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凡人が本物の天才を目指すための方法とは?【5分間自己研鑽】

「天才になれたらなぁ・・・。」
そう思ったことは誰でもあるのではないでしょうか?

天才は、誰でもなれる訳ではないから天才です。
しかし、生まれ持った才能がある人だけが天才である訳ではありません。

今回は、凡人である私たちが天才の特徴について理解し、
本物の天才を目指すための方法について説明していきます。


今回の参考書籍は、「天才になる方法 本当に「頭がいい」とはどういうことだろう?(角田 陽一郎 著)」です。
参考書籍にご興味のある方は、下記リンクをご利用ください!

まずは、天才の特徴とは何かについて確認していきましょう。

天才の特徴とは


ここでは、天才が持つ特徴について確認していきます。
具体的には、次の2つの能力を持っている人間を天才と呼びます。

自分の頭の中で創造を行えること

最も重要なのが、自分の思考の中に
世界の常識と異なるアイデアを創造することができる能力です。

今ある技術の延長線上にあるアイデアではいけません。
現状の斜め上にあるものを作り出せるのが天才なのです。

改善・改良を続けて技術力を高めていくのは天才ではありません。
それは、凡人が努力を重ねて行っていくものです。

創造したものをアウトプットできること

頭の中でどれだけ素晴らしいアイデアを創造できても、
それだけでは天才と呼ぶことができません。

天才と呼ばれるためには、その独創的なアイデアを
自分の外側にアウトプットする能力も必要なのです。

外側の世界にアウトプットをできなければ、
それはただの空想家と言えるでしょう。

自分の内側の世界で新しいアイデアを創造し、
それを適切な形で外側の世界にアウトプットする。

そういうことをできるのが、天才なのです。


しかし、天才は必ずしも社会に歓迎されるとは限りません。
次章では、天才がそのような状況に陥る状況について説明します。

※【5分間自己研鑽】の過去記事は下記からご覧いただけます。

天才は安定を求める組織に殺される

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