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就活体験談 vol.2

こんばんは!

前回は僕が就活を始めたキッカケについて書きました。

今回は選考を進んでいく中で得たことと、どんなことを考えて選考を進んだか書いていこうと思います。

就活で1番必要だと感じたことは、自分のことをどれだけ理解できているか、また自分のこと、自分の考えをどのように伝えるかという部分である。

企業のことを知ること、自分に合っている企業を選ぶこと、こういったことも重要ではあると思うが、僕自身があまりやってこなかった。また今日伝えたい内容とは少し違うのでここでは触れないでおく。

「自分のことを理解すること」の何が重要なのか?

今まで曖昧であった自分の価値観がはっきりする。

人生における自分の軸を明確にすることができる。

それを人に伝えること(言語化)により、更に思考が整理される。

僕の場合は後悔しない選択をすることと、今しかできないことに取り組むということを考えた時に、就活を辞め、内定を辞退し、サッカーでキャリアを選択するということ、そこに対して100%集中して取り組める状況にするという選択をしたのである。

自分を理解すること、自分と向き合う時間がなければこの選択をせずに、何年か経った時に「なんで自分のものさしでサッカーを諦めたんだろう」と後悔していたかもしれない。

またサッカーから離れる自分を想像できたり、サッカーに比べると大きな「社会」を知れたことで(ほんの一部分しか知らないけど)、その上でサッカーという狭い社会で挑戦を続ける価値や理由というのが自分に存在するということが確認できたので本当に良い経験をしたと思っている。


少し話は変わりますが、就活において特に複数人いる面接やグループディスカッションを経験したが、そんな時には「この中で俺が1番凄い奴だ」」と思って受けるようにしていた。

実際には、俺の方が凄いという基準はよく分からないが、学歴もサッカーにおける輝かしい経歴もない中で、早稲田の学生や上智の学生や東大の学生などと一緒に選考を受ける機会が多くあった。

そんな中で力を発揮する為には、自分が1番凄いと思う必要があったし、客観的に見てもなんかやりそうなオーラを放てていたような気がする。(ただの勘違い過信やろうなのかも知れないが。笑)

それだけ今まで取り組んできたことには自信があったし、胸を張って語れる経験があるからできたことではある。

それはサッカーでも同じだと思っていて、練習の時は誰よりも下手だと思い、誰よりも努力し、謙虚さは忘れてはならないが、試合になって、ピッチに立てば、自分がこのピッチで1番だと思い込みプレーすることって力の発揮に繋がると考えている。

もちろんどんな相手でもリスペクトはするが、脳内ではいつも自分に言い聞かせる。

「アイツらカスやん」と。

言い方は汚いが、こんぐらいのスタンスでいることって大切だと思っている。

やはり、こういった部分は就活を通して磨きが掛かったと考えている。

今日はこういったお話でした。

ありがとうございました!

就活体験談はまだ続く、、、




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