6. まずは語学学習サイトに登録してみよう！
まずはitalki（じゃなくても、他に気になるサイトがあったら、それでOK！）にユーザー登録してみましょう！無料だし、この1歩を踏み出すことで、私みたいに人生が思いがけず面白い方向に進み始めるかもしれません。
名前とメールアドレスを入力し、パスワードを設定すれば登録完了です⭐️でも、しっかり楽しい使い方ができるように、もう少し情報を入力しましょう。
まず、大切なのは写真です。教師にならず、学習者（教師ではないユーザー）として登録するだけなら、写真は必須ではないのですが、写真で人柄がわかれば、「この人と友達になりたい！」といういろいろな国の人からメッセージがもらえます。
他にも、年齢、性別、出身地、今住んでいるところ、自己紹介文、使用可能言語とそれぞれのレベルを登録することができます。サイトを使って友達を作りたい人は、自己紹介文に勉強したい言語やその理由、趣味などを書くと、メッセージをもらえる可能性が高くなります。
今住んでいるところを入力しておくと、自分のプロフィールページを見た人は、自分がいる場所との時差を知ることができます。教師の立場では、生徒さんとの時差を知ることはとても重要です。
italkiでは、ユーザー登録だけして、教師として登録しないと、"student"のステイタスになります。だからと言って、必ず何か外国語を習わなければいけないわけではありません。（もちろん習ってみるのもとてもいいことです！！）
italkiを使って、世界中の日本語学習者と仲良くなるだけでも、かなり楽しいです。私は自分からメッセージを送ったことはありませんが、受け取ったメッセージには返信し、そのうちの2人（イスラエル人とアルゼンチン人）と特に仲良くなりました。
イスラエル人Tくんは、私にぜひitalkiで日本語を教えるよう勧め、背中を押してくれました。今のオンライン日本語教師あつこがあるのは、Tくんのおかげです！私が日本に住んでいたとき、横浜まで会いに来てくれて、一緒に海鮮丼や抹茶パフェを食べたり、山下公園を散歩したりしました。
イケメンのアルゼンチン人（こちらも）Tくんは、さすがに遠いので会ったことはありませんが、忘れた頃に、でもちゃんと定期的に、今でもメッセージをくれます。つい先日も誕生日のお祝いメッセージをくれました。アルゼンチンはいつか必ず行きたい国の1つなので、訪れた際には案内してもらう気満々です！
いろいろな国の日本語学習者と接点を持つのは、日本語教師、または日本語教師を目指している人にとって、ものすごく有意義なことです。何がきっかけで日本語の勉強を始めたのか、勉強を続けているモチベーションは何なのか、どんな勉強の仕方をしているのかなどを知ることができるからです。
それらを知った上で日本語教師を目指すのと、何も世界の現状を知らず、ただ漠然と日本語教師になる勉強をするのとでは、取り組む姿勢が全く違ってくると思います。
☆★2021年8月13日追記★☆
こちらのリンクからitalkiに新規登録すると、ご自身が生徒としてitalkiでレッスンを受けたら、10ドルのクーポンがもらえます。ぜひお使いください！
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