十八 狸の札 林家きく麿師の弟子。 伊織 猫と金魚 番頭が発したひとことに客席が凍りつく。 金魚なんて死んでたって見られますよ アサダⅡ世 奇術 安定のまったり感。 歌奴 近日息子 先回りをして気を利かせたつもりが、マヌケな結果になってしまう。 きく麿 首領が行く Vシネマに影響を受け、ヤクザ口調になっていた児童二人を注意していたはずの女教師。Vシネマを見て、3日後には自分も影響を受けてしまう。ミイラ取りが岩下志麻になる。 ロケット団 漫才
さく平 つる 林家たい平師の長男。 小駒 元犬 先代金原亭馬生師の孫。隔世遺伝か? 小馬生 幇間腹 前名は「馬玉」。 幇間の一八の女将に対する態度と伊勢屋の若旦那に対する態度の違いをうまく演じ分けていた。普段にこやかな人間の二面性を浮き彫りにする。 正蔵 お菊の皿 つる子師の真打昇進披露興行、全国どこへ行っても、前列のお客様は同じ顔ぶれ。 仕事は大丈夫ですか? 幽霊で儲けようとする男達と売れて芸(?)が團十郎っぽくなったお菊と彼女に夢中のお
サザンオールスターズ は愛されて46周年。 田中篤志は愛されず50周年。 馬齢を重ねて50年。日々馬脚を露わして参りました。 進まず。悟らず。反省せず。 男一匹どこへゆく。 人生のルート混雑中。
最初に席亭が登場し、長い挨拶をする。しかも内容はほとんど先日『笑点』のメンバーになった立川晴の輔市の話。今日は誰の会なのか? 一花 駆け込み寺 ダンナの金原亭馬久さんが来秋、真打に昇進する事を生報告する。落語家同士の結婚で良かった事をいくつか挙げる。先輩の落語家から電話があって、「今夜呑むから、馬久は帰らないぞ」と言われても、「?」とならない、お互いの着物を畳める…。 もともとは大師匠の春風亭柳朝が演っていたネタで、新作落語だそうだ。 鎌倉にある東慶寺。ここに女房
「寄席のプリンセス」こと蝶花楼桃花師と「12年ぶりの抜擢真打」の林家つる子師の初の二人会である。話題性じゅうぶんのこの会に、なかのZERO小ホールは満員となった。 東村山 平林 幕が開き、メクリの「東村山」の文字が見えると拍手が巻き起こる。あれ?東村山サンって名人だったっけ? つる子 ミス・ベター まだ記憶に新しい真打昇進披露興行の裏話をマクラに振る。桃花師に「あの師匠には気を付けて」とアドヴァイスをされた話。楽屋で鈴々舎馬風師と二人きりになり、気まずかった
小きち 黄金の大黒 間のとり方もよく、表情も豊か。面白いです。 つる子 片棒 鈴本演芸場7月上席夜の部でトリをとる。毎日ネタを変える。楽しみ。 客席に子供が多かった。次の日が休みなので遅くなっても平気なのだろう。木遣りや手古舞、けちべえ人形のくだりなどで子供たちの笑いが弾けた。落語会に子供達が来てるっていいですね。 柳枝 船徳 マクラで、つる子師をほめたたえる。 「つる子ちゃんにはソツがない。もうちょっとソツがあっても…」 「つる子ちゃんには女性のファンが
大宮駅から路線バスで10分ちょっと。『鉄板・懐石 くら馬』での落語会。前半は豪華なランチを楽しんだ。後半は隣の広間に移動して、つる子師匠の落語を味わう。 つる子 お菊の皿 庭の池が見える。美しい風景を褒める。併せて真打に昇進したことを報告。お祝いの拍手を浴びる。 真っ昼間に聴くお菊もなかなかオツなものだ。おてんとさまの光で見るつる子師匠はいつもより…、いや失礼、いつも通り美しく、その分だけお菊のおそろしさを際立たせていた。 先日、鈴本演芸場昼の部トリで彼女の師匠
香川杏(河合優実)は21歳。ホステスの母(河合青葉)と祖母(広岡由里子)の暮らしを支えるため、ウリ(売春)をやり、シャブ(覚醒剤)を常用していた。 ある夜、一緒にラブホテルに入った男性が覚醒剤中毒により昏倒する。それをきっかけに彼女は警察に捕まる。取り調べを担当した多々羅(佐藤二朗)は自らが主宰する薬物乱用者の自助グループ「サルベージ赤羽」への参加を彼女にすすめる。多々羅は杏を救うために動く。 一方、「サルベージ赤羽」を取材するために多々羅に近づいていた雑誌記者の桐野(
さく平 つる 好青年 忍者会社 スウェーデンの青年が忍者に憧れ、日本にやってくる新作落語。 落語もだが、日本語の更なる上達がのぞまれる。 三朝 磯の鮑 三朝師が寄席でもよくかける噺。与太郎がすごくかわいい。与太郎が店に入ってからの暴走ぶりに笑いが止まらない。 正蔵 一眼国 つる子師の寄せにおける真打昇進披露興行でもよくかけていた。見ているつもりが逆に見られていた。果たして私が落語家を見ているのか、落語家が私を見ているのか。 ー仲入りー (高座右
5月26日(日)湘南祭2024(サザンビーチ茅ヶ崎)「音楽の創造ステージ」より 濱田“PeCo”美和子 清水美恵 永村かおる