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飲み会は仕事と割り切れ!《飲み会必勝マニュアル》③当日編

社会人6年目の私が新卒時代の自分に向けて「飲み会マニュアル」を作成しました。

当時の私が欲しかった情報を時系列順に並べて詳細に説明しています。
今回は飲み会当日の動きと気を付けるポイントについて解説します!

全編はかなりボリュームがあるので気になるポイントからご覧ください!

これを読めば次の飲み会から幹事マスターと呼ばれること間違いなしです!

全編8記事構成(約11,000文字)
1.何で飲み会するの?編 
2.事前準備編Ⅰ(参加者確認・日程調整)
3.事前準備編Ⅱ(お店の選定)
4.事前準備編Ⅲ(その他)
5.飲み会当日編←今回の記事
6.二次会編
7.翌日のアクション編
8.番外編(お酒が苦手な人の立ち回り)


飲み会本番《仕事と割り切る》

いよいよ飲み会当日がやってきました。
さっそく時系列に沿って幹事がすべきことを説明していきます。

賛否両論あると思いますが、見出しにもある通り会社の飲み会は「仕事として割り切る」というのが持論です。

ご飯をたくさん食べて、お酒をたくさん飲み楽しむのも良いですが、幹事を全うし飲み会に参加した方に楽しんでもらうことに集中した方が皆さんにとってもメリットは大きいです。

仕事でもお客様に満足いただくことで、対価をもらうことができます。

飲み会であれば「参加者」を「お客様」として考え、幹事として動くよう意識してください。

ここからはより集中して飲み会に臨みますよ!
・・・いつの間にかスパルタな感じになってますねww

(事前準備)
当日は下記の役割を決めておくことをおすすめします
追い出し係:職場から会場へ誘導する人
会場前待機係:お店の前で目印になる人
配席係(幹事):席を案内する人

Ⅰ)職場から会場に着くまで

まず”幹事”と”会場前待機係”は一番にお店に着いてください。
幹事は会場となる席を確認し、誰をどこに配席するか最終チェックします。

会場前待機係は文字通りお店の入り口前で待機してください(笑)
チャットができるなら「自分はこの場所にいます!」と写真を共有しておくとより親切ですね!

追い出し係は「そろそろ出発お願いします!」と声かけを行い、部署メンバーを会場へ誘導してください。全員の出発が確認できた時点で幹事に報告しましょう。

幹事の方は到着した方を席次の通り誘導します。
同時に店員さんにも何時ごろに集合できそうですと共有することで、お店の方も食事やお酒の準備がしやすくなります。

Ⅱ)飲み会の始め方

飲み会のスタートは乾杯の挨拶からです。
そのため全員の席にお酒が準備されていないといけません。

会場に到着した人から一杯目のお酒の種類を聞いておくとよいでしょう。
上手く店員さんと連携してなるべく早くお酒を準備します。

全員が揃ったタイミングで「パチパチパチ」と拍手をして、皆さんの注目を集めます。

「皆さん本日は懇親会にお集まりいただきありがとうございます。それでは乾杯の挨拶を○○部長にお願いします。」とバトンタッチしてください。

乾杯の挨拶が終わればようやくスタートです!(*^▽^*)

Ⅲ)飲み会の最中

飲み会が始まってから幹事がすることは主に4つです。

1.お酒が減っている方へ声かけし、次のお酒を何にするか聞く。
お酒のチェックは常に行いましょう。残り2割から3割くらいになれば、「次のお酒ご注文されますか?何にされますか?」と聞いてください。

2.食事の配膳を手伝い、必要に応じて小皿に取り分ける。
「気を遣わず自由に取り分けよう」と言ってくれる場合もありますが、最初は「自分が取り分けします」という前提で動くとよいです。

部署であればフランクなこともあるので、場の空気に合わせて柔軟に対応しましょう。

3.タイムマネジメント
飲み放題には制限時間があり、最終オーダーの確認がされないケースもあるので時間管理は幹事が行いましょう。

4.会計
会計については飲み会の最中に済ましておくのがスマートです。
自分のクレジットカードで支払えばポイントが貯まりますよ(笑)
職場のメンバーであれば精算は後日でよいと思います。

◆ポイント
飲み会の最中は時間が経過するとともに、アルコールの影響で場が乱れやすくなります。幹事は常に場の雰囲気を読み、適切なタイミングで話題を提供するなどして場をコントロールできればいいですね。(これはかなり難しいですが・・・)

また、飲み過ぎてしまった参加者がいないか注意し、必要であれば水やお茶をすすめるなどの配慮があれば好感度UPです!(^^)

基本的には2時間程度の時間がありますが、30分~45分程度経てば席を移動し、なるべく全員と話をすることで、飲み会のメリットでもある「メンバーと交流深めること」ができると思います。

Ⅳ)飲み会の締め方

いよいよ飲み会の終わりが見えてきました。飲み会の締めは、全体を通しての雰囲気を左右する重要な要素です。

まずは予定時間を過ぎないよう時間をチェックをしておき、締めの5分~10分前に締めの挨拶をする方に声かけをしておきましょう。

時間になれば最初と同じように「パチパチパチパチ」と拍手をして、皆さんの注目を集めます。

「楽しんでいただいているところですが、お時間がまいりましたので一旦締めさせていただきます。それでは○○さん締めの挨拶お願いします。」とバトンタッチしてください。

締めが終われば解散となります。
最後に忘れものが無いかチェックを行い飲み会は終了となります!

ほんとにここまでお疲れ様でした!
マニュアル通りの動きが出来ていればあなたの評価はこの時点で爆上り間違いなしです!

少し参考になればぜひスキもフォローいただければ嬉しいです(^^)
過去のマニュアルもマガジンにまとめているのでぜひご覧ください!


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