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自己紹介 | はじめてのnote


1996年、28歳、大阪生まれ。
プロコーチを目指して修行中。
コーチとして活動するために自分のことを知ってもらえたらなと思い、
わたしの人生について時系列で短いエピソードでまとめました。
良かったら読んでみてください。



日本で一番小さい町にて誕生

わたしの生まれ育った町は忠岡町。
よこ4km、たて1kmの町。

たてに時速60kmの車が突っ切れば1分。
大谷翔平のストレートが放たれると。。
わずか20秒で過ぎ去っていく。

そんな小さな町で生まれ育った。


雨を祈ったソフトボール

好きなことはスポーツだ。
中高とスポーツテストは学年1位を何度も取った。

だけど、そんな自分の一番嫌いだった習い事は小学生の時のソフトボール。
嫌いな声出し、エラー・三振の山を築く。

大事な試合前、

わたしは空に向かって正座して呪文を唱えた。
『雨降れー、雨降れー』


チームプレーは辞めた。

中学の部活は陸上部。
小学生の時のソフトボールでチームプレーが嫌だったから消去法で選んだ。

単調なスポーツだが、好きだった。
スポーツも勉強も記録や成績に現れるのが楽しんでる自分がいた。


敗北続きの受験戦争

わたしは受験戦争というものにはことごとく負けてきた。
高校受験敗北。大学受験二度敗北。

自分なりの敗因はこれだ。
素直じゃない。プライドが高い。環境を言い訳にする。
今書いてる自分は思う。受かるわけがないと。


人の反動エネルギーってすごくて

高校、浪人生活と縛られ続けた生活からの解放。

毎日浴びるほど酒を飲んで騒いで朝帰り。楽しかった。
自分だけじゃなくて、高校の同期⇒浪人勢はもれなく皆こんな感じだ。
人の反動エネルギーはすさまじい。


朝帰りの梅田で自分に問う

朝、始発の時間にベロベロに酔いながら自分に問う。
こんな感じの大学生活でよかったのか。
中高生だったころの自分が今の自分を見たらどう思うのか。
そう思うと、虚しさというか不安というか気持ち悪い感じだけが残った。


『ギャクる』を胸に始まった闘い

したいことはないけど。
何か変わりたい。

そんな時に見つけたのが家庭教師の営業のアルバイト。

営業なんて向いてない、絶対できない。
けど、変われるチャンスはここじゃないかとこころの奥から何かが湧き出てくる。

一度、面接だけ受けてみることにした。
面接をしてくれたのは、支社長。

その支社長は言った。
『受験落ちまくりだね、うちでギャクりたい?(逆転したいの意)』

失礼な人だなと思いながら『はい』と言ってる自分がいた。


人の可能性を信じること

このアルバイトを通して、変わった価値観。

それは自分の成長と同じだけ、人の成長に貢献できることが楽しくて素晴らしいことだということ。

たった2時間の中で垣間見える、その子の可能性の火

ひとりひとり違って、ひとりひとり美しかった。

人の成長や可能性を信じて伴走できる人になりたい。
それが自分の仕事の基盤となった。


現在

新卒で入社したIT企業で5年目になる。

人の成長や可能性を信じて伴走できる人になりたいという軸で今の会社を選んだ。
どうやら日本に1on1を広めたのはうちの会社らしく、
人材育成に非常に力を入れている。

今はチームリーダーとして1on1などを通して、
メンバーとともに成長し、ECサービス拡大のため奮闘
そして、2024年よりプロコーチを目指してコーチング始動。



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コーチングについての想いを綴ったnote↓

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