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【ドラム上達に悩む人必見!】~1年で15曲叩けるようになる方法8選~

こんにちは!
あつしと申します。

このnoteでは

・ドラムをやってみたけどなかなか上達しない
・どんな練習をすべきかわからない
・やったけど、挫折しました

と悩みがある方向けの内容です。

上記に当てはまらない人は時間の無駄になってしまうので、
今すぐ読むのをやめることをお勧めします。

反対にドラムもっとうまくなりたい、
どんな曲もたたけるようになりたい人は

絶対に有益な情報がつまっているので
丁寧に読み進んでください!

皆さんに注意があります。

本noteはあなたの上達を
成功する保証するものではありません!

本noteに書かれている内容は
あくまでも個人的な意見です。

大事なのはその意見を手に入れて、
ドラムを楽しんで練習してほしいです。

本noteを読んでも実際にドラム練習しないと
上達しません。

このことを理解して
しっかりと実践できる自信がある方だけ
この先も読み進めてください!

本noteで1人でも多くの方が
ドラムを上達することを祈っています。



本編の前に少し自己紹介させてください!
普段は会社員です。

社会人になり、ドラムを習い始めました。

ドラムを始めたきっかけは、YouTubeで芸人の小藪一豊さんが
「私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女」をドラム演奏しているのを見て、
「めちゃくちゃカッコいい」と思ったことです。

最初はドラム教則本を買い、
読み進めていきました。

しかし、内容が
「フィルイン」「スネア」「16ビート」「ダブルキック」等

読んでも全く意味が分からず、
結局何から練習すべきなのか悩んでいました。

そこで、音楽教室に通い、ドラムを習い始めました。

すると、今までできなかったことができるようになり、
すんなりと1曲を通せることができたのです!

「ドラムめっちゃ楽しいぃ!」

となったのです。

先生にはいろんな練習方法や叩き方のコツなどを
教えていただきました。

スタジオで練習しては先生のフィードバックをもらうことを
繰り返しました。

そこで、練習や習ったことを活かし、
1年で15曲叩けるようになる練習方法7選を紹介します。

一人でも多くの人が間違った方向に行って挫折しないよう
願っています。


それではここから
1年で15曲叩くこと練習方法8選を紹介します。

1.ドラムに慣れる

「8ビート」「フィルイン」など
ドラム用語を知っても、生ドラムに慣れていないと上達しません。

電子ドラムではなく生ドラムに慣れてください!

ドラムに慣れるとは

・バスドラムの踏み心地
・シンバルやハイハットを叩く感触
・タムやスネアのリバウンド具合

を体で覚えることです。

月に2回以上スタジオに行き、生ドラムをひたすら叩いて、
慣れていきましょう!


2.難しい基礎練習や曲をやらない

ドラムの基礎練習は色々あります。
その中でも「ダブルストローク」「パラディドル」を練習している人は危険です。

※ダブルストローク・・・1回の動きで2打叩くこと
※パラディドル・・・シングルストロークで交互に叩く部分(パラ)とダブルストロークで叩く部分(ディドル)の組み合わせ
※シングルストローク・・・両手で1打ずつ叩くこと

この2つは結構難しいし、実践で使わないです。

反対にやるべき基礎練習は以下です。

・チェンジアップ・チェンジダウン
・両手でシングルストローク
・バスドラトレーニング

また、練習する曲が初心者向けかどうかも大事です。

初心者向けの曲とは
テンポ(BPM)が80~100でビートがシンプルな曲です。

いきなり、テンポが速い曲や難しい技がてんこ盛りの曲をやっていませんか?

やりたい気持ちはわかりますが、挫折します。

最初はテンポが遅い曲で練習しましょう!

初心者向けの曲を紹介します。

・君はロックを聴かない/あいみょん
・裸の心/あいみょん
・Anarchy/Official髭男dism
・Pretender/Official髭男dism
・ひまわりの約束/秦基博
・若者のすべて/フジファブリック

3.ドラム譜を読める

ドラム譜は読めるようになりましょう!

ドラム譜が読めることで、耳コピや人と合わせることができます。

ドラム譜の読み方は以下です。

ドラム譜の読み方1
ドラム譜の読み方2


4.完璧主義にならない

ドラム譜通りに叩こうとする人は挫折します。

どの曲でも必ず難しいフレーズがあります。

できない部分は簡単にして先に進めましょう!

例えば、「Pretender/Official髭男dism」で難しいフレーズがあります。
2Bのところはバスドラが結構複雑で難しいです。

原曲の楽譜

これを以下のようにバスドラを減らすことでより簡単に叩くことができます。

簡単バージョン

また、Bメロのフレーズも原曲通りに叩くと結構難しいです。

PretenderのBメロ

これも以下のように手数をへらしたり、ハイハットオープンをなくすことで簡単に叩くことができます。

PretenderのBメロの簡単バージョン

5.ハイハットオープンを捨てる

ハイハットオープンについてですが、いきなりハイハットオープンを叩けるようになるのは難しいです。

※ハイハットオープン・・・左足でハイハットを開けて叩くことです。

ハイハットオープンをやりたい気持ちはわかります。
とてもかっこいいですよね!
ですが、最初はハイハットオープンを捨ててください!

左足を使ったリズムは難しいです。左足がなくてもリズムは成り立ちます。

最初は両手や右足で曲を練習し、2~3曲叩けるようになったらハイハットオープンにもチャレンジしてましょう!

6.動画を撮る

ドラムは叩けば音が鳴るので、音を出すのはとても簡単です。

しかし、やっかいなのが自分ではリズム良く叩けているつもりが、ほかの人から見るとリズムからズレていることが多いです。

「めっちゃズレてない??」など陰口を言われます。


客観的にみるためにドラム演奏しているところを動画で撮りましょう!
そして、どこが良くてどこが悪いか自己分析もしてみてください!

一番良いのは経験者に見てもらってフィードバックをもらうことです。

7.好きなリズム、好きなバンドの曲だけ練習しない

好きなバンドの曲を練習するのは良いことです。
好きな曲から覚えたほうができたときにテンションが上がります。

しかし、好きなバンドの曲しか練習しない方は上達しません。

バンドには特有のフレーズがあります。そのバンドの曲をずっと練習すると偏ります。

偏っても良いのですが、いろんなリズムを叩けるほうが、人と合わせやすくなります。

8.ドラムを楽しむ

最後が一番重要です。
音楽とは文字通り「音を楽しむ」ことです。

どの楽器でも壁は絶対にあります。

しかし、できてもできなくても楽しんでほしいです。
できていない自分を素直に受け入れましょう!

楽しく練習しないと、つまらなくなり挫折に繋がります。

終わりに

いかかでしたか?

やるべき練習方法を8つお伝えしました。

ここまで読んでくれたあなたは挫折しないで
ドラムが上達します!

そして公式lineでは記事には書けない
ドラム上達方法や悩み解決法などを
シェアしていく予定です。

これからも一緒にドラム頑張りましょう!

ここまで読んでいただき
ありがとうございました!


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