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日本産業カウンセラー協会の・・・

「CC技能検定2級 実技試験直前対策講座」に行ってきました!

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会員と非会員の受講料の差額5000円

公式HPからPDFで詳細を確認し、電話で空き状況を確認して受講料振込後、FAX送信で申込。アナログ―💦💦

後日、封書での受講案内。
内容は演習で使用するロープレ用ケースで、1つ選んでCLを体験するとのこと。

受講に関するメール等のやりとりは、なし。


当日、参加者8名。

非会員であることは、誰も何も一切気にしない感じで一安心。

迎えてくださった講師の方の、なんとまぁ、「受容」あふれる姿勢の見事なこと!!!
優しい笑顔でまず関係構築、終始受講生への気配りと、尊重、講座の進め方に問題が無いかの確認、など、ほほほほほぅ、と感心しきり。

外野モノのわたしもすっかり安心しきって、受講時間を迎えることができた。


オリエンテーションで試験傾向や注意点などを教えていただいた後、

4人グループ2つに分かれ、
それぞれに講師1人ずつ。

試験会場を再現したセッティングで、
CC役、CL役、OB、試験管役を体験。

試験管役を体験するのはすごく新鮮で、
なるほどなーと、気づきが。


わたしはロープレするときはいつもボイスレコーダーで記録を残すようにしているのだが、
提案すると、周りに若干とまどいの雰囲気が。
気にせず許可を得て録音。

産業カウンセラーのロープレでは、普段録音しないのかな。


面接20分、口頭試問5分、振り返り30分を4ターン。
参加される方々によって、振り返りの質は変わりそう。


わたし自身は、大切な改善点を指摘していただき、大変充実した時間だと感じた。改善点を腹落ちさせて次に活かすため、ボイレコを振返ろう。


一般社団法人日本産業カウンセラー協会。
JAICO(ジャイコ)。
こちらからキャリコン受験する人は合格率が高い、と聞いたことがある。

「産業カウンセラーってなんぞや??」と意味が分からなかったから、ちょっと調べて整理してみる。

1960年 設立。
「産業カウンセラー1級、2級」という試験からスタートし、
労働省認定を受けたあと、「産業カウンセラー初級、中級」の時期を経て、
現在の「産業カウンセラー」「シニア産業カウンセラー」に。

「産業カウンセラー」の登録会員は31,830人。
登録料(入会金)7千円、年会費1万円。
登録して資格登録会員にならないと「産業カウンセラー」は名乗れない。
「会員」=「産業カウンセラー」だから、キャリコンでは会員になれないのね。

「産業カウンセラー」は5年ごとの更新が必要。
4月1日にすべての更新該当者を一括更新
更新料3000円。
2017年に「資格登録更新制度」が改定されたばかりなので、
「資格登録更新研修」は2020年度から開催されるとか。
受講料は不明。

因みに、2003年~2015年までは、
キャリア・コンサルタント試験も行っていた。
産業カウンセラー協会のキャリア・コンサルタント試験に合格している人は、経過措置で2021年3月までに登録すれば国家資格キャリアコンサルタントを名乗ることができる。


開催している講座は、こんな感じ。
〇産業カウンセラー養成講座
〇シニア産業カウンセラー育成講座
〇SNSカウンセラー養成講座
〇キャリアコンサルタント養成講習(協会会員は33000円割引)
▽非会員にも公開されている講座(差額4~5千円)
〇試験対策講座
〇更新講習

九州支部のページでこんなん見つけた☆出典元リンク、画像に付けてます☆
他の支部もあると思う。

コメント 2019-12-01 012821

産業カウンセラー協会の中で、エキスパート目指せる。
基本、産業カウンセラー資格取ってから、キャリコンなり何なりステップアップしてね、と。

わたしが受講した2級対策講座の講師のお二人は、部長クラス?かな。全国飛び回っていてとてもお忙しそうに感じた。

それから、資質向上のための「協会スーパービジョン制度」ってのがあるけど、
登録会員であることと、産業カウンセラーであることが条件。
産業カウンセラー協会のキャリコン養成講座終了しても、キャリコンだけだと会員にもなれないし、スーパービジョンも受けられない


最後に。

JAICO(ジャイコ)は、Japan Industrial Counselors Associationの略。

「妹」じゃありません。

これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。 サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/