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「できません」は謙遜?それとも無意識からくる自己防衛?

「私、できないのです・・・」という真意は、正直なところ「よく判らない」です・・。

例えば、SNS投稿を挙げるとすれば:

・動画編集
・動画投稿
・文字入れ投稿
・バナーづくり
・他社プラットフォームを使ってのライブ配信

など

・私、本当にテック音痴なの
・テック使いこなせないし・・・

と呪文のように唱えている人が、私の周囲では存在します。けれどこの方たち、実は思いっきり使いこなしているのです!!

「え??!充分素晴らしい仕上がりですよ!」と伝えると、「いやいや、できてないし―」と即答。


「思い込み」は一種の自己洗脳、だったりします・・

そう返されると

「できない」と言うことで自己防衛しているの??

と勘繰ってしまいます。


または

・失敗したくない
・辱めを受けたくない
・上手くできなかったことで周囲からガッカリされたくない

ことを避けるための、自己防御本能が働いているのかな?とも思ったりします。


アファーメーションという言葉があるように、言葉が発する力は想像以上です。日本の美徳である謙遜文化は、その辺の境界線が微妙なところだと推測しますが、

できることを「いえ、私はまだまだ(未熟)です」と表現をすると

本当にできない人

と認識される「ラベリング」が発生します。


自分の可能性を制限する行為

「自分を大きく見せる」誇大とは、また違う種類にもなりますが、
自分の可能性を狭めてしまう言動は「もったいないな」と正直思います。

特に無意識のうちに自分の可能性を制限している言動は、ヒジョーに厄介です(汗)。


せっかく生まれ持った才能や、自分を信じる力が備わっているのに

私はダメです
私はできないです

という表現を常日頃使っていると、


あなた本当にそれ以上、伸びませんよー!

とポロっと言ってしまいそうになります(笑)。


自分を信じることは大事

未知の世界は怖いですし、また新天地に慣れるまでは時間がかかりますよね。

それでも自分の可能性を信じることで、できなかったことができるようになるのです!

例えば、先ほど作ったこの文字入れ動画↓

ここ半年以上、本気で「使いこなせなかった」のです・・。
ところが、じっくり時間かけてやってみたら「できました」!!

今までできなかったことが「できるようになる」、これ以上の喜びはありません。

感無量


自己肯定を高める

謙遜と思い込みは紙一重、だと思います。

確かに、自慢たっぷりの人は「うーん・・」と思います。ただ、

・自分の中にある可能性を信じる
・「できるよ!」「あと少しだよ!」と自分で自分を励ます

ことは大切かな、と思うのです。


どんなノウハウやヒケツを使うにせよ、最終的に物事を成し遂げるのは自分自身。だからこそ、

・自分を信じること
・自分を大切にすること
・自分を労わること
・自分を褒めること
・自分の可能性を信じること

大切だと思います。


自分が自分を信じないで、誰があなたを信じるのですか?


自己実現の大きな要の1つは

どんな状況でも、自分はできるんだ!
と信じること

です。


もし望むような結果にならなかったとしても、そこに至るまでの過程で何かしら学ぶものがある、と私は思います。

それこそが謙遜であり、向上心と呼ばれるものかな、と思うのです。


できないことができるようになる、それが自分を信じる糧となる

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どんな人でも、初めから「なんでもこなす人」は存在しないでしょう。


できない → できるようになる

からこそ、自分を信じる力となり、自己肯定へと繋がり、成功体験として積み重ねていけるのです。


私のように「今までできなかった動画編集ができるようになった!」という小さなことでも、嬉しくありませんか?


まずは「小さな一歩」、そこからです。

自分はできる!と思うだけで、なんとなくできるような気がしません?


自分を信じること、
自分へ向けての「自分を大切にする言葉」を口にすること、


そして
成功体験を積み重ね、自己肯定を高めていけるよう、毎日の生活の中で意識してみて下さいね。


みなさんの希望や理想が実現するよう、応援しております。

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