3月の本棚
新年度始まった~~!
3月はさとなおラボの課題やったり、残業多かったりで本をゆっくり読むというよりは、あいま時間にいろいろ読みました。6冊!
★今月の1冊★メモの魔力
いまさらか!って思うと思いますが、ようやく読みました。
自己分析1000問ノック、まだ手を付けてないけど、あれだけ自分と向き合うと何かが開きそうだなと。モレスキンのノートに4色ボールペンまでは用意ができているんですけどね(笑)
本の内容はもちろん最高にかっこいいのですが、この本は、本を中心にコミュニティができて、いろんな世界が広がっているのが面白いんですよ。
①本をチケットにしたコミュニティ
本の出版とともに、メモ魔コミュニティができました。参加者は1600人越え!著者の前田さんも参加していて、たまにコメントも。
このコミュニティの中で読者がリアルな場での読書会を企画したり、スレッド上で一緒に自己分析1000問をやり抜いてみたり。自走するコミュニティ。
②前田さんの想いをダイジェスト動画に
前田さん自身も書店に足を運んでサインしたり、トークイベントや講演会をしたり。その様子を動画でダイジェストにまとめて、1か月毎日更新するっている狂気な企画が走ってる!
毎日の投稿がモーメントでまとまってるの。埋め込むと長くなるので、下からどうぞ。動画はエッセンスが1分でまとまってて見やすいよ。
モーメントへのリンク
③「人生の軸」で生まれるつながり
巻末特別企画としてSNSで人生の軸を募集して、それがすべてまとまっているというページがあります。その人の軸とアカウント名がのっているのですが、そこで人の軸をみてみるというのが流行り始めました。
もともと前田さんファンが多いからというのもありますが、本を通じていろんなコミュニケーションを生んでいるのが面白いポイント。
他にもいろいろ仕掛けがあるんだけど、メモ魔で終わりそうなので、次の本にいきます笑
ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと
さとなおラボの課題図書6冊め!
分厚い本ですが、中身超面白い。
ソーシャルメディアの運用よりも大きな概念で、どう付き合っていくかという観点も。個人が発信するのが当たり前の時代、企業本位の”作られた”発信はすぐに見透かされる。
透明性を担保して、感情に訴えるものでないとみてもらえない。
エモさ大事。
ピコ太郎のつくりかた (NewsPicks Book)
チャンスが来た時、ここぞ!と動ける準備をしているもん勝ち。
こだわるところはこだわっていくという強さが必要なんだな~って。
何か一つ突き抜けるためのヒントになるかも。
部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない
上司に貸してもらって読みました~
任せるのって難しいよね。自分でやりたくなるときとか、自分でやった方が早い時とか。
ある意味で、業務負荷高めて追い込んで一人じゃ回らない状況になったらうまく周りに頼れるようになるのかもしれないなって思いながら、普段から意識して実践しようと思う。
HELLO,DESIGN 日本人とデザイン (NewsPicks Book)
デザイン思考のプロセスがわかる本。
自分の主観を信じて、自信を持つことが大事。
人間中心に考えていく。
海外での生活を経て日本を見ると、また違う感覚になるっていうのいいなって思って、ちょっと海外行ってみようかと思うようになった~
あたりまえのことをバカになってちゃんとやる
友人におすすめされて読んでみたよ。
(A)あたりまえのことを
(B)バカになって
(C)ちゃんとやる
1つのことを雑にこなさず、徹底的にやると本質が見える。とか、わりとよくあるビジネス書の内容ではあるけど、改めて読むとまた意識が高まる本。
ほめるとおだてるの違いは面白かった。
褒める:いいところをほめる
おだてる:悪いところを「良い」とほめる
あと、自分の仕事が、生きていくための「生業」か、自分が好きで自分しかできない「天職」か、どっちつかずな中間にある「労働」か。
心が震えるような仕事をどれだけできるかが、人生の楽しみにつながるんだろなと。やっぱ、いろいろやってみる方がよいよね~
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