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かゆみの原因と対策

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#アトピー改善方法

ジメジメしてかゆい時の原因

ジメジメしてかゆい時の原因

こんにちは英気治療院の阿部です。
開業して6年目、梅雨時期も5回迎えてた大体の痒みの傾向がわかりました。

アトピー症状を1000人以上見ていると、大方の傾向も出てきます。
汗をかいてかゆいというのは、思い込みおかもしれません。

もし、そうなら、お風呂でも痒みが出ます。
そうでない場合は、体のむくみを取ることが良いです。

そんなこともあり、ツイッターでつぶやきましたので深掘りしていきます。

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かゆみを止めるには、正しい質問が必要

かゆみを止めるには、正しい質問が必要

かゆみが出た時に、アレルギーだからしょうがないと思えていますでしょうか?
または、なぜ、自分だけこんなに辛い思いをしているのかと、悲しい思いをされていないでしょうか?

やりどころのない気持ちが、自分で収めきれなくなると、いつしかそのエネルギーは、物や人へ向きがちです。しかし、自分自身のからだを変えることができるのは自分だけです。そんなからだを変える、きっかけになるのが適切な「質問」です。ツイッタ

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自律神経を整えるなら筋肉を緩める

自律神経を整えるなら筋肉を緩める

アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息などアレルギー症状は自律神経と関連して起こりやすいです。もちろん、アレルゲンの暴露量や季節性などの影響もあります。ですが、自分が辛くても周りの人は楽、またはその反対のこともあります。その違いは自分自身の体調の違いです。その要素として自律神経のバランスがあります。今回はそんな自律神経の整え方についてツイッターでつぶやいたので深掘りしていきます。

自律神経を整えるなら筋

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掻きぐせは無意識が作る病気です

掻きぐせは無意識が作る病気です

アトピーの悩みの1つに「掻きぐせ」があります。痒くないのに、つい手が触れてしまう。そんな癖は、いつから起こり始めたのでしょうか?その答えは、刺激を入れて不快な感覚が快に変わった時からです。このようなギャップがいつの間にか、心地よくなりかゆみがなくても様々な場面で起こってしまいます。原因ではなく、その先の結果を追い求めてしまう時に、人は無意識の行為を行います。それが不利益に働くとき、人は「癖」と読ん

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肌の健康を戻すにはこころのケアが必要

肌の健康を戻すにはこころのケアが必要

アトピーがひどくなると体が辛くなりこころも疲れてしまいます。そんな場合は、肌のケアも必要ですが、こころのケアも大切になります。
からだは、こころと精神との3つが関連しています。ですので、肌だけをケアしてもなかなか変化しない場合は、こころのケアもされると良いです。
それでは、からだとこころと精神の関連についてツイッターをしましたので、深掘りしていきます。

からだとこころと精神は三位一体先日こんなツ

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お風呂に入ると足がかゆいそんな時どうする?

お風呂に入ると足がかゆいそんな時どうする?

入浴中のかゆみ。足のかゆみ。そんな2つが合わさってできてきた場合には、どんな原因を考えますか?自分の状態や周囲の環境の変化によって体は症状という反応を起こします。このような反応を決まったタイミングで起こす場合、つまり再現性が高い場合には原因を特定しやすいです。そんな入浴中に足がかゆい原因と対処について解説と考察をつぶやいていきます。

足が痒くなるケースとは?「帰宅するとかゆい」そんな一言から始ま

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かゆみを感じやすい体質とは?

かゆみを感じやすい体質とは?

周りに人はかゆみを感じないのに自分だけがかゆみを感じてしまうなんて、なんてえこひいきなんだと嘆いてしまってませんか?
もし、そうならば、生い立ちから今までの中で皮膚が良くなった経験があるかを思い返して見てくださいませ。その中でもかゆみや肌の状態に変化があれば、辛さを解消する可能性はあります。その理由は、自分自身の状態や周囲の状況によってかゆみを感じやすい習慣や体質になっていることが考えられるからで

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骨の問題がかゆみを起こす

骨の問題がかゆみを起こす

湿疹は体の負担のかかった部分や弱いところに出る傾向があります。そんな湿疹は骨の負担に対しても出る時、どんな症状が出るか想像できますか?

仮に骨に問題があれば、体の中でより深い部分なので、かゆみを感じたときに、より強く深くに刺激が入るように掻き壊す傾向があります。そのような骨に問題があるときに傾向や対処法について綴っていきたいと思います。

骨に負担がかかる時はどんなとき?骨に負担がかかる時は、姿

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顔の赤みには冷やす温めるどっち?

顔の赤みには冷やす温めるどっち?

アトピー性皮膚炎の悩みの1つに「顔の赤み」があります。そんな赤みの対処としての第一選択は、やはりスキンケアとなります。それでも治らない場合は、薬の処置へと続きます。ここまてで良くなれば問題ないのですが、そう簡単に行かないこともよくあります。

赤みが取れ切れない、白くなるけどぶり返すなど顔の赤みの変化が落ち着きません。

それはなぜでしょうか?

その答えは、皮膚以外に問題があるからです。そんな顔

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アトピーと食事の趣向

アトピーと食事の趣向

「甘いものを食べると痒くなる」「辛いものが好き」「冷たいものをよく食べてしまう」そんなことはありませんか?もしかしたら、それは趣向ではなく、体のサインとして出ている反応の場合かもしれません。そんなときは、意識や根性ではその欲を止めることができません。

なぜなら、その欲する感覚は、体の状態を変えるための代償として起きているからです。つまりは、その反応を起こす根っこを変えなければならないのです。反対

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