってきたかも。

最後はチーム力。
初めて行く場所で、その時々で違うメンバーや参加者と、臨機応変にスケジュールを組み替えて動く必要があり、安全管理はもちろん必須要件な現場で、人のことをよく見ておかなければいけない。

誰がどんなことをどのくらいできるのか。
何をどのくらい任せて大丈夫なのか。
今、何を考えて何をしようとしているのか。
サポートに入った方がいいのか、他のことをやったほうがいいのか。
自分ができること、できないこと。

自分が率先してやった方がいいのか、敢えて他の人にやってもらって経験を積んでもらった方がいいのかというのも、現場ごとに違うので目的をきちんと理解しておくことも大事。

それは、普段の仕事も同じだけれど。

一緒にいる時間が長い分、いろんな話ができて、ある側面では「どうして?」と思ってしまうことでも、よくよくその人の背景をきくと「だからなのか」と納得できることもありました。

自分のアンコンシャスバイアスに気づいて、はっとしたこともあったし、誰かの心のデリケートな部分に触れてしまい、そっと丁寧に包みなおして心の片隅に置いたことも。

改めて、誰かとの対話、自分自身との対話を大切にしたいと思った出来事でした。

他の動きとしては、思い立ってこのnoteを始めたり、HPのリニューアルにも着手しています。この過程でのやりとりもまた、自分の本当にやりたいことを見つめ直す時間になっています。

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